レンゲを緑肥に!(生物生産科)

5月15日(水)、生物生産科3年生が水田のレンゲをトラクタですき込みました。レンゲは土の中で発酵・分解されてイネの肥料になり、化学肥料の使用を低減させることができます。5月に満開になったレンゲも花の時期が終わり、種を付け始めました。養分が種に移る前にすき込むと肥料としての効果が高くなります。
3年生が上手にトラクタを使い耕うんしました。この水田ではもち米の「ヤシロモチ」を植え付けます。できたもち米は「瀬戸南おかき」の材料になります。
水田の隅では水を張りドロを練って、イネの育苗箱を設置する苗代を作りました。田植えの準備が着々と進んでいます。