今回は、生物生産科が飼育している2種類の動物の様子を紹介します。
はじめにウサギです。生徒たちが計画的に交配をしてくれたウサギの赤ちゃんが先日生まれました。コロコロしていて可愛くて触ってみたくなりますが、人の匂いを母親が嫌うので少しの間我慢です。順調に育ってほしいです。
次にヤギです。日頃の飼育活動の結果、ヤギに「お手」を覚えさせることに成功しました! 「他の芸も教えたい!」と、生徒たちはやる気満々です。



今回は、生物生産科が飼育している2種類の動物の様子を紹介します。
はじめにウサギです。生徒たちが計画的に交配をしてくれたウサギの赤ちゃんが先日生まれました。コロコロしていて可愛くて触ってみたくなりますが、人の匂いを母親が嫌うので少しの間我慢です。順調に育ってほしいです。
次にヤギです。日頃の飼育活動の結果、ヤギに「お手」を覚えさせることに成功しました! 「他の芸も教えたい!」と、生徒たちはやる気満々です。
1月31日(金)、赤磐市桜が丘いきいき交流センターで開催された東備地域農業者の集いに、「おかき戦隊瀬戸南じゃ~」が参加しました。東備地域の新規就農者13名をはじめ、多くの農業者が集まった会に参加し、1年間の「瀬戸南おかき」に関する研究活動について発表しました。元気のある発表で会場を沸かすことができました。
3年生にとっては最後の活動となりましたが、残ったメンバーで地域の農業を元気にする活動をこれからも続けていきます。
先日、和牛甲子園に出荷したウシと同じ牛房で一緒に飼育していた「ふじさくら」号を、本日出荷しました。本校のOBの方に出荷をお手伝いしていただき、学校を出発することができました。約2年間、飼育に携わってきた2年生に見送られながらの出荷でした。週明けには枝肉の格付けが発表されるので楽しみです。
1月29日(水)、生物生産科栽培類型1年生が、わらを使って縄をつくりました。3学期の授業の中で、イネは米を収穫して食べるだけでなく、わらやもみがらも利用でき、捨てるところのない作物であるということを学びました。そこで、収穫後に残しておいたわらで、実際に縄づくりを体験しました。 わら2~5本を一束にして、二つの束を手でこすり合わせていきます。このことを「綯う(なう)」と言います。最初は、綯い加減が甘く、すぐほどけていましたが、何個もつくると上等な縄を綯うことができるようになりました。 このように、わら縄を綯うことができれば様々なわら細工を作ることができます。先人たちの生活の知恵をほんの少し体験してみた実習でした。
トラクタの運転練習で、障害物をよけながら運転するスラロームの技術試験を行いました。障害物から後輪が離れすぎないように、内輪差に気を付けて運転しました。上手にできた時には、周りから歓声もあがりました。緊張しながらの運転練習ですが、楽しく学習できました。
春には水田の耕うんが始まります。
本校の生物生産科と園芸科学科のそれぞれのプロジェクトチームがエントリーした「大地の力コンペ」。「農業と故郷を活かす」をテーマに企画書を作成しました。そして、二次審査まで進み、本日、電話インタビュー審査がありました。緊張しましたが、インタビュアーの方の質問に無事に答えることができました。私たちの取組や考えを、多くの方々に知っていただく機会となり、また、計画の大切さを実感するよい機会となりました。最終審査が待ち遠しいです。
3年間の学びを生徒が振り返りました。その一部を掲載します。高校での学びを、卒業後の進路でも発揮してほしいです。
1月23日(木)。先日、開催された第3回和牛甲子園に出品した「かつよしもり」号のブロック肉が岡山に帰ってきたので、全農岡山県本部のミートセンターにお邪魔させていただき見学してきました。切り分けられた牛肉を部位毎にきれいに並べてくださり、どの部位がどこにあるかを実物で確認できる貴重な経験をさせていただきました。また、牛肉の質から分かる飼養管理の課題をご指導していただき、今までの管理方法を見直す機会にもなりました。ご厚意で試食もさせていただき、自分たちで育てたウシを食べるという経験もさせていただきました。販売の際のポップ作りに役立てたいと考えています。
最後になりましたが、このような機会をご提供くださいました、全農岡山県本部の皆様に厚く御礼を申し上げます。
1月21日(火)、9月から管理してきたヒナたちが産卵を始めたので、生物生産科の1年生がヒナたちを成鶏舎へ移動しました。約460羽ですが、一羽一羽丁寧に運びました。
現在、約460羽のうち4割程度しか卵を産んでいませんし、産む卵の大きさも40~50g程度と小さいため出荷することはできません。しかし、これから産む量も増え、卵の大きさもどんどん大きくなっています。みなさんの手元にこの子たちが産んだ卵が渡るのも、もうすぐです。
