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和牛が出産しました

 9月24日(月)10時過ぎ、生物生産科の多くの生徒や教員が見守る中で、本校で飼育している和牛が無事出産しました。母牛は子牛に早く立ち上がるよう、なめてうながし、子牛は生徒達が応援する中、1時間ほどで自力で立ち上がることができました。本校では牛舎にいるので外敵はいませんが、自然界ではいろいろな外敵がいるかもしれないので、早く立てるようにならないといけません。母牛の乳を飲み出し、生徒教員共々ひと安心しました。

 

秋の交通安全・街頭活動を実施

 9月27日の8時から30分間、交通安全の願いを込めた街頭活動を交通委員会で行いました。生徒が考えた交通安全川柳、「要らないよ 自転車乗るとき イヤホンは」「考えて命とケータイ どっち取る」など12首をチラシにして信号待ちをするドライバーに笑顔を添えて配りました。

チキンソーセージ HOT味が人気!

 9月26日、生物生産科3年生 飼育類型の生徒は、課題研究でチキンソーセージの食味改善に取り組んでいます。この日の試食試験は、トウガラシ味・タバスコ味・梅味・ハバロネ味と普通味との比較です。辛味のある方が刺激的で人気があるようでした。写真は、生徒がフライパンを持って先生方に試食試験をお願いしているところです。

米粉シフォンケーキ大好評!さんフェア岡山で販売します。

9月26日、石窯パン工房「麦のひげ」(場所:赤磐市河本1010
086-956-1641)に行って参りました。平成22年1月15日販売開始以来、瀬戸南高校企画のコンスタントに販売しているとのことです。朝日米の米粉を使った食パンやクッキーなどレパートリーも増え、人気上々です。11月10日と11日に桃太郎アリーナで行われる専門高校の祭典「さんフェア岡山2012」の即売コーナーで販売する予定です。是非、さんフェア岡山にお越しください。

焼き芋機の製作

 9月26日、生物生産科3年生の機械班のメンバー4名は、ドラム缶を使って「焼き芋機」の製作に取り組んでいました。目標は、文化祭とシクラメン祭で焼き芋を販売することだそうです。

レクリエーション講習会

9月26日、生活デザイン科2年生福祉類型の生徒14名は、レクリエーション協会の中野順夫氏をお迎えして、高齢者を対象にしたレクリエーションについて学びました。写真は、手ぬぐい送りのゲームをしている様子です。生徒達は、ここで学んだ事を福祉施設での実習で実践します。

ゴールデンピーチのジャム作り

 9月26日、園芸科学科3年生 果樹類型の生徒28名は、岡山県農業開発研究所の浜本修 氏をお迎えしてジャムの製造について学びました。材料は、本校で6アール程栽培している桃「ゴールデンピーチ」で、昨日の実習で収穫したものを使用しました。ショ糖、クエン酸、ペクチンを加えて味を調え、ジャム瓶に充填して加熱殺菌をします。ゴールデンピーチのジャムは、写真のように色鮮やかで糖度は58度あります。この桃は、マンゴーのような甘みがあり、生食用としてもひと味違っていると人気があります。なお、ジャムについては一般には販売していません。

 

ソフトテニス部の快挙

 9月23日、備前テニスセンターでソフトテニスの男子新人戦、旭東地区大会が行われ、若本(2A)・船田(2A)ペアと重成(1A)・中村(2C)ペアがベスト4入賞、更に戸牧(1A)・小林(2A)ペアがベスト8入賞となり、合計3ペアが県大会に駒を進めることとなりました。このことは、昭和61年以来の快挙であり、暑い夏にも負けず練習に励んできた成果です。なお、県大会では、学校の代表として旭東地区の代表として活躍できるよう、頑張ります。

西大寺ふれあいセンターで学校説明会

9月22日、中学生・保護者対象の学校説明会を行いました。13組19名の方が参加してくれました。各学科の学習内容と学校全体の取り組みや部活動、進路状況について説明をさせていただきました。次は10月27日(土)に瀬戸南高校で行われるハロー瀬戸南デーにて学校見学を受け付けております。中学校を通してお申し込みください。また、随時学校見学も受け付けますのでご連絡ください。

