1月20日(水)、株式会社ラーンズより営業開発課所属の中川公美子先生にお越しいただき、本校の生活デザイン科1年生を対象に「ビジネスマナー講座」を開催しました。本日に引き続き、来週には講座の2回目として、電話応対やドアの開閉、名刺交換、湯茶の出し方などの実技講習をしていただく予定です。
1月20日(水)、株式会社ラーンズより営業開発課所属の中川公美子先生にお越しいただき、本校の生活デザイン科1年生を対象に「ビジネスマナー講座」を開催しました。本日に引き続き、来週には講座の2回目として、電話応対やドアの開閉、名刺交換、湯茶の出し方などの実技講習をしていただく予定です。
生活デザイン科3年福祉類型では「コミュニケーション技術」という授業で、エキスパートの先生(外部講師)に手話を教えていただいています。その授業も残り少なくなりました。3学期最初の授業である1月15日の授業では、新年の挨拶の仕方や行事のちなんだ手話を学びました。エキスパートの先生がとても楽しく教えてくださるので、毎回笑顔で学習しています!
生物生産科3年生の学習「課題研究」で、ヤギとヒツジの活用について取り組んでいます。研究目的は「循環農業」、「動物地域交流」、「羊毛利用」、「6次産業化」の可能性です。そこで今回の学習は、羊毛利用によるフェルトアクセサリー作りと、ヤギ牧場の見学です。
フェルト作りは、専門家をお招きし、専用の器具を使っての実技指導を受けました。羊毛をフェルト針でチクチク刺し形を整えました。1時間でご覧のようなかわいらしいストラップが作成できました。
ヤギ牧場は、岡山市東区の「ルーラルカプリ農場」を訪ねました。オーナーから農場の経営方針やヤギの活用について説明を受けた後、自家製ヤギミルクアイスクリームやランチをいただきました。ヤギの持つ可能性について熱く語っていただいたことが心に残りました。
生活デザイン科2年生19名が、7月から介護職員初任者研修の資格取得に向けて、外部講師の先生から講義や実技講習を受けています。3学期始まって最初の実技講習では、おむつの着脱を行いました。3月の施設実習に向けて頑張っていきます!
12月25日(金)11:00~12:00、本年度最後のシクラメン講座を行いました。講師は3人の男子生徒です。輪番で主講師を担当しました。
「昨年のシクラメンを今年も咲かそう」「今年のシクラメンを来年も咲かそう」意味は似ていますが中身は違います。それぞれの目的を持って参加された受講生の皆様と様々なシクラメンに関するトラブル等を共に考え、意見交換ができました。
今回はクリスマスということもあり、「プレゼント交換をしたい」という生徒の希望が叶い、わくわくした時間を体験することができ、とても楽しい時間を共有できました。
おかげをもちまして10年間の長きにわたり多くの方ともシクラメンを通じたネットワークが維持できたことにも感謝しています。今後も長く継続していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
来年度の第1回目は4月下旬を予定しています。ご質問等ございましたら、草花担当の平田までよろしくお願いします。
生物生産科で取り組んでいる農業プロジェクトが優秀な研究として、全国のベスト100に選出されました。研究テーマは「金の卵~特殊な飼料添加物による鶏卵の品質改善とビジネスプラン~」。簡単に説明すると、餌に特殊な栄養素を加え卵の質を向上させ、それを付加価値として流通させていく。さらにマーケティングまで展開し、アグリビジネスとしてその可能性を探るというものです。表彰伝達は、日本政策金金融公庫から担当者2名が本校に来てくださり、生徒たちに選考経過と、今後の展開への期待など話していただきました。受賞した生徒たちは「来年はファイナリストベスト10として、東京で発表したい!」と熱く話していました。
受賞者は次の通り。
