将来の進路を考える学習として、夏期休業の期間中「農業インターンシップ」に参加してきました。これは農業に関連した企業や、先進農家で体験研修を行うものです。今夏は、園芸科学科3年生2名が、「桃茂実苑(ともみえん)」(赤磐市上市)と「林農園直売所」(岡山市北区)でそれぞれ5~7日間研修しました。
「桃茂実苑」では観光農園の実務、農場管理について、「林農園直売所」では地域特産品としてのブドウ栽培について学びました。どちらも暑い中での研修になりましたが、将来の自分の進む仕事につながるものなので、真剣な目差し、積極的な気持ちで臨みました。

カテゴリー別アーカイブ: 各学科
ハチミツが採れました
園芸科学科1年生 スイートコーン栽培
オープンスクール 雨の中たくさんの中学生が来てくれました。
瀬戸南の果物 中学校販売はじまりました。
瀬戸南高校園芸科学科では、生徒自身が栽培管理して収穫したモモやブドウを、生徒の出身中学校を訪問して販売する取り組みを行っています。今年は7月23日~8月8日と9月6日~9月13日に掛けて18校を訪問し、清水白桃や瀬戸ジャイアンツ、ゴールデンピーチなどを販売します。
7月25日、邑久中学校と山南中学校に果樹専攻の生徒が訪問し、中学校の職員室で清水白桃とブドウ藤稔の販売を行いました。販売を始める前に、少し時間をいただいて、果樹栽培や果物への思いについて、パソコンを使って説明をしました。生徒達は少し照れくさそうでしたが、説明後に大きな拍手をいただき、中学校の先生方が喜んでモモやブドウを買ってくださったことが、何よりもうれしかったようです。
多聞荘での介護実習
コンテナガーデンにたっぷりと水やり
こどもパートナー認証講座
食物検定1級の取得を目指して
7月13日(土)、生活デザイン科のフード選択の生徒25名が、食物検定1級に挑戦しました。検定は筆記試験と実技試験があります。実技試験では、制限時間90分内にテーマに沿った料理を作らなければいけません。今回のテーマは「65歳の祖父の誕生日祝い」で、5品以上の料理を作ります。課題としてニンジンのねじ梅を使った料理と茶碗蒸しがあります。採点は、栄養のバランスを考えた献立であるか、基本どおりに料理が仕上がっている、色合いや配膳はどうかなど多項目について行われます。生徒達は集中して手際よく料理に取り組んでいおり、完成した料理はとても素敵でした。昨年度同窓会とPTAの配慮により設置していただいたエアコンが大活躍しています。
「小学生との園芸交流」~ 楽しかった やさいパーティ!~
7月10日(水)、江西小学校(岡山市東区江尻)にて、「やさいパーティ」を行いました。このパーティーは春に同校で、高校生と小学生が協同して植え付けたトマトやピーマンなどの夏野菜を収穫し、野菜カレーやサラダにして食べようというイベントです。小学校玄関で高校生たちは小学生にエスコートされ、テーブルに着きました。小学生のの歓迎の言葉に続き、いよいよ食事の開始。自分たちの手で育てた野菜の味はまた格別。あっという間にお皿は空っぽに。その後は小学生のダンスやクイズ。息のあった合唱もあり楽しいひとときとなりました。この様子は、Oniビジョンにも取材され、生徒にも自信になりました。
動画配信はこちらから。http://www.oninet.ne.jp/archives/925

夏の日差しを受けて輝く草花
校内鑑定競技 農業に関する知識を競います。
江西小学校に出前講座
江西小学校との田植え交流(6月28日に実施)で、参加した江西小学校の5年生からたくさんの質問をいただきました。質問の内容は、稲の品種や栽培についてのもので次のようなものがありました。①瀬戸南では品種改良を行っているのか。②害虫を減らす工夫はどのようにしているのか。③田にカモやアヒルを放して害虫を食べさせているのか。④稲をたべるやっかいな虫は何ですか。⑤米作りで一番大切なものは何ですか。などなど14の質問がありました。小学生のみんなが農業にとても興味をもってくれることが分かりました。質問には時間内では答えきれなかったので、あらためて7月3日に生物生産科3年生の代表6名が、その質問に答えるために江西小学校に訪問することとなりました。当日は、予定していた質問に加えて、田の生物や農業高校に入学した理由など予想外の質問もあり、高校生も力が入ったそうです。また、小学生から観察に来たいなど、積極的な意見を聞くことができ、とてもよい交流会となりました。
ピーマンとナスの株元にバジルを植えたら
江西小学校5年生を招いての田植え交流
草花専攻生 中庭の花壇をデザインする。
伝統の泥んこバレー 田んぼに魂を入れる!
6月24日(月)、生物生産科1年生と3年生による本校伝統行事「泥んこバレー」が行われました。雨不足の中、開催が危ぶまれておりましたが、生徒達の願いが叶い、先週の雨のおかげで実施することができました。水を得た魚のように、土と触れ合う生徒達でした。これで田んぼに魂が入り、今年も見事な実り間違いなしです。26日には江西小学校の5年生約100名を迎えて田植え交流が行われます。
宮城県農業高等学校から感謝のお手紙をいただきました
保育専攻生農場で動物交流
小学生との園芸交流~野菜は大きくなったかな?~
江西小学校2年生と行っている園芸交流の第3回目。6月12日に小学校で植え付けた野菜苗の生育状態の確認と、その後の管理を行いました。以前植えた100本の苗は順調に生長し、ミニトマトやキュウリはすでに収穫できる状態に。小学生は自分たちが担当している畑を毎日観察しながら、水をやったり、雑草を抜いたり管理しているそうです。今日はナスの誘引や、トマトのわき芽取りなどちょっと難しい管理作業を行いました。とても暑い中での作業になりましたが、みんな汗をかきながら真剣に取り組みました。小学生から、「次回は収穫だー!」、「野菜パーティをしようー!」と楽しい感想が寄せられました。この様子は、NHKにも取材され、当日夕方の放映されました。来月は小学校を訪問しての収穫・試食会が予定されています。



































