園芸科学科草花類型の3年生が、今年行った課題研究のまとめを行っています。報告書とプレゼンテーションの作成で、パソコンと格闘中です・・・。
1月14日には、後輩の前で発表をします。がんばれ~。

園芸科学科草花類型の3年生が、今年行った課題研究のまとめを行っています。報告書とプレゼンテーションの作成で、パソコンと格闘中です・・・。
1月14日には、後輩の前で発表をします。がんばれ~。
12月17日(火)。「平成から令和のシクラメンを咲かそう」と開講した本年度のシクラメン講座も、いよいよ5回目の最終回となりました。あいにくの雨模様でしたが、受講生の方々もほぼ全員ご参加くださいました。
今日は、皆さんのシクラメンの管理方法についての情報交換がメインで行われました。夏の高温対策に悩まされ、毎年の気候の変動に対応することができずに株を枯らしてしまった方が多かったです。特に、水のやり過ぎなどが多かったように思います。 そこで提案したのが、底面給水鉢の底皿を外した管理方法でした。この方法だと底皿がないために潅水に注意が払われます。また水が多すぎても、下の皿がないために余分な水が抜け、意外と元気な状態をキープできるという長所があります。
また、夏越しをしていく中で失敗?してしまった株も、手入れをすることで球根から植物の生命力のすごさを感じることができる、シクラメンの「コーデックス」について勉強しました。これは、シクラメンがきれいな塊根植物であり、球根から葉柄(葉の茎)や花梗(花の茎)が生えるところを見て、わび・さびを感じることが最近ブームになっているものです。紹介後は、実際に植え込みをして、きれいに仕上げました。
受講生の皆様、1年間お世話になり、ありがとうございました。来年もシクラメン講座を行う予定ですので、よろしくお願いいたします。
12月12日(木)。2年生B組の草花類型の生徒で、草花ハウスのビニルの貼り替えをしました。まずは屋根の部分、つまの部分、巻き上げの部分、そしてすその部分を気をつけて外しました。その後、真新しいビニルをみんなで貼り替えました。
今日は天気もよく、集中して楽しくできました。しわもなく貼れ、巻き上げもきれいに仕上げられました。お疲れ様でした。
12月11日(水)。園芸科学科果樹類型3年生のパスクラサン研究班が、生産者の福島さんのお宅にうかがい、追熟の様子を観察させていただきました。果実は小さなものから順番に追熟が進み、ギフト用として箱詰めされていました。また、試食もさせていただき、ついに初めてパスクラサンを食べることができました! とてもクリーミーで甘く、リンゴとバナナを掛け合わせたような味でした!!
来週の18日から岡山高島屋さんで販売実習をさせていただく予定となっています。ここまで多くの方々のサポートがあり、たくさんのことを勉強することができました。感謝しかありません。ありがとうございました。
なお、この様子が読売新聞に掲載されました。
12月9日(月)。今日は、園芸科学科果樹園芸類型の2年生全員で農業大学校を訪問し、果樹に関するプロジェクト研究の内容及び成果について、先輩方から直接説明をしていただきました。また、ほ場見学もさせていただき、モモやブドウ以外の話もうかがうことができました。
地域の果樹園芸に関して、たくさんの知識を得ることができました。また、来年度の「課題研究」のテーマ設定や研究の進め方について、大いに参考となりました。ありがとうございました。
12月9日(月)。特別講演としてJTB中国四国のエグゼクティブプロデューサー兼岡山県教育委員会留学コーディネーターの田村秀昭先生をお招きし、「世界と闘う日本の農業」と題して、生物生産科と園芸科学科の1年生に講演をしていただきました。スマート農業や6次産業化の話にとどまらず、インバウンドや外国人旅行者のデータを示しつつ、農業の可能性について熱く語っていただきました。普段の農業生産の講演とは異なり、たくさんの発見や驚き、気づきがあり、とても勉強になりました。
ありがとうございました。
11月30日(土)。学科説明会、生デフェス★2019、そして瀬戸南市。半日に3つのイベントを同時開催しました。
今年最後の瀬戸南市は晴天にも恵まれ、延べ人数125人という大イベントになりました。 「新鮮なレタス、キュウリ、餅米、味噌、おかき、黒豆醤油、ローストチキンは軽減税率のレジへ。シクラメンを始めとする草花は、新税率のレジにお並びください。では、思う存分、瀬戸南高校の空気を吸ってお買い物をお楽しみください。」と、園芸科学科3年草花類型長の景山くんの元気なあいさつで始まりました。 地域の方や懐かしい卒業生との再会も有り、あっという間の2時間でした。
今年1年、大変お世話になりありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
11月27日(水)。風の無い穏やかな天気。3年生の「総合実習」の授業で、ブドウの施設栽培で用いているビニルハウスのプラスチックフィルムの張り替えを行いました。ブドウ栽培では、雨よけをしないと病気が発生します。本校では、ガラス温室とビニルハウスで13品種のブドウを栽培しています。定期的に劣化したプラスチックフィルムを張り替えなければなりませんが、息を合わせて行わないと、フィルムに穴が開いたりしわがよったりします。今回はとてもうまく張り替えができました。3年生、お疲れ様でした。
今後は強制落葉やせん定の実習が待っています。
11月21日(木)。園芸科学科草花類型の2年生が、江尻地区の方と寄せ植えづくりの交流会を行いました。これまで2年生は販売用の寄せ植えをいくつも作り、寄せ植えコンテストにも出場して、そしてシクラメン祭などでも販売活動をしてきました。いよいよその技術を披露する場です。
