カテゴリー別アーカイブ: 各学科

ツシマJの皆様をお迎えして保育講習会

2013-01-30 02.38.51

1月30日、生活デザイン科2年、保育類型の生徒は、地域子育て支援グループ(Tushima-J)を迎え、軍手を使った人形劇やエプロンシアター、劇について学びました。生徒達は道具や演技のクオリティの高さや子供の発達段階に合わせて様々な工夫を凝らすことの大切さを学ぶことができました。今後の保育園実習で即実践したいと思います。

 

果樹の剪定講習

IMG_10831月24日、岡山県備前県民局東備農業普及センターの仁科様をお迎えして、モモ、ブドウの剪定について御指導いただきました。園芸科学科果樹類型2年生は、それぞれの担当木の剪定管理に一生懸命取り組みました。

江西小学校で米試食交流

IMG_10641月23日、生物生産科栽培類型の生徒が、江西小を訪問し、5年生児童と米試食交流を行いました。田植え、稲刈り交流に続く取り組みで、新米をおにぎりにしていただきました。食後は、小学生企画のゲームタイム、米作りすごろく等で楽しみました。

生活デザイン科 課題研究・類型発表会

IMG_10551月22日、生活デザイン科の専門学習の集大成にふさわしい発表会でした。保育園や福祉施設での体験から学んだ事、3年間で身につけた技術の成果がしっかりと伝わってきました。全ての学科を紹介した瀬戸南CM、英語スピーチ、保育劇、美しい手話歌、素敵なドレスのファッションショーなどこの日のために一丸となって取り組んだ3年生の意気込みや思いがしっかりと伝わってきました。その姿は、後輩の目にしっかりと焼き付き、良い伝統へとつながるものと思います。難しいことも沢山あったけれど勉強になった、仲間と出会えて良かったという言葉と歓声と心からの拍手が印象的でした。

 

農業クラブ校内プロジェクト発表会 1月22日

IMG_1048生物生産科と園芸科学科の各類型の代表が発表しました。発表タイトルは、次の通り。

◆もっともっとシクラメン パート3 地域に拡げよう!シクラメンの輪!
◆新しい瀬戸南の味を求めて 廃鶏肉を蘇らせよう

IMG_1049◆ヤーコンを地域に広めよう
◆フェロモン剤を使った農薬削減 人にも環境にも優しいモモ作り
◆茎ブロッコリー栽培による チマサンチュの有無で害虫・生育にどのような違いが あるか
 どの発表内容も充実しおり、生徒達は、自信を持って堂々と発表してくれました。本校だからこそできる取り組みは、先輩から後輩へ着実に引き継がれていくことと思います。
 また、発表には沢山の可能性が含まれていました。シクラメンの取り組みでは、原種シクラメンを使った品種育成や地域との交流の取り組み、瀬戸南オリジナルのシクラメン検定を全国の農業高校に情報発信する可能性。廃鶏肉の研究では、オリジナル商品を完成させ地域興しに役立てる地域貢献の可能性。ヤーコンの研究については、ヤーコン通信により、ヤーコンの栽培・加工を普及する可能性。モモの研究については、フェロモン剤を使ってより安全な瀬戸南産のモモを地域に提供できる可能性。野菜の研究については、コンパニオンプランツの実用的な組み合わせを明らかにして安心安全な家庭菜園のためのアイデアを地域に情報発信する可能性などです。
 最後に本校卒業生で農業大学校に進学した赤木さんによる「トマトの省力化」についての研究発表がありました。今後も農大との連携を密にして、本校ならではの取り組みを発展させていきたいと思います。
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 校内プロジェクト発表に先だって、1月16日と17日の2日に渡り、生物生産科と園芸科学科の課題研究発表会がありました。この一年間取り組んだ研究について3年生全員が発表しました。発表題目数は、48題です。様々な分野についての発表があり、発表後の質問タイムでは、積極的な質疑応答が飛び交いました。
 パラぺーニョ唐辛子の研究、焼き芋機の製作、ハーブを餌に鶏肉の品質向上、炭作りとブドウの品質向上、芝育成、様々な野菜の栽培試験、コンパニオンプランツの研究など様々な取り組みが印象的でした。

