ベッド上での排泄介助の方法を学びました。布おむつの交換方法を教えていただきましたが、お互いが利用者役になるのが恥ずかしく、戸惑っている様子でした。今回の実習は、おむつ交換の技術のみを教えていただきましたが、利用者の方の気持ちを考え、プライバシーに配慮した介助を行う必要があることも学びました。
おむつ内の高分子ポリマーの保水力も実験しました。冬休みの課題で、実際に紙おむつ体験を行う予定です。
ベッド上での排泄介助の方法を学びました。布おむつの交換方法を教えていただきましたが、お互いが利用者役になるのが恥ずかしく、戸惑っている様子でした。今回の実習は、おむつ交換の技術のみを教えていただきましたが、利用者の方の気持ちを考え、プライバシーに配慮した介助を行う必要があることも学びました。
おむつ内の高分子ポリマーの保水力も実験しました。冬休みの課題で、実際に紙おむつ体験を行う予定です。
入浴や清潔保持に関する介護の一環で、手浴などの介助を教えていただきました。
ハンドマッサージも教えていただき、とても気持ちがよく、介助する側もされる側も癒やされる実習でした。
専門的な用具がなくてもタオルやハンドクリームなどがあれば簡単にできるので、介護現場でも取り入れられているそうです。手のツボを刺激することによって血行を促進し、冷え性の改善や疲労回復、リラックス効果などが期待でき、自然とコミュニケーションも取れるなど、いろいろな効果があると学びました。
ベッドに横になった状態での前開きの上着、かぶり式(トレーナーなど)の更衣の方法を学びました。
また、ベッド上での浴衣の更衣の方法についても学びました。利用者の方が不快にならないよう、手際よくプライバシーに配慮しながら介助できるよう心がけました。
浴衣は、「左前にならないように」「足さばきができるように」など洋服と比べて気をつける点が多く、気をつかいましたが、講師の先生にわかりやすく教えていただきました。
整容の介護として爪切り実習と、衣服の着脱実習をしました。整容の介護ではホットタオルで手を温めたあと、消毒し、爪切りをしました。また、衣服の着脱実習では、片麻痺で半身が動かせない利用者にどのように服を着ていただくか、脱いでいただくかを考えながら実習をしました。介護者役だけではなく利用者役も体験することで、相手を思いやり、丁寧に声かけをすることの大切さを学びました。