生物生産科1年 細中、橋本、川本、皿井、高木、田中、谷、豊田、松崎
おめでとう。
12月5日(土)に本校で恒例となっている「シクラメン祭」で、生活デザイン科1年生が、「瀬戸南myおこわ」を調理しました。
前日から仕込みを行い、当日400食を炊き上げて販売しました。お客様に喜んで召し上がっていただけるよう、何度も練習を重ね衛生面にも気をつけて調理しました。
生徒たちは、とても一生懸命に取り組み充実した時間となりました。
シクラメン祭にお越しいただきまして、大変ありがとうございました。
生徒一人ひとりが「学習成果の発表の場」、そして「コミュニケーション能力の向上」等を目標に頑張ったつもりです。
比較的、温暖な日でしたが、師走の風は冷たかったはずです。それにも関わらず、生徒に活躍の場を与えてくださりましたお客様すべての方々に感謝いたします。
今後とも瀬戸南高校をよろしくお願いいたします。
11月15日(日)、池田動物園(岡山市北区京山)で、「岡山市動物愛護フェスティバル2015」が開催されました。本校から生物生産科2年生3名がボランティアとして参加しました。当日は天候にも恵まれ、多数の参加者がありました。生徒は日本愛玩動物協会岡山支所の方々と各種イベントのお手伝いをしました。「動物クイズ」、「動物風船作り」など子ども達の喜ぶイベントを運営し、とてもやりがいが感じられる活動になりました。学校で学んでいる動物についての知識が生かされ、自信にもなりました。
<栽培類型>
米(玄米)・モチ米(精米)・味噌の準備ができています。
<飼育類型>
ローストチキンの製造が大詰めです。
パック詰めされたチキンを温熱殺菌し、ひとつずつ水気を丁寧に拭いて、ラベルを貼りました。
「シクラメン祭」。多くの方々のご来場をお待ちしています。
10月18日(日)に行われた農マル園芸主催の「寄せ植えコンテスト」に園芸科学科2年草花類型生景山君が3位に入賞しました。作品が展示される10月29日から11月11日の期間、顧客による投票制で優秀作品が決まります。高校生の部に高松農業高校、興陽高校の生徒も参加しており、全20点の中から決まりました。1位は興陽高校・2位は高松農業高校でした。
景山君は、「来年はもっと練習して1位を狙います。」と頼もしいコメントがありました。
12月5日(土)に開催のシクラメン祭の準備が着々と進んでいます。
園芸科学科の様子を紹介します。
<草花類型>
シクラメン・ミニシクラメン(紅白)が順調に育っています。
1年生の実習で葉ボタンの寄せ植えを作製しました。
<野菜類型>
ハウスにて、葉もの野菜(ホウレンソウ・キャベツ・ブロッコリー・レタスなど)が順調に育っています。
1年生がレタスの梱包に挑戦しました。シクラメン祭までには上手にできるかな・・・。
11月19日(木)11時~12時30分 江尻公民館にて江尻ふれあいサロン参加者(24名)と本校草花類型生2年生21名、教職員4名が冬の寄せ植え交流を行いました。毎年の恒例行事となり、今年で9年目になります。
植木鉢にガーデンシクラメン、コニファー(ゴールドクレストかシルバースター)、パンジー、ビオラ、蔓もの(ヘデラ、ワイヤープランツ、ロニセラ、初雪カズラ、黄金カズラのどれか)を入れ、球根(チューリップ、スイセン、ヒアシンス、ムスカリのどれか)を入れる隠し寄せ植えの交流を行いました。隠しとは「今は見えないが春になると花が咲く球根を入れてあること」を意味します。好きな色を選び、生徒の説明にうなずいてくださりながらサロンの方と共に思い思いの作品を作製しました。
江尻ふれあいサロン参加者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございます。
今、本校の水田は稲刈りが終わり、少しさみしい風景となっています。
しかし、新米の販売が始まりました!!
