7月25日(木)、高松農業高校で岡山県学校農業クラブ平板測量競技が行われました。生物生産科2年の3名が競技に参加しました。6角形の地面を測量し、200分の1の図面を作成して、3辺法と3斜法で計算し面積を求める競技です。昨年度も参加したこのチームは、今日のために1年間練習を続けてきました。結果は3位と入賞を逃しましたが、よく健闘しました。お疲れ様でした。




7月25日(木)、高松農業高校で岡山県学校農業クラブ平板測量競技が行われました。生物生産科2年の3名が競技に参加しました。6角形の地面を測量し、200分の1の図面を作成して、3辺法と3斜法で計算し面積を求める競技です。昨年度も参加したこのチームは、今日のために1年間練習を続けてきました。結果は3位と入賞を逃しましたが、よく健闘しました。お疲れ様でした。
7月19日(金)、1学期の終業式を行いました。まず、ホッケー部、ソフトテニス部の生徒達から表彰披露がなされました。次に、農業クラブプロジェクト発表県大会で最優秀賞を獲得し、8月7日(水)に広島県で開催される中国大会に出場する「おかき戦隊」の壮行式を行いました。そして、校長先生からの式辞(校長通信参照)、吹奏楽部の演奏による校歌斉唱の後、教務課長、生徒課長、進路指導課長からのお話をいただきました。
明日から夏休み。充実した夏休みにしてください。
表彰一覧
1)第14回備前支部高等学校総合体育大会ホッケー競技 女子第1位、男子第2位
2)第58回岡山県高等学校総合体育大会ホッケー競技 女子第1位、男子第2位
3)全日本中国高等学校ソフトテニス選手権大会旭東地区予選会 男子第3位、女子第3位
4)第14回旭東地区ソフトテニス交流大会 男子Aチーム優勝、女子準優勝
7月11日(木)と12日(金)に、天満屋岡山本店の地下1階食品売り場で、学校で生産したもち米と味噌、牟佐地区の岡山パクチーを材料にした「瀬戸南おかき味噌・オカパク」を販売しました。天満屋での販売実習を昨年からしていますが、今回は「おかき戦隊 瀬戸南じゃー」としてカラフルなつなぎを着ての販売です。朝礼から参加して接客について学んだ後、作詞作曲した「瀬戸南おかき」の歌をDVD映像と共に流し、パクチー産地の宣伝もかねて岡山マイルドパクチーののぼりも立てて販売しました。そして予定通りに完売することができました。お買い上げ、ありがとうございました。なお、このことは山陽新聞にも掲載されました。ご覧ください。
7月9日(火)、赤坂中学校の3年生に、「食品製造」と「畜産」の出前授業を行ってきました。食品製造の授業では、家庭でも身近な”たまご”を教材にして、卵の上に実際に乗って卵殻の強度を実感したり、さらに卵が持つ三大特性について学習しました。また、畜産の授業では、実験動物としてのウサギの利活用方法を学び、実際に拍動を聴診器で聴きました。中学生のみなさんは、とても楽しそうに、そして意欲的に授業に取り組んでくれて、良い時間となりました。
7月5日(金)。期末考査最終日。体育館では、「農業鑑定競技会」が行われました。「農業鑑定競技会」とは、教科の学習や学校農業クラブ活動で得た農業に関する知識・技術の成果を、鑑定・判断・診断・審査する能力を競い合うものです。生物生産科と園芸科学科の1年生から3年生までの全員が参加し、優秀な成績を収めた生徒が、学校代表として全国大会(南東北大会)に出場することができます。結果発表が楽しみです。
6月21日(金)、生物生産科栽培類型の3年生19名と環太平洋大学のベトナムからの留学生12名が、本校の5号田で「国際田植え交流会」を行いました。最初に全体で田植えの説明を行い、その後、交互に横一列に並んで一緒に植えながら詳しくやり方を説明しました。最初は言葉少なく緊張しながら植えていましたが、徐々にお互いが自分の話をするなどして会話が弾むようになり、楽しく交流することができました。
