カテゴリー別アーカイブ: 各学科

子ウシの出荷、準備中!(生物生産科)

 12月16日(水)。
 畜産の実習において、12月18日(金)真庭市の全農岡山県本部家畜市場で行われる子ウシのセリに出す去勢牛の出荷準備をしました。
 授業の中で体格を測定したり、ブラッシングなどの手入れをしたりしてきたウシの出荷準備です。冬毛で長くなった部分を整え、お湯で温めたタオルで体全体を拭きました。時折涙を流すので愛情をこめて、最後の手入れをしました。

果樹園だよりvol.84「岡山高島屋での販売実習」

 12月16日。
   園芸科学科3年果樹類型パスクラサン研究班は、岡山高島屋地下二階でパスクラサンの販売実習を行いました。平日でしたが、たくさんのお客様に購入していただくことができました。テレビ局や新聞社の取材もありました。新型コロナウイルスの関係で様々な制約がある中で、今日の販売実習を迎えることができたことは非常にうれしかったです。

アダプト事業(河川土手の草刈り)に取り組んでいます。(生物生産科)

 瀬戸南高校生物生産科ではアダプト事業に取り組んでおり、学校の農場横を流れる砂川の土手の草刈りを年間を通じて行っています。草刈り機の操作方法や危険性の説明、安全な距離を意識した作業手順などを学んでから草刈り作業をしています。保護メガネの着用など身を守る服装や、道路際には教員が立ち人や車の通行がないことを確認しながら作業に取り組んでいます。川土手の草が刈られすっきりとしました。

障害者週間作文優秀賞!(生活デザイン科)

 12月3日から9日までの「障害者週間」にあわせ、岡山市作品コンテストに応募した、生活デザイン科3年 秀安亜衣菜さんの作品が優秀賞を獲得しました。

 普段の生活の中で障害のある方と話をした経験や、福祉の授業の一環で手話を学んだり実習を行ったことで将来の夢に向かう思いについて書いたもので、作品タイトルは「大切なものを気づかせてくれた」です。 作品は障害者週間を中心として令和3年1月7日から14日まで東区役所等にて展示されます。

保育検定4級(生活デザイン科1年)

 生活デザイン科1年「子どもの発達と保育」の授業の一環で、保育検定4級に取り組んでいます。 12月3日、保育検定の種目の一つである、造形表現技術の検定を行いました。規定課題「こい」以外に、「魚」「動物」「鳥」「植物」「その他」を折り紙で折ります。生徒は真剣に取り組んでいました。

野菜だよりVol.57「ハクサイの収穫が終わりました」

 園芸科学科1年生が、8月下旬に播種したハクサイを収穫しました。 園芸科学科では毎年2学期に「農業と環境」の授業で、ハクサイの栽培をハウスで行っています。生徒たちは播種から定植、日々の水やりや観察を行い、収穫まで記録をとりながら栽培を続けました。また、座学でも実際の作業とつなげながら学習を行ってきました。今回は最後の作業として収穫を行いました。 事前に学習した通り、ハクサイの上部を手で押してハクサイの出来を確認し、包丁を使い1つずつ丁寧に収穫していきました。収穫したハクサイのひとつは生徒自身が持ち帰り、食味の調査を行います。これらの経験や記録を踏まえて、3学期にまとめのレポートを作成していきます。

生デ★フェス2020(生活デザイン科)

 11月28日、生デ★フェス2020を本校で開催しました。コロナウィルス対策として、消毒、検温、距離等、できる限りの配慮をしながら実施しました。 3年生にとって、3年間の学びの成果を発表する貴重な機会です。保育はオペレッタ~スイミー~、福祉は認知症をテーマにした劇、課題研究衣生活選択者によるファッションショー、それぞれが発表まで練習してきた成果が出せるよう発表しました。

「今年度7頭目の仔牛誕生!」(生物生産科飼育類型)

 11月27日(金)新たな「瀬戸南家族」が誕生しました。元気な男の子です。 16時頃から産気づき、17時過ぎに無事、自然分娩で誕生しました。放課後だったこともあり、生徒数名が立ち会うことができました。分娩の痛みで苦しむ母牛の姿、目の前で誕生する命を生徒たちは真剣なまなざしで見ていました。 今年はもう1頭、分娩予定です!
 無事生まれてきますように!!