第5回シクラメン講座

12月26日、今年最後のシクラメン講座が、園芸科学科3年の小林貴洋さん(西大寺中学校出身)が講師となって、本校コミュニティ空間「こもれび」で行われました。講座の参加者は、一年掛けて大きく育てた自慢の夏越しシクラメンを前にとても楽しそうでした。瀬戸南高校では、シクラメンの楽しみ方を今後も情報発信していきます。なお、来年にはOniビジョンの協力により「シクラメンの管理について」の情報発信をする予定です。お楽しみに!

アルテピアせとでの清掃ボランティア 12月18日

 はじめて参加し、窓ふきを担当しました。磨けば磨くほどきれいになっていくのを見ると、とても達成感がありました。今回は、利用者の方とは直接関わることはありませんでしたが、施設の方が笑顔であいさつをして下さり、瀬戸南と聞くだけで嬉しくなるとの話を聞くととても嬉しくなりました。機会があればまた参加したいと思います。(生活デザイン科2年の福田奈央 高陽中出身)

福祉生徒体験発表会

12月17日、おかやま西川原プラザに県内の福祉を学ぶ高校生約90名が集い行われました。各校代表16名の発表では、福祉施設での実習を通して学んだことや気づきが述べられていました。施設の方からの「ありがとう」の声掛けや笑顔に触れる中で、漠然とした福祉に対する思いが固まっていく姿がありました。また、看取り士の柴田久美子氏の講演があり、「命」について深く考えさせられました。人の死を看取るということは、命のバトンタッチであるという言葉がとても印象でした。

生活デザイン科プロジェクト発表会 12月14日

 生活デザイン科の生徒全員が取り組むホームプロジェクト(家庭で学んだ知識や技術を活かし、家庭で取り組む研究活動)の各学年のクラス代表が発表しました。食生活を見直すことで貧血予防に取り組んだ研究、わが家で取り組んだ節電対策、スタミナそうめん料理の紹介など生徒がしっかりと取り組んだ素晴らしい内容の発表でした。
 また、県大会で優良賞のスクールプロジェクト「クリーンプロジェクト2012」の発表がありました。校内や地域で取り組んだ環境美化に関する研究で、手作り掃除グッズの開発や消臭剤の実験など非常にユニークな内容でした。

シクラメン祭のご案内(注意・・・販売開始時間を遅くしました。)10時30分にならないと校内には入れません!

今週の土曜日 12月1日(土) いよいよ「第41回シクラメン祭」を行います。準備を生徒・教職員で進めています。特に瀬戸南高校の近くにお住まいの地域の皆様にお越しいただけると嬉しいです。

今年から、朝の混乱を避けるため、昨年よりも販売開始時間を遅くしました。時間をお確かめの上、御来校くださいますようお願い申し上げます。シクラメン祭では、下記の通り生徒達の作った草花や野菜、加工品やお菓子などを販売いたします。なお、午前中授業があるため、車の乗り入れにはご理解と御協力をいただきたいと思います。

10時30分にならないと校内には入れません!ご理解と御協力を御願いします。

販売時間:12時20分~14時20分

校内への車の乗り入れ:10時30分~

シクラメンの整理券配布:11時30分~

※なお、餅・うどんの販売は、11時30分から行います。

写真は、シクラメン温室の様子です。

販売予定品目

シクラメン5号鉢・草花の寄せ植え・葉ボタンプランター・花苗(パンジー・ビオラ・ハボタン・原種シクラメン)・うるち米・味噌・白菜・大根・キャベツ・ジャガイモ・サツマイモ・愛宕柿・鶏の燻製・ローストチキン・おこわ・シフォンケーキ

 

訪問介護員養成2級の資格取得を目指して その5

 生活デザイン科福祉類型2年生は、訪問介護員の資格取得に取り組んでいます。11月28日が最終回で旭川荘厚生専門学院の中西先生と齋藤先生を講師に御指導いただき、入浴の介助などについて学びました。生徒達は様々な体験を通して介助を受ける人の思いを理解し、介助技術について学びました。

くらしき作陽大学主催食のサミットに参加!

