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動物園で実習(農業インターンシップ)

7月27日~8月1日の間、生物生産科2年の藤本優太君が、岡山市内の動物園で動物飼育・展示についての実習を行いました。この実習は日頃学習している農業専門学習(藤本君は動物飼育)を深めるために、関連施設などで行うものです。

朝8時に動物園に到着後、担当の飼育員さんとのミーティング、餌作り、舎内管理、給餌などハードな内容が続きます。小型獣、大型獣、ふれあい動物園・・・毎日担当動物や部署が変わります。しかし興味のある内容、あたたかいご指導のおかげで実のある実習になりました。

この研修で学んだことを、今後の高校生活、進路選択に生かしていこうと思います。

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またまた、子ウシ誕生。

7月29日、夜9:30にかわいい子ウシが誕生しました。

お母さんは「やすふくさくら」。今回が3回目の出産です。

体重は38Kg。大きなオスでした。

誕生後1時間後には、足を踏ん張って立ち上がり、お母さんのお乳をおなかいっぱいになるまで飲んでいました。

翌日が本校のオープンスクールだったので、生まれたての子ウシを見た中学生はびっくり。

あなた方が入学する頃にはすっかり大きくなっています。

楽しみしてくださいね。

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旭川荘ボランティア(家庭クラブ)

    生活デザイン科1年生8名と、家庭クラブ役員4名で、7月15日(火)に、旭川荘にボランティアに行きました。日本における障がい者福祉の歴史や、旭川荘が地域に根ざした福祉施設であることなどのお話を伺ったあと、シーツ交換のボランティアをさせていただきました。

(生徒感想より)

○私は将来介護福祉士になりたいと思っていますが、今日のボランティアに参加してより福祉への興味がわきました。2年生から福祉類型にすすみ、もっと多くのことを学びたいと思います。(1年生)

○シーツ交換は思ったより大変で、スピードも大切ですが、しわができないように丁寧さも求められるので難しかったです。私は高校で介護職員初任者研修の資格取得のための勉強をしているので、今日の牧野さんのお話はとてもためになりました。また、今回のボランティアで得られた達成感や、ありがとうの言葉で嬉しい気持ちが胸に広がった経験は、今後、私が頑張っていくための原動力になると思いました。(2年生)

 

廃鶏のいのちに学び成長す

           廃鶏の

                          いのちに学び

                                                成長す

6月のある日、「廃鶏の解体実習」を見学しました。廃鶏とは、採卵期間を過ぎ役割を終えて鶏舎から出される雌鶏のことで、解体実習ではそれを食用に処理します。早朝から生物生産科の生徒たちが加工室に集合。上級生から指示を受ける1年生はやや緊張気味。「廃鶏の血抜き」の順番を待って恐る恐る鶏を差し出す1年生に、「オドオドしているとかえって鶏がかわいそうだから、しっかり持って!」と上級生。人が生きていくために物を食するということが、物の生命をいただくということにほかならないということをあらためて実感したであろう生徒たち。動物の死を目の当たりにして「命」について考え、命の尊さや重さ、食べ物や周囲の者への感謝の心について学んでいく。
実習を終えた生徒たちは「いただきます」の本当の意味を体感し、人が周囲のいろいろなものと関わり支えられて生かされていることを学びます。きっとこの「学び」を通して、鶏の飼育や解体の知識・技術だけではなく多くのことを学び、「感謝・思いやり・優しさ」といった倫理観や価値観を育み、心の在り方を広げてくれたことでしょう。

校 長   山 根 康 史

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美術部 金賞!

DSCN4845美術部(部員:24名)は、山陽新聞社主催の「OKAYAMA スマホサミット ポスターコンクール」にそれぞれの力作を応募していました。5月に審査会があり、見事、本校から2名の入選がありました。

高校生の部 金賞 岡本佳子さん(生活デザイン科3年)

佳作 岩藤あかね さん(園芸科学科3年)

5月24日に山陽新聞社で表彰式が行われ、表彰状が贈られました。

この受賞を励みに今後の活動をがんばっていきます。

生活デザイン科 農場の野菜・卵を使った親子丼実習!