稲刈りや、一緒に収穫した米で料理をするなど交流を続けたいという意見が双方から出て、今後の交流について検討していくことになりました。とても楽しみです。
生物生産科栽培類型の3年生が機械植えをする中、生物生産科の1年生40名が手植えの学習を行いました。担当は本校3号水田の「キヌムスメ」です。2名の田植え綱係が植え付ける幅を決め、約60mの畝に残りの38名が等間隔に整列し、水田に入っていきます。田植え綱のセッティングが終わったら一斉に植え付けます。綱に沿ってきれいに植えることに集中しました。その他にも機械植えの欠株を補植し、3号田の田植えが終了しました。生徒は「楽しい」「しんどい」「手作業は大変」など、様々な感想を持っていましたが、機械が普及する前は手植えだったこと、農家の人の苦労があって「白いお米」を口にすることができているのだということを学ぶことができました。「いただきます」「ごちそうさま」 この言葉の重みをしっかりと理解したようでした。
6月の後半をむかえ、生物生産科栽培類型の3年生が田植えを始めました。成苗用と稚苗用の2台の田植機を使い、4品種(朝日、キヌムスメ、にこまる、ヤシロモチ)を植えていきます。みんなで協力し、苗出し・運転操作・苗箱洗い等、順番にやっていきます。3年生ともなると、田植機の運転も板に付いています。まっすぐに植え付けをしていき、枕地の額縁植えもお手のものです。学校が所有する5枚の水田のうち3枚分を植えることができました。残すところあと2枚!最後までがんばるぞ~!!
6月19日(水)。生物生産科栽培類型の3年生が、江西小学校5年生103名と田植え交流会を行いました。田植えのやり方を説明した後に、さっそく裸足になって田んぼに入り列を組んでスタンバイ。田植え綱の赤い印のところに一株一株手植えをしていきました。最初はみんな戸惑いながら植えていましたが、慣れてくるとテンポよく植えることができました。小学生たちは口々に「楽しい!」といいながら植えてくれました。高校生は小学生たちと楽しく交流ができたとともに、人に教えることの難しさを学ぶことができました。中には小学校のときに教えていただいた先生と再会した生徒もおり、自分の成長した姿を見せることができた充実した交流会となりました。
6月17日(月)。2年生が修学旅行に出発しました。気を付けて、楽しい旅行にしてほしいものです。
さて、学校には3年と1年だけです。生物生産科では、先週2年生が代かきをした4号水田に、1年生が1、2時間目に苗代から苗を運び、3年生が3~6時間目に田植えを行いました。さすが3年生! 田植え、捕植、苗箱洗い、3号水田の代かきと、お互いが分担して、手際よく作業を行っていました。お疲れ様でした。
これは、発表した生徒による記事です。
6月14日(金)、真庭高校久世校地で農業クラブのプロジェクト発表県大会が実施され、本校からは3チームが出場しました。私たち生物生産科の「おかき戦隊」は、分野Ⅲ類の「ヒューマンサービス」に出場しました。提出資料もばっちりと整え、前日までしっかりと練習をして、万全な態勢で臨むことができ、その結果、みごと最優秀賞を獲得することができました! 御指導してくださった先生方、ありがとうございました! 8月7日に広島で行われる中国大会でさらに良い発表ができるよう、これからも頑張っていきます! 今後ともよろしくお願いいたします。
なお、本校の結果は次のとおりです。
分野Ⅰ類(生産・流通・経営)
「高性能コンテナを利用したブドウの保存実験 ~STMブドウに付加価値を~」
園芸科学科果樹類型 優秀賞受賞! おめでとうございます。
分野Ⅱ類(開発・保全・創造)
「防根給水ひもによる野菜の砂耕栽培の取り組み」
園芸科学科野菜類型
分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)
