11月末に実施した、日本語ワープロ検定に2年生40名が全員合格しました。 準2級6名、3級34名と生徒が自ら目標を決め、練習を重ねてきました。快挙の報告に、クラスでも歓声が上がっていました。これから更に上位級を目指して頑張ります。
カテゴリー別アーカイブ: 各学科
「瀬戸南おかき(チョコ味)試作4」(生物生産科)
12月24日。
終業式終了後「瀬戸南おかきの新作チョコレート味」の試作を行いました。何度か試作を繰り返す中で、素焼きのものと、味の付いたおかきのどちらがチョコレートとの相性が良いか試すことになりました。ビター、ミルク、ホワイトの3種類の加工用チョコレートを用いて、味付けをしていない素焼きと、味噌味のおかきにチョコレートを付け、味覚調査を行いました。試作を繰り返すのは大変ですが考えがまとまり改善点も見えてくるようになりました。完成するまで試行錯誤を続けます。
頑張れ!おかき戦隊瀬戸南(なん)じゃ~!
「餅つき体験」(生物生産科)
12月22日に、生物生産科3年生の栽培類型の生徒(17人)で餅つき体験をしました。「グリーンライフ」の授業では、グリーンツーリズムのように農村体験も農業のありかたの一つとして学んでいます。餅つきを家庭で体験したことのない生徒が多く、文化の一つとして、将来自分の地域の子どもたちに伝えていくことができればと思います。ソーシャルディスタンスにも気を配りながら、3つの班に分かれもちをつき、自分で丸めたもちを最後に試食しました。

「岡山東区お土産開発プロジェクトワークショップ3」(生物生産科)
12月20日に、岡山学芸館高校スクールーガーデンで「WE LOVE 東区♥おみやげ開発プロジェクト」の第3回ワークショップ・セミナーがありました。岡山県経営コンサルタント事業協同組合の藤原様より「お土産の相場や見えないところのお金の話」、(株)バイトマークの江草様からは「プレゼンをより良いものにするための伝え方」の講義をしていただきました。参加した「おかき戦隊瀬戸南じゃ~」の3年生2名は、2月の最終報告会だけではなく、「課題研究」の授業での発表や進学先で大変役に立つと話しをしていました。
「瀬戸南おかき」高島屋で販売(生物生産科)
12月16日。
岡山高島屋地下2階の岡山特産物販売ブースで、瀬戸南おかきの販売を行いました。10時から12時までの短い時間帯でしたが、校外での販売はお客様の反応が直に伝わり商品開発における良い刺激となりました。しばらく店頭に「瀬戸南おかき」の味噌味、パクチー(サラダ風味)味、柚子胡椒味の3種類がありますので、岡山高島屋においでの際はぜひご覧ください。