玄米30kg 7,500円~ (朝日、ヒノヒカリ、にこまる など)
もち米(白米)3kg 1,050円
詳しくは、086-952-0831 作物部までお問い合わせ下さい。
11月11日(水)に、高梁総合文化会館にて、第62回岡山県高等学校家庭クラブ研究発表大会が開催されました。本校からは、生活デザイン科1年生と家庭クラブ役員(生活デザイン科2・3年生)が参加し、支部代表の発表を視聴しました。
11月1日(日)、岡山県動物愛護センター(岡山市御津伊田)で、「第11回岡山県動物愛護フェスティバル」が開催されました。本校から生物生産科2年生2名がボランティアとして参加しました。多数参加された愛犬家を対象とした各種イベントのお手伝いをしました。
活動では本校を卒業して動物系専門学校に進学されている先輩ともご一緒でき、楽しい活動になりました。高校で学んでいる動物に関しての専門学習の発展としてとてもいい体験になりました。
また、動物愛護に関するペット写真・愛護標語にも本校から多数応募し、愛護館ホールに展示され、多くの来場者の注目を浴びていました。
11月2日(月)に御菓子処「華宵庵」から宮内孝和社長をお迎えして、和菓子講習会を実施しました。今回ご指導いただいたのは、抹茶団子、黒糖饅頭、練り切り(もみじ)の3種の和菓子です。
~生徒の感想より~
○今回の講習会を楽しみにしていました。講習を受けて、和菓子について興味がわき、もっといろいろな和菓子を作ってみたいと思いました。
○くるくると生地を回すだけで餡を包んだり、あっという間にきれいな紅葉の形になったりと、先生の職人技を近くで見ることができ、とても勉強になりました。
○初めて和菓子を作りました。蒸し器を使ったり、包餡をしたりするのがとても難しかったです。作るのは大変でしたが、できあがった和菓子はどれもとても美味しくて、家族にも好評でした。
○黒糖饅頭が蒸し上がった時にふっくらとしていて、とてもよい仕上がりだったので嬉しかったです。温かいお茶と和菓子が合っていて、ほっこりとした気持ちになりました。日本の文化である和菓子は洋菓子に負けていないと思いました。
生物生産科飼育類型で飼育されていたウシが2頭出荷されました。28ヵ月齢です。体重は約800Kgと750Kg。大きく育ちました。農業専門科目の「畜産」や「総合実習」、「課題研究」で育て上げました。
今日はいよいよ出荷の日。長い期間飼育したのでとても愛着があります。トラックに積み込む際はちょっと悲しくなりました。しかし家畜は経済動物です。気持ちを切り替えてみんなで送り出しました。いろいろと勉強させてくれてありがとうございました。
10月30日(金)に、保育類型3年生(女子19名、男子1名)が万富保育園を訪問し、保育園体験実習を行いました。それぞれのクラスで、計画・準備した造形遊びやペープサート、絵本の読み聞かせなどで園児とふれあいました。
(生徒の実習記録より)
今日でとうとう最後の保育園実習となりました。時間いっぱい最後まで、子ども達に楽しんでもらえるように、また、年齢にあった内容となるように計画・準備をしてきました。私はこのクラスの子ども達と2年間にわたり交流してきたため、お別れがさみしく、名残惜しかったです。子ども達とふれあうことに喜びを感じることができました。保育園の先生方には、最後の実習まで、毎回フォローをしていただき、ありがとうございました。どの実習もすべてとても良い経験になりました。将来は絶対に立派な保育士になりたいです。
10月25日(日)に、IPU(環太平洋大学)を会場に行われた、子育て支援プロジェクトリーダー研修講座に、本校生活デザイン科保育類型2年生11名が参加し、1日のプログラムを受講しました。
環太平洋大学こども発達学科の古田康生准教授よりお話を伺ったり、校内で開催されていたイベントを見学、体験させていただいたりしました。また、子育て支援に役立つ運動遊びなどを教えていただき、実際に体験しました。体を動かす実技や実習が多く、楽しみながら研修に参加することができ、あっという間の1日でした。