瀬戸南おかき新作開発(生物生産科)

生物生産科の新商品開発プロジェクトで、瀬戸南おかき味噌、パクチーに続いて新しく真庭市湯原地区で生産されている大豆キヨミドリを使った甘いおかきを開発しました。
湯原青大豆生産組合で栽培されている地域特産の大豆のきな粉は、薄い緑がかった色をしています。3月から何度も試作を重ね、完成した味を持って、おかきの加工をしている山本製菓に行き、新作の製造依頼をしました。生徒達は山本社長とおかきの味の付け方や、パッケージについて打ち合わせをしました。新作が販売されるのが楽しみです。

 

ギター同好会「Spring フェス」開催!

4月26日(金)の放課後、ギター同好会のメンバーによる「Spring フェス」が生徒ホールで行われました。本校在籍の10組のアーティストたちが日ごろ練習を重ねてきたギターを爪弾き、歌声とともに、”音”を奏でました。多くの生徒や教職員が集まり、手拍子や拍手、掛け声がかかるなど大変盛り上がっていました。「やはり音楽は素晴らしい!」とみんなが改めて感じたに違いありません。
10連休のゴールデンウイークを明日に控えた今日、とても心を穏やかに、そして軽やかにしてくれたひと時でした。

菜の花田んぼでジャンプ!環境に優しい農業へ(生物生産科栽培類型)

生物生産科の田んぼには、毎年、菜の花を栽培している田んぼと、レンゲを栽培している田んぼがあります。環境保全型の循環式農業への取り組みとして、菜の花やレンゲを育て、田んぼに緑肥として入れることで、様々な効果があり、化学肥料や農薬を使用せずに稲を栽培することができます。稲刈りの副産物として生産された稲ワラは牛の飼料になり、くず米は鶏の飼料として利用されています。そして家畜の糞は、再び堆肥として田んぼで稲作に利用されています。
まもなく稲の籾まきが始まります。これからも環境保全を意識した農業に取り組んでいきます。

 

米ぬかでパウンドケーキ(生物生産科栽培類型)

4月24日(水)、生物生産科栽培類型3年の課題研究米班が、米ぬかを利用してパウンドケーキを作りました。
米班はお米甲子園で金賞になることを目標に、良食味米の生産に適した肥料の研究をしています。同時に米を精米したときの副産物である米ぬかを利用した新商品の研究もしています。今回は米ぬかを使い、プレーンタイプとチョコレートタイプの2種類のパウンドケーキを作り、アンケート調査をしました。プレーンタイプは改良が必要ですが、チョコレートタイプは美味しいという評価をいただきました。
今後は米ぬかを使ったクッキー、漬け物などを試作していきます。

トップカーの運転練習で安全な実習を!(生物生産科)

4月24日(木)、生物生産科2年生がトップカー(動力運搬車)の運転練習をしました。乗用タイプ(4輪)と、歩行用タイプ(3輪)の特性を学習し、安全に実習に取り組めるよう実技講習会を行いました。生物生産科では堆肥や稲ワラの運搬などにトップカーを使用して実習することがよくあります。しっかり学んで、安全を意識した実習に取り組んでいます。

パスクラサン生産者ヒアリング調査

4月23日(火)、園芸科学科果樹類型3年の6名が、「課題研究」の授業で昨年に引き続きパスクラサンについて研究を開始しました。
今日は、生産者の福島さんのほ場を見学させてもらい、初めてナシの花を見ることができました。そして、パスクラサン栽培や経営についていろいろなお話をうかがうことができました。今年度は、加工品の開発を赤磐市の方々とタッグを組んで研究する予定です。赤磐市特産のパスクラサンの知名度を少しでも上げることができるように、いろいろ考えて試してみたいと思っています。

 

春作メロン大きくなってます(園芸科学科)

4月23日(水)。3月末に水耕施設に植えたメロンを、園芸科学科野菜類型3年生が今学期初めて管理をしました。今年は花冷えが続いてなかなか茎が伸びず心配していましたが、ようやくここまで生長しました。

苗選び
メロンの定植

 

 

 

 

 

今日の管理実習で、いらない側枝や花を取り除きました。これにより、側枝などにとられていた栄養が主茎に集まるので、株全体がグッと大きくなると思います。5月の連休明けには、雌花への人工交配ができると思います。よいメロンを育てましょう。

管理前のメロン
管理中
管理後のメロン

 

家庭クラブ総会(生活デザイン科)

4月23日(火)。平成最後の家庭クラブ総会が行われました。
昨年度の行事の報告や、今年度の予定を話し合いました。家庭クラブ員からの質疑応答もあり、みんなで話し合うよい機会となりました。
最後は、役員全員で手話つきで家庭クラブの歌を歌い、有意義な時間となりました。

 


軟式野球部 春季県大会出場決定!

