カテゴリー別アーカイブ: 各学科

農場実習のワンショット

6月1日(水)、園芸科学科の野菜類型の生徒は、西大寺のイチゴ農家(吉田銑介氏)を訪問し、現場実習に取り組みました。

 

6月17日(金)生物生産科2年の栽培類型の生徒は、梅雨の晴れ間をねらってスイカの交配やトマトの誘引作業を行い、順調に生育する野菜の観察を行いました。

 

田植えシーズンを迎えトラクターの運転練習に気合が入ります。

 

 

チキンソーセージの加工についても学習しています。

 

 

6月30日 江西小学校5年生を招待しての田植え交流

 

泥にまみれ、土に感謝 6月27日

本校の伝統行事、第十四回泥んこバレーを実施しました。生物生産科1年生と3年生が、田植え前の「しろかき」作業をバレーボール競技という形で行う行事です。クラス一丸となって泥にまみれ、大地と触れ合う姿に農業を学ぶ若者のたくましさを感じました。今年も豊作を願っています。

動物交流で保育実習 6月23日

生活デザイン科3年生保育類型の生徒は、万富保育園の園児を迎え、農場にて動物交流を行いました。事前に生物生産科の先生から指導を受けてウサギ・アヒル・ウシ・ヤギ・カメの扱い方を学んで企画しました。少し蒸し暑かったですが、ウサギの心臓の鼓動を聴いたり、アヒルの水浴びに驚いたりと楽しい交流会となりました。生徒は、園児への接し方について実践的に学ぶことができました。

 

シクラメン祭に向けて 6月21日

園芸科学科草花類型の生徒は、第40回を迎えるシクラメン祭を目指してシクラメンの鉢上げを行いました。今年は暑さ対策も工夫し、地域の方に喜んでいただけるシクラメンの栽培に取り組んでいます。 8月8日には県内のシクラメン農家に視察研修に行って勉強する予定です。

 

農業クラブ大活躍その1

★フラワーアレンジメント競技県大会

優秀賞 園芸科学科3年 石川友貴(旭東中出身) 河田 舞(桜が丘中出身)

6月10日、スパイラルブーケを約30分で制作し、デザインセンスと技術を競う競技で、本校代表で出場した二人が受賞しました。

★家畜審査競技(肉用牛の部)岡山県大会

団体最優秀賞  生物生産科3年

矢尾拓人(邑久中出身)、西村亮人(瀬戸中出身) 、廣田龍之介(牛窓中出身)

個人3位 矢尾拓人(邑久中出身)

6月22日、肉牛の善し悪しを見分ける技術を競う競技で、瀬戸南高校は開催担当校として、選手だけでなく3年飼育類型の生徒たち全員が大会運営に大活躍しました。

★プロジェクト発表岡山県大会に出場

6月29日、日頃の研究活動の成果について発表しました。発表タイトルは次の通りです。

「トマトの安定生産と品質向上への取り組み寒・冷紗による裂果対策」園芸科学科3年生野菜類型生徒7名

「米生産から米粉パン交流で仲間づくり」生物生産科3年生栽培類型生徒6名

 

プロを招いて学ぶ果樹栽培 6月16日

園芸科学科3年果樹類型の生徒は、久保観光農園の藤原健二さんを迎えて果樹栽培の技術指導を受けました。高品質の市場性の高い果物を作るための勉強です。生徒たちは、自分の担当木での栽培に生かします。また、夏には母校の中学校に行っての販売を企画しています。

 

万富保育園見学実習 6月1日 

生活デザイン科2年生の感想文です。

☆私が笑ったり、声を掛けると子どもたちも笑顔になるので、子どもたちの前では笑顔でいることが大切なんだと思いました。先生方は,子どもたち1人ひとりの行動や体調など細かいところに目を配っていてすごいなと思いました。見川晴美(竜操中出身)

☆子どもの発想はすごいなと驚きました。先生たちも全部先生がするのではなく、手本を見せてから実際にさせたり、子どもたちをほめるなどしておられました。私は、保育士になりたいという気持ちが強くなりました。  柳瀬由希(邑久中出身)

 

