カテゴリー別アーカイブ: ③生活デザイン科

読み聞かせ講習会(保育類型2年生)

1月29日(木)に、地元で活躍されているボランティアグループ「積み木の会」のみなさんをお招きして、「読み聞かせ講習会」を開催しました。

講習会では、会の代表である磯部珠枝さんから「読み聞かせ」についてご講義いただいたり、滑舌をよくするための発声練習を教えていただいたりしました。

また、グループのみなさんが制作されたオリジナルの大型紙芝居「宗堂のさくら」の実演を見せていただき、その迫力に圧倒されました。

最後は、代表の生徒が実際に絵本の読み聞かせを行い、アドバイスをいただきました。 来週の保育園での体験実習に役立てられそうです。

2D読み聞かせ講習会写真①2D読み聞かせ講習会写真②

生活デザイン科 課題研究発表会

1月26日(月)に、生活デザイン科3年生による課題研究の発表会が行われました。

「衣生活」「食生活」「情報」の3つに分かれ、各自の興味関心(取り組みたいテーマ)の研究に一年間かけて取り組んできた成果を発表原稿にまとめ、写真なども交えながら発表しました。

「まとめる力、伝える力、発表する(表現する)力」など、3年間の学校生活で学んできたことの集大成となる発表会となりました。

課題研究発表会0126

旭川荘でのボランティア活動

12月22日(月)、生活デザイン科1年生8名が旭川荘児童院を訪問し、布団カバーやシーツを交換する奉仕活動をさせていただきました。敷き布団にはシワが出ないように注意し、気持ちよく就寝できるようにと心を込めながら、二人一組で作業を行いました。移動中には施設内の設備やレクリエーションの様子なども見学することができ、貴重な体験となりました。旭川荘ボラ1222写真①旭川荘ボラ1222写真②

食物調理検定3級実技(1年生フードデザイン)

 12月18日(木)の放課後、食物調理検定3級の実技試験を行いました。内容は、指定調理2品を40分間で調理し、盛り付け・配膳までを行うというものです。1・2学期の授業で身につけた成果を発揮しようと、制限時間いっぱい集中して取り組んでいた様子が印象に残りました。写真①写真②

保育園体験実習(第2回目)保育類型3年生

 10月27日(月)に、保育類型3年生(女子17名)が万富保育園を訪問し、保育園一日体験実習を行いました。5つのグループに分かれた生徒たちは、6月と同じクラスを担当し、成長した園児たちと再会したあと、準備していた造形活動を一緒に行ったり、歌やピアノ伴奏を交えたパネルシアターやペープサートなどを実演したりしました。昼食も一緒にとり、お着替えやお昼寝の様子も見学した後、園長先生を囲んで実習の振り返りを行いました。2年間の学びの成果はもちろん、今後の目標について、各自が発表し、平井園長先生から御助言や励ましのお言葉をいただきました。10月27日3D保育園実習①10月27日3D保育園実習②

保育園体験実習(第1回目)保育類型2年生

10月30日(木)に、保育類型2年生(女子20名、男子1名)が万富保育園を訪問し、保育園半日体験実習を行いました。
傘袋を利用したおもちゃを一緒に作り、屋外に出て飛ばして遊んだり、音楽に合わせて体を動かしたりしながら園児たちとふれあいました。初めての実習で緊張していた生徒たちも、すぐに笑顔になり、積極的に園児と関わりをもとうと、頑張っていました。

2D保育園実習1030その① 2D保育園実習1030その②

「アルテピアせと」にボランティアに行きました。

生活デザイン科1年9名と、家庭クラブ役員3名で、7月23日(土)、介護老人保健施設「アルテピアせと」にボランティアに行き、夏祭りのお手伝いをさせていただきました。

(生徒感想より)

初めて介護老人保健施設に行きました。自分の仕事がきちんとこなせるか心配だったけど、高齢者の方々の笑顔に救われ、私の方が元気をもらい、最後まで私も笑顔で頑張ることができました。

車いすに乗っておられる方や、寝たきりの方々もおられましたが、表情は明るく、食べたいものや言いたいことを、家族の方や職員の方に伝えられている姿を見て、自分ももっと頑張ろうと思い、大きな声で販売をするようにしました。

ジュースやコーヒーを渡すたびに、笑顔で「ありがとう」と言ってくださった方々を見て、私も幸せな気分になれました。また機会があれば、今後も積極的にボランティアに参加したいです。

