水田の手取り除草(生物生産科)

 7月6日。1年生の「農業と環境」の授業で、水田(20a)の手取り除草を行いました。 この水田は、レンゲ農法で化学農薬、化学肥料を使わずに「ヤシロモチ」を栽培しています。

 今年は水田雑草の「ヒエ」が大量に発生しました。イネによく似たヒエの見分け方を学習した後、水田に入り除草をしました。気温が35.6℃、水温が40℃の水田に入り、ヒエを見つけて次々に取り除いていきました。この水田でとれたモチ米は校内外で販売される他「瀬戸南おかき」の材料になります。