楽・笑 瀬戸南高校の桃源祭・体育の部

9月21日(金)、秋晴れと思わせるようさわやかな天気に恵まれ、「笑 ~無限の可能性しかねかろう?」のスローガンの下、桃源祭体育の部が行われました。今年の体育祭は、生徒会長が挨拶「最後は笑って終われる体育祭にしよう」の言葉どおり、最初から最後まで生徒達の楽しそうな姿が印象的でした。今年から取りそろえたカラーベスト、クラス旗や集団演技での衣装にもクラスカラーを意識した工夫があり、競技に参加する生徒だけでなく、応援・観戦する全ての者を惹きつける効果がありました。また、40名を超える保護者来賓の皆様の大きな声援と生徒に負けないくらい一生懸命の教員集団もこの大会を大きく盛り上げてくれました。プログラム1番のラジオ体操をはじめ競技に一生懸命に取り組む生徒の姿、走って移動する競技運営係の生徒の姿、9クラスも参加した集団演技の熱気と感動、応援・歓声と拍手の音が心地よい大会でした。

体育の部の結果
【農業学科の部】 (生物生産科と園芸科学科)一位3A  二位2A  三位3C・1B
【生活デザイン科】一位2D
【クラス旗の部】一位3D  二位2D  三位3B

 

交通委員が校内の交通標識を補修!

 校内にある交通標識 「止まれ」「徐行」の塗装が落ちており、せっかくの標識が役目を果たしていない状況に問題意識を持ち、本校交通委員の生徒達が自主的に補修に協力してくれました。校外では自転車による事故が多発しており、校内においても油断はできません。交通委員の交通安全に対する思いをしっかりと受け止め、校内徐行、一時停止安全確認を怠らないようにしていきます。

訪問介護員養成2級の資格取得を目指して その1

 生活デザイン科福祉類型2年生は、訪問介護員の資格取得に取り組んでいます。9月19日から11月28日までの期間に5回の演習講座があり、旭川荘厚生専門学院の中西先生と齋藤先生を講師にお迎えして、しっかりと介護技術を学びます。9月19日、第一回目の演習では、寝具の整え方、ベット上での体位・姿勢変換への対応について学びました。生徒達は、しっかりと技術を身につけるため真剣に取り組んでいました。次回10月24日には、寝具や車いすへの移動、車いすでの移動介護について学ぶ予定です。

9月18日 園芸科学科ニュース

 この日は園芸科学科果樹類型の生徒による早朝実習があり、ゴールデンピーチの収穫を行いました。黄金色に色づいた果実からは、美味しそうな香りがしていました。1玉400円だそうです。26日には、この桃を使ったジャム作りに外部講師を招いて取り組みます。

 また、草花温室では、11月10日、11日と桃太郎アリーナで行われる[さんフェア岡山2012]の開閉開式のステージを飾るシクラメンが順調に育っています。シクラメンの株にリングを付けることによって中心部に光がよく当たるようにし、茎葉の分化成長を促します。更にジベレリン処理をして花芽分化を誘導し、大会にあわせて開花させる予定です。

 教室棟前の中庭では、園芸科学科草花類型3年の生徒が取り組んでいる課題研究の成果が表れてきました。生徒達の熱心な管理と適度な雨に恵まれたこともあって、土を入れ替えて作った中庭空間が、写真のように見事に色づいて参りました。

 

 

 

 

おかやま米1グランプリでNo.1!

