3年生が卒業式で身につけるコサージを、草花類型の1、2年生で作りました。2年生から1年生に毎年引き継いで、今年で11年目になる草花類型の恒例行事です。この日のために、3学期からリボンワークやコサージのパーツ作りを練習してきたので、3年生の門出にふさわしいきれいなコサージが完成しました。
3年生が卒業式で身につけるコサージを、草花類型の1、2年生で作りました。2年生から1年生に毎年引き継いで、今年で11年目になる草花類型の恒例行事です。この日のために、3学期からリボンワークやコサージのパーツ作りを練習してきたので、3年生の門出にふさわしいきれいなコサージが完成しました。
11月29日、岡山大学大学院の中塚幹也先生を講師にお迎えし、性教育講演会を実施しました。「性と生のつながり」という演題で、生命誕生と様々な性の問題を紹介してくださいました。
生徒の感想から
「今日の講演で印象に残ったことは、感染症のことと、性同一性障害のことです。感染症は、その時付き合っている相手だけの問題ではなくて、その前の人や、その前の前の人と付き合っていた相手も関係してくるからとても怖いです。性同一性障害は、オープンにしている芸能人もいるけど、本当に辛いことなんだろうなと思いました。だから、もしこれから先、そのような悩みを持った人に出会ったら、偏見や差別をせず、なるべく理解してあげたいと思いました。たくさんの生まれ方があって、普通に生まれて来られなかった人たちも大勢いるんだなと知ることができ、改めて何不自由なく生活できていることがとても幸せだと思いました。」
「今回の話は女性の話が多く、男には関係のない話だと思っていたけど、男が気をつけないと、望まない妊娠などとという結果になることもあると思った。また性感染症は、人や病気の種類によって症状が軽かったり重かったりするものがあるけど、軽くても病院で検査をしたほうがいいと分かった。結婚したら、自分たちだけでなく生まれる子どもにも影響があるから、2人で検査に行こうと思った。高校生で性なんて、と思っていたけど、遠いことではないし大事なことなので、真摯に受け止めようと講演を聞いて思った。」
7月30、31日(土・日)、興陽高校を会場に、岡山県下の農業科がある高校が集まってバスケットボールの大会を行いました。男子はリーグ戦、女子はリーグ戦とトーナメントを戦い、男女ともに3位という結果に終わりました。応援ありがとうございました。
男子 女子
対 興陽高校 21-55 対 高梁城南高校 52-16
対 高梁城南高校 60-41 対 高松農業高校 25-35
対 井原高校 36-34 対 興陽高校 18-29
対 新見高校 27-33 対 新見高校 39-30
6月22日 江西小学校5年生と田植え交流をしました。今年は、岡山県警くらし安全安心課の方とIPU環太平洋大学の学生、そしてももっちと一緒に行いました。10月に収穫するお米は、「特殊詐欺にだまされ米」というキャッチコピーを付けて地域の方に配布する予定です。
最初に、田植えの仕方を生徒が小学生に説明しました。
「にこまる」という品種を植えました。あいにく雨が降っていましたが、みんなの顔はにこっとまんまる笑顔でした。これからしっかりと生徒が栽培管理をしていきます。
6月14日(火)に岡山市東区の地域包括支援センターから講師の先生をお招きし、認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症を正しく理解した人を認知症サポーターとして登録をして、認知症理解者の輪を全国に広めようという趣旨ではじめられたこの活動は、10年間で750万人を超えるサポーターを養成しています。
サポーターの証であるオレンジリングを手に、認知症への正しい理解と対応の仕方を学びました。
5月20日、籾まきを行いました。
今回は、「成苗」という一般的な苗より大きな苗で田植えをするための籾まきを行いました。
2年生は、自動播種機を使って240枚の苗箱に籾まきをしました。
1年生は、苗箱の小さなセル1つひとつに手で1粒づつまきました(40人で40枚)。この籾は、塩水選(比重1.15g/㎝³)をした良い籾で、消毒は温湯消毒をしました。農薬を使わないイネ作りのためのひと手間です。
籾まきした苗箱は田んぼに並べました。イネ作りが始まり、みんな楽しそうでした。
5月16日、中間考査の午後に職員救急法研修会を実施しました。
日本赤十字社岡山県支部のボランティア指導員の方を2名講師にお迎えし、食物アレルギーの緊急対応シミュレーションとAEDを用いた一次救命処置を行いました。
毎年、同様の研修をしていますが、頭ではわかっていても実際その現場に居合わせると緊張して動けないこともあります。そうならないために、今年はシミュレーションを取り入れました。もしもの時に職員間の連携がスムーズにとれるよう、今日の研修を活かしていきたいと思います。
4月23日(金)に「さわはやふく」が一頭の子牛を出産しました。
出生時の体重は24㎏と小さな子牛でしたが、体重は日に日に増えています。
父は「気高鶴」で肉質に非常に優れていました。子牛も優れた肉質を持つ和牛に成長してくれればと思います。
学校の水田はレンゲが満開です。
ヤギたちも喜んでレンゲを食べていますが、実はレンゲや菜の花を田んぼで栽培しているのは、農薬(除草剤)に頼らない栽培の実験のためです。
田んぼに菜の花やレンゲを栽培するとなぜ水田に雑草が生えないのかを、科学的にデータを取って実証していきたいとプロジェクトに取り組んでいます。
我が郷土芸能同好会「和太鼓」は、
春休み中に練習を重ねて、OBの方たちと「風」「備前陣太鼓」を演奏しました。
(生徒)「演奏するまでは緊張していましたが、演奏中は集中して・・・
いつの間にか演奏が終わっていました」
山根校長先生も来てくださり、
きれいな桜の下で地域の方に聴いてもらえて幸せでした。
今回は1年生が先月末に種をまいたトマトをポリポットへ鉢上げしました。この作業は、茎や葉が成長するにつれて根の量も増えてくるので根が広がりやすいポリポットに移しかえて、トマトにとってよい環境にするのが目的です。生徒は大きくなったといってもまだまだ小さいトマトを説明通り丁寧に移し替えていました。この状態で定植前まで大きくします。しっかり管理していい苗にしましょう。