夏の日差しを受けて輝く草花

 桃源会館の前のフラワーストリート、生徒の草花の寄せ植え作品が、夏の日差しを受けて輝いていました。この廊下にはいつも手入れの行き届いた草花があります。この瀬戸南高校のほっとする空間は、生徒達の日頃の管理によって作られていることのあらためて感謝申し上げます。長い夏を迎えますがよろしくお願いします。

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3年生模擬面接を受ける

 

 7月5日(金)、3年生全員を対象にした模擬面接会を株式会社さんぽうの御協力をいただいて行いました。写真のように集団面接の形式で、外部講師1名と本校教員2名が面接官となって自己紹介や志望の動機などについて生徒に質問します。模擬面接は、4会場で就職・進学希望に分かれて約2時間掛けて行われ、生徒は待合の段階から緊張し、ピーンと張り詰めた会場の中で一生懸命答えていました。

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校内鑑定競技 農業に関する知識を競います。

  7月5日(金)、体育館を会場に校内検定競技会が行われました。生物生産科、園芸科学科の1~3年生の生徒全員が、日本学校農業クラブ連盟の全国大会参加切符を目指して取り組みました。害虫や農薬、植物の種類や特性、農器具や実験器具の名称や用途など40問を制限時間内で答えなければなりません。写真のように30kgもある機械も出題されていました。

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江西小学校に出前講座

 江西小学校との田植え交流(6月28日に実施)で、参加した江西小学校の5年生からたくさんの質問をいただきました。質問の内容は、稲の品種や栽培についてのもので次のようなものがありました。①瀬戸南では品種改良を行っているのか。②害虫を減らす工夫はどのようにしているのか。③田にカモやアヒルを放して害虫を食べさせているのか。④稲をたべるやっかいな虫は何ですか。⑤米作りで一番大切なものは何ですか。などなど14の質問がありました。小学生のみんなが農業にとても興味をもってくれることが分かりました。質問には時間内では答えきれなかったので、あらためて7月3日に生物生産科3年生の代表6名が、その質問に答えるために江西小学校に訪問することとなりました。当日は、予定していた質問に加えて、田の生物や農業高校に入学した理由など予想外の質問もあり、高校生も力が入ったそうです。また、小学生から観察に来たいなど、積極的な意見を聞くことができ、とてもよい交流会となりました。

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