「アルテピアせと」の皆様には、ボランティアを受けていただき、丁寧なご指導をいただき、ありがとうございました。

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岡山県高等学校家庭クラブ指導者養成講座への参加

岡山県高等学校家庭クラブ指導者養成講座が、岡山閑谷教育センターで8月7日~8日の2日間、行われました。本校からは家庭クラブ役員9名が参加しました。

講演・全体会では、家庭クラブの発展のために何ができるか、グループで話し合って発表しました。その中で「ホームページを活用する」「家庭クラブ新聞は当番制にして責任を持つ」「意見箱の設置」等、本校でも既に取り組んでいるものや、今後活用できる意見もあり、勉強になりました。

この2日間の経験を生かし、本校でも家庭クラブの発展のため、ホームページで生徒の意見を掲載したり、農業クラブや生徒会との交流もより一層図っていきたいと思います。

保育園見学実習(保育類型2年生)

6月12日(水)に、保育類型2年生(女子19名、男子1名)が万富保育園を訪問し、園で行われたお楽しみ会を見学しました。園の先生方が準備した出し物や幕間の手遊びや歌など、これから園で実習をさせていただくためのヒントをたくさん得ることができました。また、生徒たちも3つのグループに分かれ、それぞれ6月の梅雨の季節にちなんだ出し物を披露しました。DSCN0085

子どもパートナー認証講座(保育類型2年生)

7月18日(土)に、保育類型2年生(女子19名、男子1名)が中国学園で行われた子どもパートナー認証講座を受講しました。午前中は、子どもを支援するために必要なことや子どもを理解するためにワークを交えた講義があり、午後からは地元の小学生たちと、

けん玉、カロム、GIGOなどの遊びを通して子どもパートナーとしての関わり方を実践しました。他校の高校生とも意見交換ができ、子どもの支援者としての心構えや遊びの支援や声かけの仕方等、これから子ども達に関わる上で必要なことを楽しく学ぶことができた講座でした。

動物ふれあい交流(保育類型3年生)

6月10日(火)に、保育類型3年生(女子18名)が万富保育園の年長さん(ゆり組さん・ばら組さん)を本校の農場にお招きして、動物ふれあい交流を行いました。

園児たちは高校生のお姉さんたちから、動物の特徴やふれあうときの注意点などを教えてもらい、聴診器を使ってうさぎの心音を聞いたり、牛ややぎへのえさやりなどに挑戦したりしました。IMG_7102kakouIMG_7128DSCN0053

保育園体験実習(保育類型3年生)

6月17日(火)に、保育類型3年生(女子18名)が万富保育園を訪問し、保育園体験実習を行いました。生徒たちは5つのグループに分かれ、それぞれのクラスで、保育園児を前に、準備していった手遊びや絵本の読み聞かせを実演しました。また、廃材を利用した造形活動や宝探し、しっぽとりや玉入れゲームなどの外遊びも行う中で、子どもたちの心身の発達について、理解を深めることができました。DSCN0121kakouDSCN0119kakou

オープンスクール準備(保育類型3年生)

8月31日(木)に、行われるオープンスクールの準備を行っています。今年度、保育類型では、折り紙ぺープサートの製作と鑑賞(保育類型3年生による実演の見学)を予定しています。折り紙ぺープサートでは、だいこん・にんじん・ごぼうという昔話(民話)にちなんだ折り紙を製作します。3年生たちは、中学生に保育類型の授業を体験してもらい、進路選択に役立てて欲しい、先輩として、明るく元気に、そして優しく接したい、わかりやすく丁寧に教えてあげたいと、一生懸命取り組んでています。中学生のみなさん、よろしくお願いします。DSCN0273

食物調理検定4級実技(1年生フードデザイン)

6月25日(水)の放課後、食物調理検定4級の実技試験を行いました。内容は、基礎知識の筆記の他、計量(塩と水)の実技と切り方の実技(今回はきゅうりの半月切りを30秒で2ミリ以下の厚みに何枚切れるか)でした。家庭でも、練習を積み重ねた結果、100枚を超える枚数を切る生徒もいました。DSCN0267

旭川荘(児童院)にボランティアに行きました。

生活デザイン科1年7名と、家庭クラブ役員2名で、7月14日(月)、旭川荘にボランティアに行きました。児童院についての説明を受け、おしめたたみ体験をさせていただきました。

(生徒感想より)

昔は1日に6000枚のおむつがでていたそうですが、今は半分が紙おむつなので、布は半分になったそうです。半分といっても1日に3000枚は出るそうです。部屋に入ったときのおむつの山は衝撃的でした。