11月24日、生活文化同好会の代表3名(生活デザイン科3年の角南絢子さん、王賀愛実さん、河上静香さん)は、河内美智教諭の引率の下、くらしき作陽大学主催の「第2回食のサミット」に出場し、米粉パウンドケーキを出品しました。出品作品は、餅やかき餅、赤米を加え、よくかんで味わえる食感を特徴にしたお菓子で、コンセプトのプレゼンと試食会での審査を受けて、見事優秀賞を受賞しました。米粉シフォンケーキに続く第2弾の可能性があります。今後をお楽しみに!

課題研究のプレゼン作り

11月28日、園芸科学科3年生野菜類型の生徒達は、情報処理教室にて課題研究の授業で取り組んだ研究活動を発表するためのプレゼン作りに取り組んでいました。野菜の栽培実験で栽培方法を変えることによって野菜の生育や収量、品質にどのような影響があるのか等の研究内容で、既に作り上げた報告書を見ながらコンピュータを使って作業をテキパキとしていました。

卒業生(矢尾さん)乳牛の共進会全国大会に出場!

平成24年11月23日(金)に静岡県御殿場市馬術・スポーツセンター(富士山の麓にある施設)において第8回全日本ブラックアンドホワイトショウが開催されました。この大会は、乳牛のホルスタイン種の美牛コンテスト(共進会)です。そこで卒業生の矢尾拓人(H23年度 生物生産科卒)(財団法人中国四国酪農大学校 1年在学)が岡山県の代表牛として第5部(生後18ヵ月~20ヵ月未満)の部に『カヤベ ツアーリ ノレツジ カノン』のリードマン(牛を引き手)として出場しました。岡山県大会でもリードマンとして同牛と共に出場し見事この大会へとコマを進めることができ、酪農大学1年生ながらリードマンの大役を務めることとなりました。全国大会では、牛と歩調を合わせながら牛を一番きれいに見せられるポイントでリードしながら審査員や会場の方にアピールしながら一生懸命リードマンとして頑張っていました。結果的には、各地区から選出された12頭中の12番目という残念な結果でしたが、矢尾くんにとって将来につながる一歩になったと思います。

長船中学校のPTAが来られました。

11月21日、長船中学校のPTAの方19名が、学校見学に来られました。最初に学校概要の説明をし、続いて花の寄せ植え体験をしていただきました。花の寄せ植え体験は、学校で育てたビオラ、ガーデンシクラメン、コニファー、アイビー、ワイヤープランツなどを材料に、生徒達が植え付け方や管理の仕方を説明して、実際に作っていただきました。生徒達は、しっかりと日頃の学習成果を発揮し、コミュニケーションをとりながらアドバイスをしていました。草花類型では、草花の特性や管理方法、土作りから管理方法、育てる環境や病害虫といった科学的な学習に加え、交流活動をとおして園芸活動の様々な可能性について学んでいます。今回の取り組みでは、学んだことを伝える、表現することを実践しました。

 

生活デザイン「生物活用」の取り組み

11月14日、生活デザイン科3年生の生物活用(農業科目)選択者は、自分達が授業で栽培したサツマイモを使った調理実習をしました。サツマイモを使った料理について生徒が企画し、レシピコンテストを行って選ばれた上位5種類(サツマイモコロッケ、炊き込みご飯、鬼まんじゅう、グラタン、スィートポテトスティックバー)を作りました。この取り組みは、1学期に教室の前に畑を作り、芋づるを植え付けるところから始まりました。生徒達は自分達が考えて選んだレシピということもあって、できあがったご馳走を楽しくいただきました。この後、栽培から美味しくいただくまでの一連の取り組みを振り返って学びを深めます。