子牛の体重測定を行いました。今回挑戦したのは、1年生です。まだまだ慣れておらず、ウシに振り回されながらもどうにか体重計まで誘導していました。そして、体重を量り終えたウシをブラッシングしました。見た目をきれいにするだけでなく、ウシが人に慣れることで飼いやすくなります。あったかいタオルで顔や耳を拭いてあげると気持ちよさそうにしていました。
今回は偶然、放課後に牛舎にいた生徒がウシの人工授精を見学することができました。現在のウシの繁殖方法としては最もポピュラーな手法です。人工授精が終わった後に、栄養剤を経口投与しました。無事に妊娠して元気な子牛が生まれることを楽しみにしています。
生物生産科3年生が、卒業を前に畜魂祭を行いました。畜魂祭は、本校で畜産学習を行うために死んでいった動物達の御霊を鎮め、安らかに過ごしてもらえるように毎年この時期に実施している行事です。
これで3年生は全ての授業が終了しました。残りは卒業考査と卒業式だけです。残りの高校生活を大事にして欲しいと思います。
1月21日(火)。今日は、各学科・類型の代表生徒による校内プロジェクト発表会を行いました。これまでの取組をまとめて分析したものを、全校生徒の前で発表しました。また、農業大学校に進学された先輩の模範発表もあり、とても有意義な会となりました。各発表のタイトルです。
1月19日(日)。「おかき戦隊瀬戸南じゃ-」が、今年度開発したおかきの試食アンケートを実施しました。 鷲羽山ハイランドさんのご協力により、園内で小・中学生の子供たちからアンケートを取ることができました。これにより、年代によってアンケート結果に違いがあることがわかりました。
また、ステージでサンバを踊ったり、アトラクションで映像を取るなど貴重な体験ができました。これからも岡山のいろいろな観光施設で活動して、「瀬戸南おかき」と観光地のPR、そして交流をしていきたいと思います。
和牛甲子園に参加してきました。全国17都道府県30校から44頭の出品がありました。育てた肥育牛の枝肉成績と日頃の取り組み発表で競いあいました。本校はどちらも入賞することはできませんでしたが、和牛肥育に取り組む全国の高校生と交流することができ、良い刺激を受けているようでした。
今回出品した「かつよしもり」号の他に、「ふじさくら」号という肥育牛が出荷を控えています。和牛甲子園で得たことを活かして最後まで飼育していきたいと思います。
生物生産科2年生の生徒が、農業機械の授業で大型トラクタの運転練習を行いました。トラクタの運転は初めてという生徒が多く、操作の仕方を教えてもらいながら運転しました。 上手に運転できた生徒からは歓声が上がるなど、真剣な取組の中に楽しい雰囲気もありました。今後はスラロームなど、最終実技試験に向けて練習を繰り返していきます。
1月15日(水)、生物生産科の課題研究発表会が行われました。3年生がグループで取り組んだプロジェクト活動について、計画・実施内容・結果・考察にまとめ、プレゼンテーション形式で発表しました。
聴衆の2年生からは多くの質問があり、3年生はそれに対してきちんと答えるなど、大変活発な会となりました。飼育類型と栽培類型から代表に選ばれた2班と中国ブロックで優秀賞の「おかき戦隊瀬戸南じゃー」が、21日(火)に行われる校内課題研究発表会に出場します。
発表題目のみ紹介します。
「より効率的な除糞方法の検討」 「Making Red Egg ~卵黄の赤化と加工品の製造~」 「畝の高さによって枝豆の収量が変わるのか?」 「交流で地域活性化を目指して!~歌え♪おかき戦隊瀬戸南じゃー!!~」 「親鳥加工による食べやすい鶏肉料理」 「ブラックボール2を四画にしよう」 「いくぞ!!お米甲子園」
1月14日(火)。1月16日~1月17日に東京都中央卸売市場食肉市場・品川グランドホールで開催される「第3回和牛甲子園」に出品する「かつよしもり」号を送り出しました。「かつよしもり」号は、今の3年生が入学した平成29年の10月に生まれたウシです。ちなみに後ろで見送っているのが3年生です。和牛肉を生産するには長い期間が必要だということを改めて実感しました。
どんな枝肉になるかは出荷先で検査をしてみなければ分かりませんが、約3年間の取り組みの成果が試される瞬間です。当日の枝肉成績が楽しみです。
牛舎で本年の安全祈願を行いました。これに当たって、備前の田倉牛神社の御守護と備前焼の置物をお供えしました。生徒もウシも怪我なく、安全に牛舎での学習が行えますように・・・。
12月25・26日に、生物生産科2年生(8名)と園芸科学科2年生(3名)の生徒が小型車両系建設機械の資格取得に挑戦しました。キャタピラー教習所の方の指導のもと、学科講習と実技講習を受講しました。
写真の機械は、地面を掘ったり整地したりする建設機械で、工事現場でよく見かける小型のショベルカーです。 実技講習では、初めて操作する機械に戸惑いや不安がありましたが、慣れてくると上手に掘削作業や整地作業ができるようになりました。無事に資格を取得することができるかな?
取れる資格はたくさん取って、進路の幅を広げよう!!