9月16日(日)、岡山県青少年教育センター閑谷学校を会場に、「おかやま米粉麺フェスタ2012in備前」が行われ、その中の注目イベント「おかやま米1グランプリ」に瀬戸南高校生活デザイン科(家庭クラブ)の8名が出場しました。これは、岡山県立大学とおかやま米粉麺普及推進ネットワークにより開発された岡山県産米100%の米粉麺を使った調理対決です。出場チームは4チームで、瀬戸南高校からは、太麺を使った「和風にくみそ麺」と細麺を使った「おでん風麺」を出展して勝負に挑みました。審査は、特別審査員10名と一般審査員100名の投票で行われ、試食の結果一番と思われる麺にどれだけポイントが集まるかで競われます。会場は熱気にあふれ、どこの米粉麺料理も美味しく、レベルの高い戦いとなりました。生徒達はやりきった感があり、美味しいという言葉に笑顔で応えていました。 表彰式で結果が発表され、何と瀬戸南高校の「和風にくみそ麺」が米粉麺ナンバーワン(グランプリ)に輝きました。瀬戸南産の味噌と肉味噌が米粉麺にすごく合っていて、会場の多くの方の舌を捉えたのだと講評をいただきました。表彰式では、石井県知事からお祝いの言葉をいただくことができ、賞品として30kgの岡山産米をいただくことができました。これからも瀬戸南高校生活デザイン科(家庭クラブ)は、様々なことにチャレンジしていこうと思います。

 

調理実習にエアコンが設置されました。

    9月14日(金)、生活デザイン科1年生は、フードデザインの授業で調理実習を行いました。メニューは、豚肉と野菜の炒め物です。この9月にPTAと同窓会により設置されたエアコンが、快調に動いており、生徒達は集中して調理実習に取り組んでいました。改めてエアコン設置に御協力いただきました方々に厚く御礼申し上げます。また、今まで暑い中を一生懸命調理実習に取り組んだ先輩方の姿を忘れることなく、今後も精進して参りたいと思います。

文化委員会の取り組み

9月13日の職員朝礼の終わった頃に、文化委員会の生徒6名が、職員室にやって来て、桃源祭・体育の部のスローガン「笑 ~無限の可能性しかねかろう?」の看板作成の協力依頼がありました。生徒・教職員全員の手形で文字を作ろうというものです。きっと心のこもった素晴らしいスローガン看板ができると思います。

また、同じ日の昼休み、桃源祭・文化の部の企画検討会議に弁当持参で文化委員会の生徒24名が集まりました。ドミノやモザイクアート、モザイクアートバブル、キャンドルリレー、手形アート、カレー募金といった6つの提案が、代表者によるプレゼンによって示され、投票によって内容が決定致しました。後日決定したものについては、文化委員会から報告があると思います。全校生徒が一丸となって素晴らしい作品を作ります。

看護出前講座

 9月13日(木)、生活デザイン科1年生は、生活産業基礎の授業で、倉敷中央看護専門学校の高谷晴美さんを講師にお迎えし、看護士の仕事について勉強しました。看護士は、とてもやりがいのある仕事であり、確かな技術に加え、誠実さと感情をコントロールできる精神的なタフさが求められるます。生徒達は自分の進路について真剣に考えていました。

体育祭に向けてクラス一丸!

 9月21日(金)の桃源祭 体育の部に向けて各クラスともに盛り上がってきました。本年度は、希望参加のクラス集団演技の参加クラスは9クラスと昨年の1.5倍で、夏休みから練習に取り組んでいます。クラス旗も時間を掛けて丁寧に仕上げています。スローガン 「笑 ~無限の可能性しかねかろう?」のもと、1位になることよりクラスが一つになること、学校が一つになることを目標に頑張ろう!

去年のシクラメンを今年も咲かそう!

 9月12日、シクラメン講座の三回目を農場で行いました。今回の参加者は、地域の方4名で、担当の園芸科学科3年小林貴洋くん(西大寺中出身)の指導の下、地上部の枯れたシクラメンの球根(写真下右)を丁寧に掘り起こして、新しい用土に植え替えました。シクラメンは別名「豚のまんじゅう」といいますが、球根はまさしくそれに見えなくもありません。うまくいけば、今年中にきれいな花が咲くでしょう。学校の温室では、シクラメンが12月1日のシクラメン祭に向けて順調に生育しています。