setomina01 のすべての投稿

園芸装飾検定2級に合格!(園芸科学科草花類型)

10月18日(金)。園芸科学科3年草花類型の2人が園芸装飾検定の2級に合格しました。

実技試験は7月に興陽高校で行われました。試験内容は、取り木(繁殖技術の実践)、大鉢の鉢替え、木枠を作成してその中に作る庭園装飾の3つで、総合的な技術力が問われます。制限時間内に仕上げることと暑さとの体力勝負でした。練習を何度も積んで本番を迎えました。

学科は9月にポリテクセンター(岡山職業能力開発促進センター)等で受験しました。内容は植物に関する専門知識の問題です。専門用語が多く、ひっかけ問題もあるので、対策として、過去問題を何度も反復して解きました。

本校では3年ぶりの快挙でした。合格、おめでとう!!

Let’s農場アクティビティ♪(生物生産科)

10月17日(木)。消費活動が「モノ消費」から「コト消費」に移り変わったと言われています。本校では、「攻めの農業経営」の一環で、様々な農業経営について学んでいます。今日の2年生農業経営の授業では、稲刈りを終えた水田で「農場アクティビティ」として、生徒達に実際に鬼ごっこをしてもらい、「コト消費」を体感してもらいました。農業の可能性を考える一助となれば幸いです。

おかき戦隊瀬戸南じゃ~ ヤンマー本社でおかき販売

10月17日(木)、赤磐市の企画・協力のもと、大阪にあるヤンマー本社の食堂で生物生産科の生徒5名と園芸科学科の生徒8名が販売実習を行いました。生物生産科の生徒は「おかき戦隊瀬戸南じゃ~」として「瀬戸南おかき」の販売と、先日できたばかりの黒大豆醤油「瀬戸南醤油」の販売を行いました。また園芸科学科の生徒は、低温で長期保存したブドウの販売をしました。  

ヤンマーの社員さんたちを前にして、それぞれの活動と商品の説明を行い、おかき戦隊瀬戸南じゃ~はオリジナルソングの「瀬戸南おかき」を演奏して歌い、大変喜んでいただきました。

午後からは、遠隔による機械動作管理システムの指令センターを見学させていただきました。日本中のヤンマーの機械が作動しているかどうかが、リアルタイムで一目見てわかるモニターなど、AIが管理している様子を見て、生徒達も最新の技術に感動していました。 ヤンマーと赤磐市のみなさん、大変お世話になりました。

国際稲刈り交流を行いました(生物生産科栽培類型)

10月16日(水)、生物生産科3年栽培類型19名と環太平洋大学の留学生23名が稲刈り交流を行いました。6月に一緒に手植えをし、生徒が管理をして育てた稲が黄金色に実り、刈り取り時期を迎えました。ベトナム、中国、タイからの留学生に稲刈りの仕方を説明したのちに、留学生が稲を刈り取り、高校生が結束をしていきました。作業をしながらお互いに趣味の話などして会話が盛り上がっていました。最後にみんなで稲をコンバインまで運び、脱穀作業をして7aの稲刈りが終了しました。

生徒や留学生から、今度は収穫したお米を使った交流がしたいという声が上がるほど楽しいひと時を過ごしました。お疲れ様でした。

おかき戦隊もち米を収穫(生物生産科栽培類型)

10月15日(火)。「おかき戦隊瀬戸南じゃ~」のメンバーが大型コンバインを操作して、「瀬戸南おかき」の材料となるもち米を収穫しました。コンバインの操作方法を学び、最初は先生についてもらいコツなどを教えてもらいながら練習した後は、一人で操作しました。

