スズメバチトラップの作製

 4月17日。生物生産科3年生で新しく始まった「地域資源活用」の授業で、ペットボトルを利用したスズメバチトラップを作製しました。日本酒、米酢、酒粕、砂糖を混ぜて発酵臭のする液体を作り、穴を空けたペットボトルに入れ、校内の木に吊しました。

 スズメバチの生態についても学び、この時期にはスズメバチの女王バチが飛び回っていて、1匹の女王バチを駆除することは1つの巣を駆除することに等しいことを学びました。そして、農業においてスズメバチは害虫を捕まえてくれる益虫でもあり、大切であることも学びました。