生デフェスに向けて~フルーツパウンドケーキ~ (生活デザイン科3年)

 11月26日に、販売用のフルーツパウンドケーキを作りました。 今年も生デフェスでは、1年生で瀬戸南myおこわ、2年生でシフォンケーキ、3年生でフルーツパウンドケーキを作って販売しました。今年度は校内販売のみでしたが、衛生管理に気をつけ、一つ一つに心を込めて作りました。

草花だよりVOL.49「寄植えコンテストで最優秀賞を受賞」

  農マル園芸吉備路農園さんで開催された「寄植えコンテスト」の高校生の部で本校園芸科学科草花類型2年生が最優秀賞をいただきました。
  本校の園芸科学科草花類型では、毎年2年生が農マル園芸吉備路農園で開催される「寄植えコンテスト」に参加しています。2年生では苗ものの栽培管理を中心に学習し、その集大成として、実習で寄植えを繰り返し繰り返し作ってきました。その成果が実を結び、高校生の部で最優秀賞をいただきました。

おもてなし弁当(生活デザイン科3年)

 11月25日、フードデザインの授業で「おもてなし弁当」を作りました。 3年間の食物分野の学習の集大成として、献立から盛り付けまで、フードデザイン選択者25名みんなで考えたおもてなしの弁当を作りました。例年は「会食実習」を実施していましたが、今年度はコロナウィルス対策を考え、弁当にしました。3年間お世話になった先生方に喜んでいただけるよう、感謝の気持ちを込めて作りました。メニューは「赤米入りご飯、生麩田楽、だし巻き卵、焼椎茸と鶏ささみとほうれん草の胡麻和え、たことわかめときゅうりの酢の物、ぶりの塩麹焼き・ゆず大根、天ぷら、炒り鶏、たくあん、挽き茶かん」です。

GoTo農業!農業女子PJにおかき戦隊が参加(生物生産科)

  11月28日に、総社市の農マル園芸吉備路店で行われた岡山県農業女子プロジェクトの「GoTo農業!子どもの農業体験キャラバン」に「おかき戦隊」のメンバーが参加し、「瀬戸南おかき」の販売を行いました。農業女子のメンバーの農産物や、加工品の販売会に参加し「瀬戸南おかき」の販売を行いました。岡山県内で活躍されている女性農業者の方々と活動でき、地域の農産物や、様々なアイデアで作られた加工品を見ることができ貴重な体験ができました。

手作り納豆を作ったぞ!(生物生産科)

 課題研究の授業で、見ためは悪いですが味に問題のない「紫斑病」になったダイズを、有効に活用しようとテーマを決め、納豆づくりに挑戦しました。身近な道具で作れるように工夫をしました。圧力なべで30分ほど熱を加え、ダイズが熱いうちに市販の納豆を種菌として数粒入れました。ペットボトルを湯たんぽ代わりにして、保温のために発泡スチロール箱に入れ2日間置きました。納豆臭は結構きつかったですが、しっかりと糸を引く美味しい納豆に仕上がっていました。みんなでお昼の弁当と一緒に美味しく食べました。

ワープロ検定実施(生活デザイン科2年)

 11月25日、生活産業情報の授業の一環で取り組んできた日本語ワープロ検定を実施しました。 合格基準の一つが、10分間で、3級は300文字、準2級は400文字を入力することです。今まで練習してきた成果が出せるよう、最後の1秒まで気を抜かずにパソコンと向き合っていました。

ダイコンの漬物づくり(生物生産科)

 3年生の課題研究の授業で、形の悪いダイコンを利用して漬物づくりをしました。ダイコンは皮をむき、塩漬けに1日したあと、酢と砂糖を入れて2日間本漬けをしました。干して、しなびたダイコンでも、水がたくさん出てきました。そして、歯切れのよい美味しい漬物になりました。授業で試食アンケートをして、昼食でもクラスみんなで弁当と一緒に試食をしました。