6月24日(水)の3・4時間目に生活デザイン科1年生40名が調理実習を行いました。この日の献立は、「親子丼、豆腐とえのきだけのすまし汁、野菜のごま酢和え」でした。

材料のお米、玉ねぎ、卵は本校の生物生産科の生産物なので、とても新鮮で美味しい親子丼になりました。また一番だし、二番だしの取り方も、一度実習を行っていた成果もあり、班で協力をしながら調理ができ、実りある実習となりました。

エダマメ育ててますー園芸科学科1年生ー

野菜栽培の基礎知識を学ぶ教材として「エダマメ」の栽培プロジェクト学習を1年生は展開しています。今日は、3週間前に種まきしたエダマメを生育具合をスケッチしたり、自分がまいた種がどれぐらいの発芽率かを調査・計算しました。今日の目的は、エダマメの葉や茎のスケッチすることにより性質や特徴を理解することに目的としています。なにげなく生えている葉の生え方にも特徴があり、それぞれが分類されていることに感心する生徒もいました。

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農業クラブ プロジェクト発表会に参加して

  • 生物生産科3年生 加工班が、日本学校農業クラブ県大会プロジェクト発表会(食料・生産)の部に出場しました。「瀬戸南の夢 ~広めよう!瀬戸南名物~『鶏系点天』」 と題して、ここ数年取り組んでいる瀬戸南名物『鶏系点天』について発表してきました。成績は5チーム中4位と決して素晴らしい成績とは言い切れませんが、いい経験にはなったのではないかと思います。この経験を糧に、卒業前の発表会には、さらに発展した形で発表できればと思います。

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泥んこバレー準備 その1

生物生産科の恒例行事、泥んこバレーが6月22日に開催されまが、もうすでに準備が始まっています。まだ田んぼに水も入っていないのにと思われるかもしれませんが、これも恒例の準備風景です。学校で取れる食材をフルに使って、泥んこバレー終了後の炊き出し、味噌汁の具材の準備です。肉団子(親鳥の肉をミンチにして作ります)を「食品製造」の授業で製造します。写真は生物生産科3年生の授業風景です。ミンチにして、サイレントカッターで練ります。その後、大きさを整えて団子に整形していきます。当日まで冷凍保存です。泥んこバレー当日、至福の一杯になればと思い製造しました。最後に瀬戸南産の味噌、ジャガイモ、タマネギを加えれば、至福の一杯へと・・・?!

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プロジェクト発表前日なのに、鶏系点天?!

岡山県学校農業クラブ連盟プロジェクト発表会(食料・生産)に出場する生物生産科 加工班、発表前日にもかかわらず鶏系点天の製造中です。『発表準備ですか~??』
『発表準備です!!』『その答えは??』『発表会の時に。』だそうです。鶏系点天を揚げながら発表練習しているとのこと。頑張っている姿が見えるのはいいことです。頑張れ加工班。

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保育園見学実習(保育類型2年生)

6月16日(火)に、保育類型2年生(女子20名、男子2名)が万富保育園を訪問し、保育園見学実習を行いました。「おたのしみ会」では、振りをつけて歌ったり、大型のペープサート(絵人形劇)を演じたり、ハンドベルの演奏を披露したりしました。

各クラスを見学させていただき、子どもたちの様子をしっかりと観察できたのはもちろん、園の先生方の対応から学ばせていただくことが多く、たくさんの気づきがある実習となりました。

岡山県学校農業クラブ連盟家畜審査競技 乳牛の部

6月3日、岡山県農林水産総合センター畜産研究所で行われた家畜審査競技乳牛の部において、生物生産科3年 水江貫太君が個人の部において140点満点中 128点で最優秀賞を受賞しました。

また、団体の部でも最優秀賞を受賞することができました。団体の部は各校6名の出場選手内、上位3名の合計点で決定いします。生物生産科3年の水江貫太君、大槻琴音さん、井上光君の3名が受賞対象者となりました。さすが3年生というところです。乳牛は本校では飼育していませんが、動画サイトと資料での勉強の結果です。受賞おめでとうございます。

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鶏の家移り

6月16日に生物生産科1年生40人で、約500羽の家移りを実施しました。
1人1羽づつ平飼いの大すう舎からニワトリを捕まえて ケージ飼いの成鶏舎に入れていきます。このニワトリは、1月27日に入すうして育てたニワトリです。これから1年6ヶ月で約600個の卵を産みます。生徒たちは、最初は、おっかなビックリでニワトリを運んでいましたが、慣れてくるのか1人で50羽運んだ人もいました。DSC_0510_RDSC_0503_RDSC_0471_RDSC_0466_R