結構強く引っ張ってもしわが伸びなくて、一つ一つ力を入れてのばすのは大変でした。2人でやっていても大変だったのに、1人でやっている人もいてすごいと思いました。

障がいをもっている人は、日本に多くいて、みんなが支え合っていかないとその人達が困ります。今後も絶対に支え合わないといけないから今、この人達にできること、してあげられることを精一杯していきたいと思いました。

旭川荘の皆様には、ボランティアを受け入れて丁寧な御指導をいただき、ありがとうございました。

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介護初任者研修がはじまりました。

生活デザイン科2年生19名、介護初任者研修に伴う授業の一環で、7月14日、アルテピアせとに施設見学に行きました。

現場で働かれている介護士の中上先生の話をお伺いしたり、施設の中を見学させていただいたりしました。見学の途中、利用者の方と童謡を歌ったり、本校の校歌を利用者の方に聴いていただいたりする場面もありました。現場の介護のたいへんさや魅力を感じる貴重な体験になりました。

今後、介護初任者研修の資格取得を目指した3月の実習に向け、本格的に介護の勉強をしていきます。

1学期の取り組み「感謝の日のカーネーション作り(家庭クラブ)」

家庭クラブ週間の行事として、5月8日(木)に「感謝の日のカーネーション作り」を実施しました。

2・3年生の家庭クラブ役員8名が指導者となり、生活デザイン科1年生の家庭クラブ員40名が、カーネーション作り(ペーパーフラワー)にチャレンジしました。

2・3年生の先輩に優しく教えてもらいながら、一生懸命、感謝の気持ちを込めてカーネーション作りをする1年生の姿が印象的でした。

出来上がったカーネーションは、メッセージカードを添えて、日頃お世話になっている大切な人へプレゼントしました。DSC02042DSC02044DSC02038

中国学園大学訪問(キャリアレベルアップ事業)

3月5日、生活デザイン科2年生保育類型の生徒19名は、中国学園大学及び中国短期大学を訪問し、子ども学部子ども学科及び保育学科の学科での保育に関する模擬授業を受講しました。保育の学習に関する専門性を高め、高校での保育活動などの学びに活かします。

写真① 学長講義   中国学園大学・中国短期大学を訪問し、学長先生のお話を伺いました。

「楽習力(=楽しく学ぶ)」を磨くという考え方をご紹介いただき、普段から、どのような「視点・発想・考え方」をもって物事を見たり聴いたりできるかが大切だと感じました。例えば、保育者に必要な「聞く」という行為も「聴く=耳と目と心で全身できく」ことが大切であること、朝目覚めることの有難さや「有難う」の本来の意味など普段の生活で大切にしたいことに気づかされました。先生の「ありがとうの花」という歌も温かい気持ちになれる歌でした。

 写真② ボディ打ンス  中国短期大学 保育学科 大山佐知子先生に音楽リズム表現技術の分野から、「ボディ打ンス」を教えていただきました。「ボディ打ンス」は「ボディパーカッションとダンスを組み合わせたもの」で、平成24年度から学生さんが取り組まれている表現技法です。幼児に取り入れる場合、ソルフェージュ能力から女児が3才半、男児が4才頃からが望ましいそうです。私たちはグループごとに「ぶんぶんぶん」の歌に手拍子やボディパーカッション、ふりをつけた創作表現を考えてみました。最近はメディアで様々な動画も手軽に見られるようになりましたが、幼児にとっては画面は平面にすぎず、何よりも実演することが大切なのだそうです。今後の保育実習にも役立てたい貴重な講義でした。学長講義

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人形劇講習会

  2月19日、生活デザイン科保育類型19名は、アマチュア劇団「TsushimaJ」の方(金重恵子・船橋眞美ら)を講師に迎え、子供たちと接する際の表現活動として絵本の読み聞かせ及び人形劇について教えていただきました。写真は、生徒が人形劇の実演をしているところです。この日、RSKラジオ「岡山朝まるステーション」の取材を受けました。生徒の明るく元気な様子を情報発信することができました。生徒達は、ここで学んだ事を保育体験実習に活かします。

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フラワーアレンジメントを学ぶ(生活デザイン科)

 2月6日、生活デザイン科1年生40名は、松本光子先生を講師にお迎えし、フードデザインの授業でフラワーアレンジメントについて学習しました。今回は、テーブルの装飾用のフラワーアレンジメントを作りました。バラ、カーネーション、スイートピー、レザーファン、ブブレを花材に使用して、写真のような作品が完成しました。

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