作業の様子は、ドローン操作を学んだほかのメンバーが、ドローンを使って画像と動画を撮影しました。今後のDVD作成などに活用したいと思っています。

就職アドバイザー講演会&進路指導講話

10月15日(火)。2年生の就職希望者は本校の就職アドバイザーの今岡先生から、進学希望者は進路指導課長の宮田先生から、進路決定に向けてのお話をうかがいました。事業所インターンシップやスクールインターンシップを終え、いよいよ進路について本格的に考える時期が来ました。今何をすべきか、どのようなことを考えて学校生活に臨み、自分の将来に向かうべきかについて、考えさせられました。

瀬戸内クリエイターに参加!(報道部)

10月12・14・20日の3日間にわたって、熊山英国庭園で「瀬戸内クリエイターin赤磐」が開催され、報道部の3人が参加しています。これは、岡山県立大学デザイン学部の嘉数彰彦教授の御指導をいただいて、スマホやipadで動画を撮影・編集し、その動画で地域の魅力を発信しよう!という取り組みです。実際に撮影した作品をお互いに評価しながら、楽しく、一生懸命に学んでいました。

今後の学校の情報発信に生かしてくれたらと思います。

自主防犯団体の集い(生徒会 風紀委員会)

10月11日(金)16時から、赤磐市役所において、令和元年度「安全・安心まちづくり旬間」自主防犯団体の集いが開催され、生物生産科3年の日笠快生君が、全国地域安全運動犯罪被害防止標語部門「優秀賞」(全国防犯協会連合会会長)に選ばれ(2位)、赤磐市長 友實武則様から伝達授与していただきました。本賞は「子供・女性の犯罪被害防止部門」の標語を本校生徒会・風紀委員会が取りまとめ、赤磐警察署を通じて岡山県防犯協会応募したものです。  

選ばれた標語は、「ちいきの目 たくさんあれば 心強い」で、10月11日(金)から10月20日(日)の全国地域安全運動に合わせて啓発活動に使用される標語になります。

表彰式後、「安全・安心まちづくり宣言」のため出席されていた岡山シーガルズ宮下選手・前田選手と一緒に撮影をしました。

せとみなみパワーアップ講演会「攻めの農業経営Ⅲ」

10月10日(木)。今日は、本校武道場で、講座「攻めの農業経営Ⅲ:農産物輸出のケーススタディ」と題して、有限会社スコレーの大内盛勢さんをお招きし、3ABCの生徒が多方面からのお話をうかがいました。ドラゴンフルーツなどを用いた加工品の開発や輸出について、複雑な手続きを苦労しながら行われていることを失敗談を交えながらお話していただきました。国内への展開、そして海外への展開と、多角的な経営をされながら「攻め」ていく姿に感動を覚えました。

大変お世話になりました。

せとみなみパワーアップ講演会「攻めの農業経営Ⅰ」

10月9日(水)。今日は、本校武道場で、講座「攻めの農業経営Ⅰ:農業のマーケティング戦略」と題して、株式会社引両紋の青山雅史さんをお招きし、1ABCの生徒が様々なお話をうかがいました。「やりたいこと」ではなく「やれること」からスタートし、非日常から日常へと経営戦略の舵をきられたことをわかりやすく教えていただきました。また、ニッチとローカルに照準を絞った特化戦略についても多くの学びがありました。

大変お世話になりました。

「パスクラサンを知る」(園芸科学科果樹類型)

10月9日(水)。果樹類型3年生の地域貢献グループが、午後から福島さんのほ場へパスクラサンの生育確認に行きました。収穫に向かって徐々に大きくなっており、ホッとしました。

また今日は、「新高梨」の収穫体験もさせていただきました。自分の顔のサイズくらいの大きさのものもあり、軽トラック2台分を収穫しました。最後に試食もさせていただき、収穫の喜びを福島さんと共有しました。

来月はいよいよパスクラサンの収穫です。とても待ち遠しいです。

イネ刈り交流会♪(生物生産科栽培類型)

10月9日(水)、生物生産科栽培類型の3年生19名と江西小学校5年生103名が、本校の3号田で「イネ刈り交流会」を行いました。6月19日に「田植え交流会」で植えた「きぬむすめ」を、本校生徒の指導のもと刈り取りしました。3株1束にして、束が集まったらコンバインで脱穀しました。収穫したお米は、乾燥・もみすり・精白を行い、12月にお米パーティーにてみんなでいっしょに食べる予定です。

交流後、コンバインで仕上げ刈りを行いました。10月7日から開始した「きぬむすめ」の刈り取りが本日で終了しました。あと3品種です。どんどん刈っていくぞ!