トラックから荷物を降ろすと、全員であいさつをして、早速開始です。植え方や植物の話をしながら、次第に打ち解け、最後は寄せ植え作品を見ながら管理方法などの会話に花が咲いていました。江尻地区のみなさん、お世話になりました。
11月21日(木)、岡山県立興陽高等学校で第62回学校農業クラブ岡山県大会が行われました。本校からは、農業クラブ役員と今年の農業クラブ各競技で入賞した生徒25名が参加しました。また、最優秀賞を受賞しているプロジェクト発表の「おかき戦隊瀬戸南じゃ~」と意見発表の平山さんが模範発表を行いました。その後授賞式が行われ、賞状とカップが授与されました。閉会式では、瀬戸南高校と真庭高校が次期事務局校となるため、瀬戸南高校農業クラブ会長の松岡さんが挨拶をして、県連旗を引継ぎました。 来年度は、農業クラブの運営を瀬戸南高校挙げて頑張っていきましょう。
11月20日(水)。園芸科学科草花類型の3年生が、教室前のリボン花壇を秋冬バージョンに植え替えました。事前に元肥を入れ、耕運機を使って耕しました。そして、各自が考えたデザイン画に基づいて、パンジー、ビオラ、ハボタンなどを植え付けていきました。これから寒くなりますが、きっと花が心と体を癒してくれることでしょう。
11月20日(水)。10日前に「食品製造」の授業でドライアイス処理をした「愛宕柿」を真空包装しました。初めに柿の表面の水分や汚れを取り除き、傷んだカキを選別しました。その後、真空包装機を使って真空状態にして包装しました。農産物の加工について、いろいろな方法を学んでいます。先人の知恵のすごさにも感動することがたくさんあります。これからも、農産物の加工について真剣に学んでいきたいと思います。
11月16日(土)、第48回シクラメン祭を開催しました。江尻レストパークでの開催は、今年で4年目になります。園芸科学科3年の景山くん(高陽中出身)の挨拶の後、この日のために準備してきたシクラメンや草花苗、野菜、ローストチキンなどの販売を行いました。約千人のお客様が来場され、園芸科学科3年の岸本さん(上道中出身)の挨拶で終了しました。
来年もよろしくお願いいたします。
11月13日(水)。いよいよパスクラサンの収穫です。春からヒアリングや袋掛けをしてきましたが、待ちに待った収穫となりました。今日はメディアの方やJAの方もたくさん来られました。一つひとつ丁寧に収穫し、コンテナに詰めていきました。12月18日(水)に、追熟した果実を岡山駅前の高島屋さんで販売する予定です。私たちもお手伝いに参加します。
11月11日(月)。今日は「食品製造」の授業で柿の渋抜きの実験を行いました。渋柿にはタンニンという成分が含まれており、炭酸ガス(ドライアイス)を用いて「水溶性タンニン」を「不溶性タンニン」に変化させ、シブを感じなくさせる方法です。本校で収穫した愛宕柿を袋に詰め、ドライアイスを投入して空気を抜きました。10日後にはシブが抜ける予定です。
11月8日(金)、園芸科学科草花類型の2年生がハーバリウムを作成しました。これは、11月24日(日)にコンベックス岡山で開催されるキャリア教育フェアでの販売用です。授業で作ったプリザーブドフラワーを瓶の中に詰め込んだ生徒作品、会場でお待ちしています。
7月下旬に種をまき、9月中旬に人工授粉してから約1か月半。無事にメロンを収穫することができました。秋作は、まだまだ気温が高く害虫や病気の多い時期の作型なので、春作に比べ栽培が少し難しいのです。でも、生徒と一緒に頑張って管理してきました。全体的に小玉なメロンになりましたが、2作目なので販売を含め学習の振り返りもでき、より細かくメロン栽培について学習できたと思います。来季も、よいメロンを生徒とともに作りたいと思います。
11月7日(木)、園芸科学科草花類型の2年生が、総社の農マル園芸さんで開催される「第8回寄せ植え甲子園」に参加しました。これは、1時間という制作時間と2,500円という予算の制限内で、パンジーまたはビオラをもちいた寄せ植えを作るコンテストです。担当の清水さんから説明を聞いて、スタートしました。広い敷地にたくさんの植物と資材・・・。気に入った鉢と、パンジーやビオラを活かした植物を選ぶのに時間がかかり、あっという間の1時間でした。作品タイトルをエントリーシートに書いて提出し、無事終了。完全燃焼です!
11月9日(土)からの2週間、来場された一般の方からの投票により、順位が決定します。最優秀賞を夢見て、吉報を待ちましょう! 農マル園芸のみなさん、大変お世話になり、ありがとうございました。
10月17日(木)。園芸科学科果樹類型の生徒8名が、岡山大学との共同研究で長期保存したブドウを、ヤンマー本社12階のプレミアムマルシェの社員食堂で販売しました。これは、赤磐市の方と準備を重ねて実現した販売会です。社員の方に実習の様子や、瀬戸ジャイアンツ、シャインマスカット、オーロラブラックの3品種について生徒が一生懸命説明しました。そして、1房入りの箱を17箱と、食後のデザート用の3粒入りパックを完売しました。
午後は、リモートサポートセンターの見学もさせていただきもました。大変お世話になり、ありがとうございました。
11月6日(水)には、本校応接室でヤンマーでの販売の報告会をしました。 たくさんの質問に答えることで、しっかりと振り返りができました。
11月6日(水)。草花類型の3年生が今日の「瀬戸南市」を担当しました。キュウリにブロッコリー、草花苗と寄せ植えを販売しました。いつものお客様に加え、通りがかりに旗を見て来校されたお客様と、30分間の販売でしたが対応に追われて忙しく終了した瀬戸南市でした。
今年の瀬戸南市は、11月27日(水)14時からと、11月30日(土)10時半からの2回の予定です。よろしくお願いいたします。