牛の去勢実習

本日の実習は、生後3~4ヶ月の雄子牛2頭の去勢実習です。
まず、頭絡を付けます。保定するために横臥保定で牛を転ばせてから4本の足をロープで縛り、保定です。
保定後、メスで睾丸を切開してから精巣が見えるようになってお手製のフックに精巣をかけて電動ドリルでねじ切り、患部を消毒して去勢の完了です。牛のかなりグロッキー状態です。でも、美味しい高級和牛肉生産には欠かせない実習です。実際に自分達で体験した実習は、忘れられないいい体験です。

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フラワーアレンジメント競技 優秀賞!

6月5日(金)井原高校南校地で行われた、学校農業クラブ連盟のフラワーアレンジメント競技岡山県大会に出場し、本校の園芸科学科草花類型の3年生、森脇遥花さんと若本勇気君が優秀賞に入賞しました。
この大会は、岡山県内の農業系高校7校から、14名が参加し、35分間で花束やリボンをつくる実技と基礎的な知識を問うテストなどの合計点で競いました。
この入賞は二人にとって、とても自信になりました。

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瀬戸図書館にて企画展示(図書委員会)

瀬戸南高校図書委員会のメンバーがおすすめする図書を紹介するコーナーが瀬戸図書館に特設されました。

6月11日(木)に瀬戸図書館を訪問し、地域の方々に楽しんで見ていただけるようにと、レイアウトや色の使い方などを工夫しながら自分たちで企画展示を完成させました。

8月末まで展示していただく予定です。ぜひ、瀬戸図書館へ足を運んでみてください。

活動風景②

CIMG2193活動の様子

 

 

 

 

 

 

 

保育園体験実習(保育類型3年生)

5月29日(金)に、保育類型3年生(女子19名、男子1名)が岡山市万富保育園を訪問し、保育園体験実習を行いました。生徒たちは、それぞれのクラスで、準備していった造形遊びや絵本の読み聞かせなどで園児とふれあいました。

お絵かきや輪投げ、新聞紙を使ったゲーム、魚釣りゲームなど、準備していった遊びを展開する中で、子どもの心身の発達について、理解を深めることができ、有意義な実習となりました。

 

弓道部 県総体男子個人6位入賞!!

6月6日、7日に吉備津弓道場にて県総体が行われました。

男子個人の部では、3A澤原君が見事6位入賞という結果を収めました。澤原君は一次予選、二次予選共に3中で通過し、その後の決勝射詰めに駒を進めました。1本外れればそこで終わりという緊張感の中、4本連続で的中。残念ながら5本目で外れてしまいましたが、結果は6位入賞!!毎日早朝から練習に励んだ成果が最後に実を結び、部員全員で喜びを分かち合いました。

男子団体の部では残念ながら後1中というところで3回戦進出を逃しました。3回戦に出場できるのは全体の8位まで。瀬戸南は全体の9番手でした。悔しい結果ではありますが、県大会でここまで戦えるようになったのは大きな成長です。

また、この大会を最後に3年生は引退となりました。この春卒業した先輩が復活させた弓道部をしっかり守り、結果を残し、さらに弓道部はこうあるべきだという姿を後輩に見せてくれた頼もしい3年生でした。

1・2年生も先輩に良い知らせを届けられるよう、気持ちも新たに頑張っていきます!

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「アユモドキの会」に参加して

6月6日(土)8:30~11:00、吉井川水系の瀬戸町南方の産卵池でバイオ同好会の8名・顧問1名がアユモドキの遡上調査と産卵行動を目視調査しました。アユモドキを守る会実行委員会委員長の小林先生をはじめ多くの方が優しく丁寧に教えてくださいました。ナマズの産卵場面やアユモドキの稚魚を実体顕微鏡で観察するなど、滅多に見えない貴重な体験をすることができ、至福の時間を過ごさせていただきました。次回は7月18日です。P1040256P1040258P1040261

子ウシ 誕生!

6月4日、朝8:40にかわいい子ウシが誕生しました。

お母さんは「さわはやふく」。今回が二回目の出産です。

体重は28Kg。メスでした。

誕生後1時間後には、足を踏ん張って立ち上がり、お母さんのお乳をおなかいっぱいになるまで飲んでいました。

大きく育ってね。

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