軟式野球部が4月20日(土)、21日(日)に行われた春季大会地区予選会に出場し、1回戦で岡山理科大学附属高校に11対1で勝利し、2回戦では岡山商科大学附属高校に9対5で勝ち、県大会出場を決めました。試合のない冬期の練習をコツコツやってきたことと、今大会より加入した新入生から良い刺激を受けた結果だと思います。次週の27日~29日に真庭やまびこ球場を中心に県大会が開催されます。備前地区の代表として頑張りましょう。応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

手袋シアター(生活デザイン科保育類型)

4月22日(月)。生活デザイン科保育類型3年生が「保育」の授業で、課題で製作した手袋人形を使ってのミニシアター発表会を行いました。歌(童謡)に合わせて指や手を動かしながら、お互いに楽しく真剣に練習の成果を披露することができました。保育園での実習にも持参し、自信をもって子どもたちの前で実演できるよう、練習していく予定です。

 

 

 

岡山県春季高校ソフトテニス選手権大会

4月20日(土)、21日(日)、今年度最初の公式戦(ダブルス)が水島緑地福田公園と倉敷運動公園で開催され、男子4ペアと女子3ペアが出場しました。この大会は直接上につながる大会ではないですが、この後に各地区で開催される地区枠の獲得や次回の全日本・中国選手権岡山県予選会のシードポイントに影響がある重要な大会です。
男子は2回戦で岡山南と倉敷古城池、3回戦に勝ち上がった2ペアもそれぞれ理大附属に敗退、女子においても2日目に2ペアが残りましたが、就実・倉敷中央に2回戦で敗退という残念な結果となりました。
この結果、地区枠を獲得することはできず、少ない出場枠を争う厳しい地区予選会になりますが、挑戦者の気持ちで攻めていきたいと思います。

「春の苗もの販売会」大盛況!

4月20日(土)9:30~11:00
「第14回春の苗もの販売会」が晴天の下、本校農場で行われました。
トマト・ナス・キュウリなどの野菜苗を始め、ローストチキン・味噌・卵などの生鮮食品、サルビア・マリーゴールドなどの草花苗、そして本校産の餅米で制作した「おかき」を販売しました。
校長先生のあいさつの後、生徒の元気な「いらっしゃいませ!」から、車で帰られるお客様への「ありがとうございます!!」までの繰り返しが1時間30分間ずっと続きました。
今回は販売物に追加して「おかき戦隊」によるギター演奏「瀬戸南おかき」の校内初披露があり、お客様から手拍子も頂いて盛り上がりました。おいしい麦茶の振る舞いや、ブドウに関するアンケートも実施されました。販売所とは少し離れたところでしたが、動物飼育同好会によるふれあい動物園も大人気でした。幼いお子様とご両親の笑顔がとても印象的でした。
今春入学したばかりの新入生も元気よく参加できました。今年度もお客様に私たちが学んでいる日常の学習成果を発表することができ、大変満足しています。ありがとうございました。

用水路清掃大作戦!

4月19日(金)、生物生産科2年生が用水路の掃除を行いました。農業にとって水は不可欠であり、地域においても大切な資源です。用水路の清掃を通して、地域貢献とともに水の大切さを学ぶことができました。お疲れ様でした。

今日のブドウ

4月18日(木)。暖かくなってきました。温室・ハウスのブドウたちも季節の恩恵をうけ、芽吹き始めています。ブドウは冬の間「休眠」しており、この時期に芽を徐々に吹いてきます。管理作業として、不要な芽を摘み取る「芽かき」を行い、残した芽に栄養分を集中させて充実した枝を作っていきます。これは、吹いてきた芽と花穂の様子です。今後は、生徒たちの様子を順次ホームページで紹介していきます。

 

春の苗もの販売会場づくり

4月17日(水)、園芸科学科野菜類型と草花類型の3年生が、今週末20日(土)に行う「第14回春の苗もの販売会」の会場準備を行いました。シートを敷き詰め、テントを15張たて、柱に重りをくくりつけました。これで準備OKです。

野菜類型の生徒は、Oniビジョンの取材も受けました。また、明日の朝刊には広告が入る予定です。ぜひ、お買い物に来てください。

メスの双子のヤギが生まれました!

4月16日(火)、午後5時30分頃にメスの双子のヤギが生まれました。生徒達が分娩に立ち会い、臍帯の消毒、初乳を飲む様子を確認することができました。2頭とも元気で、母親からミルクをもらっていました。今後の動物交流で活躍してくれることを期待しています。是非、会いに来てください。

交通・防犯講習会

4月16日(火)、赤磐警察署の山下巡査部長と河本係長をお招きし、1年生に交通安全と防犯に対する講習をしていただきました。登下校はもちろん、校外で事故などに巻き込まれないよう気を付けて行動をしてください。

「おかき戦隊瀬戸南じゃー」が「がいせん桜まつり」に現る!

4月14日(日)、生物生産科3年生5名と2年生3名が、真庭郡新庄村で行われた「がいせん桜まつり」で「瀬戸南おかき」を販売しました。
色違いのつなぎを着て「おかき戦隊瀬戸南じゃー」に変身した生徒達が、作詞作曲したオリジナルソングを歌いながら、おかきの販売をしました。「地域との交流と応援」をテーマに活動をしており、パクチーおかきの材料である岡山パクチーの知名度をアンケート調査したり、生のパクチーを見てもらったりもしました。会場となったメルヘンプラザでは、杵での餅つきに参加したり、はやりの歌をギターに合わせて歌うなど、地域の方々としっかり交流することができました。また、つきたてのお餅や、もち米の麺で作ったイノシシチャーシュー入りのラーメンなども頂き、暖かく迎え入れて頂きました。
歴史あるがいせん桜通りの町並みも見学してきました。ラジオや新聞の効果もあり、声をかけてくださった方も何人かいらっしゃいました。ありがとうございました。今後とも「地域の応援隊」として、「瀬戸南じゃー」はおかきの販売をしていきます。