果樹園だよりvol.90「ブドウハウス内の除草」

 9月24日。
 今日の園芸科学科果樹班1年「総合実習」。これまで収穫で忙しかったため、ハウス内の環境整備ができていませんでした。今日は、ハウス内とその周辺の除草を行いました。除草は、光競合・栄養競合・水分競合・害虫の誘発とデメリットが多く、管理作業としても重要です。

軟式野球部大会報告「秋季大会予選会」

 9月18日。
 令和3年度秋季岡山県高等学校軟式野球大会予選会の一回戦が、神原スポーツ公園で行われました。対戦相手は4校合同チーム(勝間田、商大、理大、朝日塾)で、結果は1-0で勝ちました。試合は、投手戦になり山下君(生物生産科1年)と岩井君(園芸科学科2年)のバッテリーを中心に辛抱強く戦い、行本君(園芸科学科1年)の好走塁もあって勝つことができました。次も頑張りたいと思います。

野菜だよりVol.81 秋作メロンその3「人工交配」

 9月17日。
 園芸科学科野菜園芸類型3年生が、「野菜」で今週から始まった秋作メロンの人工交配がほぼ終わりました。前回は、5月連休明けでした。人工交配の復習をして臨みました。2回目になると、想像以上に思ったより自分たちの技術が上達していることを実感しました。

野菜だより Vol.80「レタスの定植」

 9月17日。
 園芸科学科1年生「総合実習」で、レタスの定植を行いました。1学期にトウモロコシとエダマメを栽培した経験から、以前と比べてスムーズに定植することができました。また、 水が溜まりやすいように深めに植えたり、葉を折らないように丁寧に作業したりなど、技術の面でも学ぶことができました。

ボディメカニクス(生活デザイン科 2年)

 9月15日生活デザイン科2年「生活支援技術」の授業の一環で、ボディメカニクスを意識した体位変換の演習を行いました。「相手と自分の体を近づける」「重心を低くする」「大きな筋群を使う」ことなどを意識して行うと、相手の体も少ない力で移動させることができることを学びました。

野菜だよりVol.78「2年生課題研究その2」

 9月16日。
 園芸科学科野菜園芸類型2年生が「課題研究」で、定植したキャベツやブロッコリ、ハウスキュウリの調査についてオリエンテーションを受け実施しました。今回は、調査株の選定から始め、草丈や葉数をしました。定植して数日しかたっていませんが成長している姿を見て嬉しかったです。

果樹園だよりvol.89「マスカット交流学習」

 9月16日。
 園芸科学科果樹類型2年生と、江西さくらこども園年長組さんと、オンラインで交流学習をしました。 例年、一緒に収穫体験を実施するのですが、コロナウィルス感染予防のため今年度はオンラインでの実施となりました。高校生が事前に準備したクイズや紙芝居を園児のみんなに楽しんでもらいました。

草花だより25話 「寄せ植え その1」

 9月16日。
 秋冬物の定番、ビオラが咲きました。「ディープマリーナ」「パープルピコティ」「イエロージャンプアップ」の3品種です。毎年、園芸化学科草花類型の2年生は、農マル園芸で開催予定の「寄せ植え甲子園」に出場するため、練習の意味も含め、この時期は寄せ植えをたくさん作ります。今日はその1回目です。適切に配置をして、しっかりと土を入れて、1人1鉢作りました。最後に肥料を入れ、花を摘み落とします。もう少し株を張らせるためには、今は花より葉を優先するためです。これから様々ないろんな花を咲かせる草花苗や葉ボタンなども仕上がってくるので、寄せ植え甲子園で良い作品が出来るように頑張ります。

学び舎(生活デザイン科 3年)

 9月13日、日本情報処理検定協会主催の文書デザインコンテストに応募する作品の作成に取り組みました。 今年度のテーマは「学び舎(まなびや)」です。著作権について確認し、使える画像や写真にも制限があることを学びました。パワーポイントを使い、フォントやカラー、レイアウトを考え、個性あふれる作品になりました。

草花だより24話 「寒冷紗」

 9月16日。  
 9月も半ばになり、日差しが少し緩くなり、気温も下がってきました。そこで寒冷紗を1枚は外しました。ハウスの防暑対策として張っている遮光率90%の遮光は、夏には涼しく快適でしたが、これからは30%の寒冷紗に交換しました。外した寒冷紗は、キレイにたたんで来年また使用します。

野菜だよりVol.77 3年生「課題研究 秋野菜の定植」

 9月14日。
 園芸科学科野菜園芸類型3年生が、秋の「課題研究」で栽培する野菜の定植を行いました。1学期の時の経験もあり、自分の計画に沿って準備を行い、類型のメンバーと協力して定植することができました。今日定植をしたのはキャベツとブロッコリーです。これからしっかりと観察と管理をしていきたいと思います。

果樹園だよりvol.88「ブドウの品種」

 9月15日。
 今日は「高妻(たかつま)」というブドウの品種を紹介します。 「高妻(たかつま)」は、長野県の山越幸男氏が作出したもので、1992年に品種登録されました。「ピオーネ」に「センティニアル」を交配し、暖地でも真っ黒に着色します。果肉がしまっており、糖度が高く、大粒という特徴があります。本校では一本栽培していますが、食味が良好ということで人気の品種です。

いのちと心の教育で人づくり