第4回有機米生産システム国際シンポジウムに参加

 9月4日(月)~7日(木)にかけて東北大学大学院農学研究科(青葉山コモンズ)で開催された「第4回有機米生産システム国際シンポジウム」に9月6日(水)から生物生産科のお米プロジェクト班PioneerR.Gの2年生3名が参加しました。

 昨年度から取り組んできた、多数回中耕除草による無肥料・無農薬の稲栽培について発表しました。国内外の大学や研究機関が有機稲作の研究成果を発表するシンポジウムで、高校生が初めて発表しました。堂々とした発表、取り組み内容、伝わりやすさが評価され、発表後は多くの方から、「すごい発表だった」「一番良かった」と声をかけられました。

 発表は同時通訳で会場だけではなく、国内外のWEB参加の人に発信されました。そして、 パネルディスカッションや懇親会で各研究について説明を聞いたり、情報交換をすることができました。

 この発表の内容はこの後英語に訳し、記録紙に掲載されます。 これから収穫、収量調査と来年に向けて研究はまだまだ続きます。