果樹園だよりvol.85「パスクラサンの加工実習」
12月17日。
園芸科学科2年果樹類型の有志生徒で、今年収穫した「パスクラサン」の一次加工を体験させていただきました。赤磐市のさんようみねるばの平尾さんの指導の下、洗浄・殺菌・下処理・加熱・殺菌を手伝わせていただきました。初めてのことばかりでしたが、食品製造の授業で学んだことをたくさん生かすことができました。今後の活動にご期待ください。
新家庭クラブ 始動!(生活デザイン科)
12月21日、新たなメンバーで家庭クラブが始動しました。 「地域とのつながり」「多学年・多クラスとの交流」をテーマに頑張っていきます。
子ウシの出荷、準備中!(生物生産科)
12月16日(水)。
畜産の実習において、12月18日(金)真庭市の全農岡山県本部家畜市場で行われる子ウシのセリに出す去勢牛の出荷準備をしました。
授業の中で体格を測定したり、ブラッシングなどの手入れをしたりしてきたウシの出荷準備です。冬毛で長くなった部分を整え、お湯で温めたタオルで体全体を拭きました。時折涙を流すので愛情をこめて、最後の手入れをしました。
果樹園だよりvol.84「岡山高島屋での販売実習」
12月16日。
園芸科学科3年果樹類型パスクラサン研究班は、岡山高島屋地下二階でパスクラサンの販売実習を行いました。平日でしたが、たくさんのお客様に購入していただくことができました。テレビ局や新聞社の取材もありました。新型コロナウイルスの関係で様々な制約がある中で、今日の販売実習を迎えることができたことは非常にうれしかったです。
アダプト事業(河川土手の草刈り)に取り組んでいます。(生物生産科)
瀬戸南高校生物生産科ではアダプト事業に取り組んでおり、学校の農場横を流れる砂川の土手の草刈りを年間を通じて行っています。草刈り機の操作方法や危険性の説明、安全な距離を意識した作業手順などを学んでから草刈り作業をしています。保護メガネの着用など身を守る服装や、道路際には教員が立ち人や車の通行がないことを確認しながら作業に取り組んでいます。川土手の草が刈られすっきりとしました。
園芸科学科2年果樹類型「総合実習」
12月10日。 園芸科学科2年果樹類型では、3号ハウスの地面のかさ上げと整地を行いました。雨水の流入を防ぎ、管理作業を少しでもやりやすくするために行いました。かなりの面積でしたが、素早く丁寧に仕上げることができました。
障害者週間作文優秀賞!(生活デザイン科)
12月3日から9日までの「障害者週間」にあわせ、岡山市作品コンテストに応募した、生活デザイン科3年 秀安亜衣菜さんの作品が優秀賞を獲得しました。
普段の生活の中で障害のある方と話をした経験や、福祉の授業の一環で手話を学んだり実習を行ったことで将来の夢に向かう思いについて書いたもので、作品タイトルは「大切なものを気づかせてくれた」です。 作品は障害者週間を中心として令和3年1月7日から14日まで東区役所等にて展示されます。
ダイコン抜いたよ!(生物生産科1年)
12月10日に、生物生産科1年生が「農業と環境」の授業で育てたダイコン「三太郎」を収穫しました。大きく育ったダイコンを見てびっくり。抜いてまたびっくり。三太郎は大きくなっても中が空洞になる「す入り」がしにくい品種です。1人4本を収穫して持ち帰りました。
丁寧に早く! 一針に集中!! ~被服検定3級~(生活デザイン科1年)
12月9日、1年生40名が被服検定3級の実技試験を行いました。 被服検定3級は、検定時間70分でアウターパンツを製作しました。先日には筆記試験を終えているので、練習の成果を十分に発揮できるよう取り組みました。
保育検定4級(生活デザイン科1年)
生活デザイン科1年「子どもの発達と保育」の授業の一環で、保育検定4級に取り組んでいます。 12月3日、保育検定の種目の一つである、造形表現技術の検定を行いました。規定課題「こい」以外に、「魚」「動物」「鳥」「植物」「その他」を折り紙で折ります。生徒は真剣に取り組んでいました。
野菜だよりVol.57「ハクサイの収穫が終わりました」
園芸科学科1年生が、8月下旬に播種したハクサイを収穫しました。 園芸科学科では毎年2学期に「農業と環境」の授業で、ハクサイの栽培をハウスで行っています。生徒たちは播種から定植、日々の水やりや観察を行い、収穫まで記録をとりながら栽培を続けました。また、座学でも実際の作業とつなげながら学習を行ってきました。今回は最後の作業として収穫を行いました。 事前に学習した通り、ハクサイの上部を手で押してハクサイの出来を確認し、包丁を使い1つずつ丁寧に収穫していきました。収穫したハクサイのひとつは生徒自身が持ち帰り、食味の調査を行います。これらの経験や記録を踏まえて、3学期にまとめのレポートを作成していきます。

生デ★フェス2020(生活デザイン科)
11月28日、生デ★フェス2020を本校で開催しました。コロナウィルス対策として、消毒、検温、距離等、できる限りの配慮をしながら実施しました。 3年生にとって、3年間の学びの成果を発表する貴重な機会です。保育はオペレッタ~スイミー~、福祉は認知症をテーマにした劇、課題研究衣生活選択者によるファッションショー、それぞれが発表まで練習してきた成果が出せるよう発表しました。
「今年度7頭目の仔牛誕生!」(生物生産科飼育類型)
11月27日(金)新たな「瀬戸南家族」が誕生しました。元気な男の子です。 16時頃から産気づき、17時過ぎに無事、自然分娩で誕生しました。放課後だったこともあり、生徒数名が立ち会うことができました。分娩の痛みで苦しむ母牛の姿、目の前で誕生する命を生徒たちは真剣なまなざしで見ていました。 今年はもう1頭、分娩予定です!
無事生まれてきますように!!
生デフェスに向けて~フルーツパウンドケーキ~ (生活デザイン科3年)
11月26日に、販売用のフルーツパウンドケーキを作りました。 今年も生デフェスでは、1年生で瀬戸南myおこわ、2年生でシフォンケーキ、3年生でフルーツパウンドケーキを作って販売しました。今年度は校内販売のみでしたが、衛生管理に気をつけ、一つ一つに心を込めて作りました。
草花だよりVOL.49「寄植えコンテストで最優秀賞を受賞」
農マル園芸吉備路農園さんで開催された「寄植えコンテスト」の高校生の部で本校園芸科学科草花類型2年生が最優秀賞をいただきました。
本校の園芸科学科草花類型では、毎年2年生が農マル園芸吉備路農園で開催される「寄植えコンテスト」に参加しています。2年生では苗ものの栽培管理を中心に学習し、その集大成として、実習で寄植えを繰り返し繰り返し作ってきました。その成果が実を結び、高校生の部で最優秀賞をいただきました。