せとみなみパワーアップ講演会「攻めの農業経営Ⅱ」

10月8日(火)。今日は、本校武道場で、講座「攻めの農業経営Ⅱ:アグリビジネスのケーススタディ」と題して、株式会社卵娘庵の藤井美佐さんをお招きし、2ABCの生徒がいろいろなお話をうかがいました。鶏卵の生産だけではなく、加工品の開発や積極的なプロモーション活動について示唆に富むお話でした。特に、商品開発の成功・失敗体験では、「身近なところにヒントがある」とおっしゃっていました。農業の6次産業化について多くの学びがありました。

農業の6次産業化について多くの学びがありました。大変お世話になりました。

今日の総合実習(園芸科学科)

10月4日(金)。園芸科学科1年の「総合実習」の授業で、果樹類型では、樹木の誘引や結束の時に用いるロープワークの学習をしました。「男結び」といわれるもので、イスを使って練習をしました。早くマスターできた生徒が他の生徒に教えたり、確認したりして盛り上がりました。その後、果樹園で除草や堆肥散布の準備をしました。

水路がきれいになったよ!!(園芸科学科)

10月4日(金)。園芸科学科1年生C組1班の生徒が、本校農場の西側水路を掃除しました。水路淵の草や枝の刈り取りと、水路の泥や砂などを畦に上げる実習をしました。水路の水は農場を含め砂場地区の田や畑を潤す大切な水源で有ることや、使用前と使用後には掃除をする習慣であることも一緒に学びました。 タナゴ、ハエ、スジエビなどの川魚類やタニシ、シジミなどの貝、イナゴやクサキリなどのバッタ類、みんなが苦手とするカエルやクモなどの生態も学べ、様々な動植物と共存することの大切さも実感できました。

きれいになった水路を見て気持ちも一新! 来週からの中間考査、がんばるぞ!!!

瀬戸南醤油ビン詰めしました(生物生産科)

10月4日(金)。先月もろみを搾って寝かせた黒大豆醤油の澱が沈み終わったので、殺菌のための火入れと、ビン詰め作業を笹埜醤油醸造元でおこないました。醤油プロジェクトのメンバーが一ビンずつ手作業で醤油をビンに詰めました。後日、確認作業をしながらラベルを貼れば完成です。1年生の3月に仕込んだ黒大豆醤油が販売できることを生徒たちは楽しみにしています。

第28回岡山県高等学校弁論大会

10月3日(木)。今日は、高松農業高校で「第28回岡山県高等学校弁論大会」があり、園芸科学科2年の平山さんが参加しました。自身の体験やヒヤリングをもとに、スピーチを行った結果、参加者15名中第4位の優秀賞を獲得しました。全国大会の切符は逃しましたが、他の弁士の発表に学ぶところがたくさんあったようです。お疲れ様でした。

秋作メロン、成長中!(園芸科学科野菜類型)

7月下旬に秋作のメロンの種をまき、8月中旬に成長した苗を定植しました。秋作のメロンは、気温の高い時期に定植するのであっという間に大きくなります。

9月の中旬に、側枝にできるいくつかの雌花に人工授粉をし、先日その中から形の良いメロンになる幼果を選び、それ以外を間引きました。そして、ヒモで幼果を吊り新聞紙で覆いました。

これからメロンの果実を収穫するまでに2か月弱かかります。良いメロンを育てましょう。