6月17日、生活デザイン科福祉類型「生活支援技術」の授業で壁面製作に取り組みました。 童謡からイメージする情景を画用紙を使って表現しました。ちぎり絵をしたり立体的にしたり、工夫を凝らしたものになりました。 完成した壁面は廊下や教室内に掲示し、他の生徒にも見てもらいたいと思います。
カテゴリー別アーカイブ: 各学科
果樹園だよりvol.44「うどんこ病防除」
6月16日。梅雨のため湿度が・・・。
ブドウのハウスでは、たわわに実った果実が私たちを迎えてくれます。しかし、多湿な日本では、病気との闘いが待っています。日本で被害が大きい病気はほとんどがカビ系です。その中の「うどんこ病」を昨日発見したので、防除を行いました。葉の表面や果粒が灰色のカビで覆われる病気です。幼果は落下し、成果も果粒が奇形になったり裂果したりします。せっかくここまで管理してきたので、少しでも被害を抑えたいと思います。

草花だより 第16話 「園芸装飾検定の勉強をしたよ」
6月13日。 園芸科学科2年草花類型。新型コロナウイルス感染症対策で様々な生徒の活躍の場が失われています。前期日程の種目はすべて中止となり、当検定は実施されなくなりました。しかし、この検定により道具の使用方法、片付け、手入れなどをとおして就職してからとても大切な「準備や仕込み」のことが学べます。また、植物の配置を何度も反復練習を重ねていくので、花壇装飾や寄せ植えをしていく上での配置やバランスを考える絶好の場となります。
今年の検定はありませんが、パートの練習を授業内に行うなどして、様々な道具の使い方や植物の扱い方を勉強していきます。一つずつ覚えて頑張ります!!



「ロープワークの練習成果を確認!」
6月12日。生物生産科2年生の「畜産」の実習において、新型コロナウイルス感染症の休校期間中から練習してきた「ロープワーク」の練習成果を確認しました。実際にウシの鼻先を「男結び」でつなぎ、ウシを散歩させました。つながれて運動するのが初めてのウシもいましたが、10分ほどで”人牛一体”の関係(右上写真)にまでなりました。その後、柵に保定して毛ブラシで牛体のブラッシングをしました。練習したロープワークはほどけることなく、技術の習得を実感できました。
ヒナの成長記録VOL.7:「鶏痘(FP)ワクチン接種!!」
6月16日。生物生産科2年生の生物活用の授業で、ヒナのワクチン接種を行いました。今回接種したのは鶏痘(FP)ワクチンです。前回のILTワクチンは目薬のように眼にワクチンを投与する点眼方式でしたが、今日は穿刺(せんし)という方式でワクチンを投与しました。 穿刺法とはワクチンを鶏の翼膜(写真1:赤三角部分)に穿刺し、投与するやり方で、穿刺部位の皮膚でワクチンウイルスを増やし、免疫を付けさせます。生徒の皆さんはかわいそうという気持ちになりつつも、鶏が伝染病にかからないためだとしっかりと理解し、実習を行うことができました。
作業でのポイント
① 翼膜(写真1:赤三角部分)付近の羽を取り除き、穿刺する際にワクチンが羽毛につかないように注意する。
② 穿刺する際に針が血管に打ち込まないようにする。
③ ペアで作業する場合、自分と相手に刺さないように注意する。

写真1 
写真2 
写真3 
写真4
果樹園だよりvol.43「今朝のブドウ」
6月16日。蒸し暑い日が続きます。
今朝も、3年生は始業前から課題研究の取組みをしている姿がありました。ブドウは大きく肥大しています。今朝は、丸い果粒のブラックビート、細長く房を仕立てるシャインマスカット、果粒が指のような形のゴールドフィンガー、の様子を紹介します。品種によってかなり違いがあることがわかると思います。本校には14品種のブドウがあります。楽しみにしていてください。



野菜だよりVol.22「今週のメロン」
6月12日。今週は、「選果」して「玉吊り」をしたメロンの果実の交配日と株の葉数も確認しました。交配日を確認するのは収穫日を予想するためにします。春作は、交配日から約50日で収穫するので交配日を確認します。この春作は7月上旬に収穫できそうです。楽しみですね。