ガーデニング実践中

5月25日晴れ、園芸科学科3年草花類型の生徒たちは、教室等の前の花壇に思い思いのデザインしたリボン花壇を制作しました。ペチュニア、インパチェンス、マリーゴールド、ダイアンサス、ケイトウ、アリッサム、サルビアなど生徒たちが栽培した色とりどりの花壇苗を2階から配置をチェックしながら植え付けました。それぞれのグループでテーマを決めて、楽しみながらも真剣に植え付けていました。植え付けをするときのポイントについて尋ねると「根鉢をくずすために手で断根することで、この作業により新しい根が生えやすくなる」とのことでした。また、花を思いっきり切り取るグループもありました。理由を尋ねると「新しい花芽ができるのを促進するため」とのことでした。手際よい作業で感心しました。

シクラメンの暑さ対策

5月25日晴れ、園芸科学科3年草花類型の生徒たちは、総合実習の時間にシクラメン用パイプハウスの外側に遮光ネットを設置するためのパイプ施設の施工を行いました。この工事は、夏場のハウス内の温度を下げてシクラメンの品質をより良くするために行います。生徒たちは、工具を使って実にテキパキと作業に取り組んでいました。

江西小学校2年生を迎えてサツマイモの植え付け体験

5月25日(水)晴れ 江西小学校2年生の児童を瀬戸南の農場に招待して、サツマイモの植え付け体験交流会を行いました。園芸科学科3年生野菜類型の生徒が担当です。植え付け方を画用紙に書いてわかりやすく説明し、丁寧に植え付け指導をしました。高校生の小学生への温かい心遣いや繰り広げられた笑顔のキャッチボール、ときどきわき起こる心地よい歓声がとてもさわやかでした。大きくなれサツマイモ!

第1回シクラメン講座 5月11日

「去年のシクラメン、今年も咲かそう」を合い言葉に今年度もシクラメン講座が始まりました。第一回目は、非休眠法による夏越し方法を取り上げました。シクラメンは、高温が苦手な植物なので傷みやすい夏をうまく乗り切ることが大切です。ポイントは、直射日光・西日や雨の当たらない戸外の涼しくて明るい場所に置くことです。園芸科学科3年の番能拓也君(瀬戸中出身)が講師を務め、丁寧で分かりやすい説明だったと好評でした。次回は、6月15日です。

 

瀬戸南のワンショット

☆施設野菜の収穫時期を迎え、トマトなどの校内野菜販売が始まりました。昼休みに列ができるほどの人気です。

 

☆母の日の贈り物に添えるペーパークラフトカーネーション作りの講習会を生活デザイン科1年生を対象に行いました。

 

☆盆栽の生徒作品を校長室に飾りました。

 

PTA総会のお土産は、米粉シフォンケーキ 4月28日

4月28日のPTA総会のシフォンケーキは、生活デザイン科の生徒が授業で作りました。今年1月より「石窯パン工房麦のひげ」にて商品化され、毎日販売されている「SETONAN米助シフォンケーキ」のオリジナル版です。 生物生産科の実習で生産した卵と米粉を材料に使ったまるごと瀬戸南の詰まった愛情タップリのスィーツで、シクラメン祭でも販売しますのでお楽しみに! 卵は、瀬戸南こだわりの赤玉で、1パック150円で販売しています。米粉は、本校で栽培したヒノヒカリを気流粉砕加工方式で250メッシュにしたものです。

米粉活用研究グループ始動

生物生産科栽培類型の3年生6名は、学校で生産したコメの米粉を活用する研究グループを結成しました。第一弾として試作したグルテン20%添加した米粉パンに、オカラで作った具材を挟んだヘルシーハンバーガーは、大変好評でした。また、4月28日には、家庭クラブの生徒と一緒に米粉パン作りを通しての交流活動も実施しました。ALTのアリソン先生や多くの先生方も参加してくださり、とても楽しい交流会となりました。今後も瀬戸南産農産物と組み合わせた米粉活用研究と交流活動を行います。交流活動として一緒にパン製造できるグループを募集しています。

 

「春の苗物販売会」4月23日(土)

生徒達が農場で作った野菜苗や花壇苗、ローストチキン・鶏卵・味噌・米などを販売しました。お客さんへの対応を通して、接待マナーや商品情報など学習したことを実践する販売実習は、日頃の授業では体験することのできない大切な学習となります。
雨の中を来て下さった地域の皆様に心より感謝申し上げます。

瀬戸南高校産の牛肉を食べて東日本大震災に募金しよう!

生物生産科では、牛(黒毛和種)を肥育していますが、実際に食べる機会はありません。今回は、肉の品質を評価するために自分たちが丹精込めて育てた牛をセリ値で購入する取り組みを行いました。参加してくださった先生や保護者の皆様から「おいしい」という評価をいただきました。なお、手数料の一部を義援金として日本赤十字社へ募金させていただきました。