「交流で地域活性化を目指して! ~歌え♪ おかき戦隊瀬戸南じゃー!!~」
生物生産科 最優秀賞受賞! おめでとうございます。
6月14日(金)、生物生産科飼育類型2年生が、60日齢のニワトリのデビークを行いました。デビークとは、くちばしの先を切る管理作業です。これを行うことで、他のニワトリをくちばしで突く「つつき」と呼ばれる行為や、飼料の食べこぼしを防止する事ができます。しかし、真っ直ぐに切ることができなければ、成長したときにくちばしが曲がってしまうので責任重大です。畜産の授業等でこのことを学習している生徒達は、真剣に実習に取り組んでいました。
6月14日(金)、生物生産科飼育類型2年生が牧草(スーダングラス)の播種を行いました。5人で約60kgの種子を播種器で播きました。順調に生育すれば、夏には立派な牧草が収穫できるはずです。すべて和牛の飼料になる予定です。良い飼料ができることを期待しています。
6月14日(金)、生物生産科栽培類型2年生がトラクターを使って、しろかき実習を行いました。しろかきとは、田んぼの土を耕耘することで、①田んぼの漏水の防止、②雑草を土壌中に埋め込む、③肥料を均等に分布させる、などの効果があります。最後に土壌面を平らにして、田植え作業を行う準備をします。作物の授業で学習した栽培方法と農業機械で学習したトラクターの操作技術を活かした実習であり、生徒達は「実力を試せる!」と、活き活きと実習に取り組んでいました。生徒達がしろかきをしている隣の農地には、青々としたイネの苗が育っており、田植えが待ち遠しく感じられた1日でした。
6月11日(火)、生物生産科飼育類型3年生が、江西さくら子ども園の子どもたちと交流しました。クイズをしたり動物に牧草を給与したりと、生徒と子どもたちが動物を介して交流することができました。2回目ということもあり、前回よりもスムーズに進行することができ、交流会の最後には子どもたちとハイタッチをして楽しく交流会を終えることができました。
6/5(火)の昼休み、生物生産科栽培類型3年生が、タマネギ、ジャガイモの校内販売を行いました。自分たちで栽培、収穫、出荷調整をした野菜の販売ということで非常に張り切った様子でした。また、その農産物を購入するために高校生が列を作る様子は、瀬戸南高校ならではの光景でした。
6月5日(木)、1・2校時で生物生産科2年生全員が農業機械の実習をしました。梅雨入り前の2番草(植え付けから2回目の刈り取った牧草のこと)の収穫で、乾燥した牧草(イタリアンライグラス)を集める作業の見学と、トラクタを運転してけん引したロールべーラで、集めた草をロール状にして収穫する作業を行いました。真っ直ぐ走るだけなのに、後ろの作業機の様子を確認しながら進むのは、生徒にとってとても難しかったようです。お疲れ様でした。おかげでウシの良質なエサを確保することができました。
6月4日(火)、生物生産科の1年生が初めての放課後の当番実習に参加しました。今日は2年生が指導役として実習に参加しており、ウシの飼料調整や飼料給与、鶏卵の選別方法などを教えてあげていました。1年生は一生懸命に先輩の指導を受けていました。2年生は実習に慣れており、とても頼もしく見え、嬉しく感じました。
6月4日(火)、生物生産科飼育類型3年生の生徒が江西桜こども園の園児34名と本校農場でふれあい動物交流を行いました。天気も良く、元気いっぱいの子ども達と動物が楽しそうに触れ合っていました。本校生徒は動物交流を通して、行事を企画し運営することを楽しみながら学ぶことができていました。
5月30日(木)、生物生産科3年生が測量の時間で平板測量にチャレンジしました。前回までの授業で器具の据え付けを学習してきました。今回は実際に据え付けをし、測点から測点への測定を行いました。今回は三角形の製図です。グループに分かれてそれぞれ真剣に測量と向き合っていました。