学びを深める!! (生活デザイン科3年)
生活デザイン科3年「課題研究」の授業では、衣生活、情報ビジネス、保育、食生活の4つの分野を各自選択し、学びを専門的に深めています。
6月15日は、3時間連続の授業で、衣生活はドレス製作に向けて型紙の製作、情報ビジネスは、日本語ワープロ検定合格にむけてブラインドタッチの練習、保育は保育検定1級合格に向けてのピアノの練習、食生活は食物検定1級合格に向けての練習を行いました。
野菜だよりVol.21「野菜と向き合う」
6月12日。学校再開から2週間が過ぎました。圃場では、主人公である「生徒たち」が野菜と「向き合って」います。植物は、自分の思いを話してくれません。日ごろから野菜の様子を見て取る必要があります。頑張れ、生徒のみなさん。
草花だより 第15話 「シクラメンの鉢上げ」 ~久しぶりのシクラメンの栽培と管理~
令和2年6月1日。 園芸科学科草花類型 。6月から学校が再開して、久しぶりにシクラメンの鉢上げを行いました。「土の成分はピートモス、パーライト、バーミキュライトだよ」「土の入れ方は優しく堅くなく」「鉢は5号鉢だから直径は15センチ。その1割の1.5センチがウォータースペースじゃな」など。やっと再始動することができました。元気で長持ちなシクラメンが咲くように頑張りまーす♪



マスクを衛生的に使おう ~マスクケース作り~ (生活デザイン科2年福祉類型)
6月12日、生活デザイン科2年生「介護福祉基礎」の授業の一環で、マスクを衛生的に使用するためにマスクケース作りを行いました。食事をとるためにマスクを一時的に外すときに、外したマスクを入れるための専用ケースをつくりました。普段教室でお弁当を食べるときに、外したマスクの置き場所に困っていた生徒の意見から、福祉類型で作ってみることにしました。
【マスクケースの作り方】
1 A4クリアファイルを型どおりに、はさみで切る。
2 目打ちで穴をあけ、ワンタッチボタンをつける。
3 とがった角先をはさみで丸くきる。
4 好みに応じてマスキングテープなどで装飾する。
「ありがとう」の想いをかたちに ~感謝の日カーネーション講習会~ (生活デザイン科1年)
6月11日、生活デザイン科「家庭クラブ」の行事として、1年生でカーネーションを作りました。クレープペーパーを使い、心を込めて作りました。指導は2年生3年生の家庭クラブ役員です。先輩に教えてもらいながら、一つ一つ丁寧に作りました。 完成したカーネーションはメッセージともに、いつもお世話になっている方へ送ります。
ふわあわでコロナ予防 (生活デザイン科3年福祉類型)
6月11日、生活デザイン科3年生「生活支援技術」の授業の一環で、手洗い実習を行いました。液体石鹸アルボースと、ビニール袋を使って、逆さにしても落ちないふわふわの泡を作り、作った泡を使って、手洗いの方法を学びました。指の間や親指を忘れずに洗うことも学びました。
下に作り方をのせています。小さなお子様でも楽しんで作れます。正しい手洗いの方法を身につけ、コロナウィルスを予防していきましょう。
【ふわふわ泡のつくりかた】
①ビニール袋に液体石鹸を入れる。
②液体石鹸の半分くらいの少量の水を入れる。
③空気を入れて振る。
いちごジャムと4種のさくさくクッキー (生活デザイン科3年)
6月10日、生活デザイン科3年生「フードデザイン」選択者が、手作りいちごジャムと4種のクッキーの調理実習を行いました。 調理実習を行うときには、手洗い・身だしなみを徹底し、コロナウィルスにも気をつけて実習を行っています。
リモートで伝えるNEW家庭クラブ総会!! (生活デザイン科)
6月9日、生活デザイン科で家庭クラブ総会を行いました。 年間の流れや予算について決議しました。今年度はコロナウィルスの関係で、3学年そろうことが難しく、タブレットを使い、Zoomでの開催となりました。 最後には家庭クラブの歌「明日へ」を全員で、手話をつけてうたいました。
家庭クラブ入会式・総会(成人会長)あいさつ
岡山市では、先週末にあじさいの開花宣言が出ました。生徒ホール前のあじさいも、日に日に開花していますが、コロナの関係で梅雨入りも間近の今日になって、やっと家庭クラブの入会式ができました。 それでは、家庭クラブについて少し紹介をすると、家庭科科目の学習をする高校生が、全員加入している組織が家庭クラブになります。 家庭クラブは、1953年に結成され、今年で67年という非常に長い歴史があります。昨年度のデータでは、全国家庭クラブ連盟に加盟している高校は、全国で約1,400校、クラブ員が約24万人、岡山県内だけでも51校、約11,500人という非常に大きな活動組織となっています。 さて、家庭クラブのシンボルマークを見てください。FHJは、Futur Homemakars of Japan 直訳すると、「日本の未来の家庭を切り盛りする人」の略ですが、背景にある「四つ葉のクローバー」は、家庭クラブ活動の4つの基本精神を表しています。それは「創造」、「勤労」、「愛情」、「奉仕」の4つですが、先生が家庭クラブ活動を通して特に身に付けてほしいのは、3番目の「愛情」と4番目の「奉仕」の精神です。 アメリカでは、黒人男性が、白人警察官に押さえつけられて死亡した事件を受けてアメリカ各地で抗議デモが続いています。また、日本でも女子プロレスラーの木村花さんがネットで誹謗中傷を受けて亡くなった悲しい事件がありました。どちらも他人への愛情と思いやりを持って尽くす奉仕の精神が身に付いていれば、こんな事件は起きなかったろうと思います。 次に、家庭クラブには具体的な3つの活動があります。それは「プロジェクト活動」と「ボランティア活動」と「交流活動」です。 昨年度の本校の「プロジェクト活動」では、スクールプロジェクト部門において、11月に総社市民会館で開催された第66回研究発表岡山県大会において、見事、優良賞を獲得しました。それは「復活!備前黒皮カボチャ 私達の手で地域に発信しよう」というタイトルでした。昔から瀬戸内市で栽培されている備前黒皮カボチャを使ったレシピを何十種類も考え、その中からシフォンケーキの開発に至ったという内容でした。 また、「ボランティア活動」の面では、上道公民館で小学生料理教室を開催しました。「交流活動」では、小学生を対象に、童話の読み聞かせやカード作りなどの交流活動をしています。 今年度は、コロナの関係で、3密を徹底的に避けた形で、どれだけの活動ができるか、計画しづらいところですが、家庭クラブの活動を例年以上に工夫しながら積極的に取り組み、「創造」、「勤労」、「愛情」、「奉仕」の4つの精神が、みんなに身に付いてくれることを期待して、成人会長の挨拶といたします。
田植え機の整備(生物生産科)
芒種の時候を迎え、田植えの時期が近づいてきました。6月10日生物生産科栽培類型3年生が田植え前の田植え機の点検・整備を行いました。 今日は稚苗用田植え機のエンジンやミッションのオイル量、植付け部の動作確認を行いました。エンジンオイルの汚れを確認したので交換を行いました。ミッションオイルも規定量より減っていたので継ぎ足し、植付け部のグリスアップを行いました。 きちんと整備できたので、再来週からエンジン全開で田植え実習をがんばります!
果樹園だよりvol.42「放課後摘粒大会」
6月11日。ついに梅雨入りです。
本校のブドウがどんどん成長しています。管理作業が追いつかないほど成長しています。放課後は、自主的に担当しているブドウの樹の摘粒を行う姿が見られます。授業の中でコツを学び、そして、後輩たちへと上級生が指導しています。ほほえましい姿です。苦労をしながらハサミと体をくねらして摘粒作業。まだまだ続きます。
ジャガイモ収穫(生物生産科)
6月8日、生物生産科2年生20人がジャガイモの収穫を行いました。品種はデジマです。 2月20日(木)に定植したたねイモが大きく成長し、収穫期を迎えました。地中のイモを傷つけないように、剣先スコップで株の周りを掘り起こして収穫をします。暑い中でしたが、協力して取り組むことができました。今年の出来栄えは・・・、小粒のものが多く、収穫量も少なかったです。また来年の作付けを頑張ろと思います。
川柳委員会vol.16「コロナに負けないぞ川柳」
「コロナに負けないぞ川柳 第二弾」として、「マスク」「学校再開」を兼題として川柳を募集しました。優秀作品を紹介したいと思います。
【マスク】
人のため ちゃんとつけよう 暑くても 1年B組 D
つけようよ 命の重さ 知る為に 1年B組 Y
音楽レクリエーション!! (生活デザイン科 2D福祉類型)
6月10日、生活デザイン科2年福祉類型「生活支援技術」の授業では、歌を用いたレクリエーションを行いました。歌を生徒同士で決め、クラスメイトを高齢者に見立てて説明し、身体を動かしながら歌を一緒に歌いました。 3月の高齢者施設での実習に向けて、体の動かし方や昔の歌を覚えていきます。



















































