6月24日に、みのる産業株式会社さんに協力していただき、最新型の田植機で田植えを行いました。この田植機は田植えと同時に米ぬかを散布し、雑草の発生を抑えます。除草剤を使わない環境に優しい栽培を研究しています。


3週間目の測定日です。今日はワクチンの投与も行います。点眼ワクチン法(目薬のように)で行います。
体重は、なんと、遂に1キロ越えです。
21日で1キロ、1日に50gの体重が増加する計算に…。
すごくないですか?飼育している人がいいからかぁ!?
足もこんなに長く?いや、たくましくなって!!
測定が終わったら全員でハーブ給与区のためのハーブの摘み取り!! おいしいお肉になーれ!!
生物生産科3年、『生物活用』の時間を利用して地域の親子クラブや保育園、幼稚園など多くの方々に好評を得ています。コミュニケーション力の向上を目的に取り組んでいる授業です。
自己紹介や各動物の説明から始まります。子供たちはわかったかな?
ふれあい広場に行く前に靴の裏と手の消毒です。そして動物交流!!

動物たちの1番人気は? ケツメリクガメの「マリアくん」体重22kg 乗れるかなぁ!
アンケートを書いていただき、次のふれあい動物園につなげていきます。どんな評価かな!
牛のパドックの前で動物たちも含めて、全員で記念撮影!!本日は、高陽学区幼児クラブの皆様でした。楽しんでいただけたでしょうか??
6月5日、岡山県学校農業クラブ連盟家畜審査競技(肉用牛の部)県大会が岡山県農林水産総合センター畜産研究所(美咲町)で開催されました。この競技は、5頭の繁殖候補雌牛(成牛)と、5頭の子牛の将来性を、体型や体の各データから判断するという高い専門性が問われる競技。
本校から6名が参加。学校代表に選ばれた生物生産科の3年3名(河崎、三宅、高酉)、2年生3名(井上ひ、金平、石川だ)は大会優勝を目指し、連日農場の牛舎で大特訓。特に3年生は最後の大会になるため取り組む真剣さが違いました。
そして当日、各農業高校から精鋭が集まり競技が開始。
畜産研究所が準備した牛たちへ選手の熱い視線が注がれ、制限時間(20分)は、あっという間に終了。
競技は高得点者が多く、ハイレベルな展開になりました。
残念ながら本校からは入賞者は出ませんでしたが、この無念さはきっと来年後輩たちが晴らしてくれると思います。

食品製造の時間にペットボトルとフリーザパックとタオルを使って、手作りアイスクリームにチャレンジしました。
材料をペットボトルに入れます。ベースの味はバニラエッセンスで、アレンジは個々で考えた味を準備しました。コーヒー味、緑茶味、チョコレート味、オレンジの果実など様々な味に挑戦しました。

フリーザパックによく振ったペットボトルを入れ、氷と塩を入れてタオルにくるんで25分間ひたすら振ります。何かにとりつかれたように…!!でも、美味しいアイスクリームを作るには、気泡がたくさん出来る方が美味しいアイスクリームなります。
アイスクリームを作るには、塩と氷が一緒になると・・・
塩はまわりの水を奪って塩水になろうとし、氷は熱を奪って水になろうとします。
この働きを使います。なんと-16.8℃!!
汗をかいた後の至福の時です。美味しいアイスクリームの完成です!!
1月28日に本校にやってきた採卵鶏(ボリスブラウン種)が大すう舎から成鶏舎に大移動です。
生物生産科1年生が移動を担当します。平飼いの大すう舎から1人が1羽を捕まえて、抱きかかえて、成鶏舎のケージの中に1羽ずつを入れていきます。
最初はおそるおそる捕まえていましたが、だんだんと大胆に…。1人が12~13羽、移動します。18ヶ月暮らす個室です。住み心地は…?
たくさん卵を産んでくれますように!!
チャンキ-ブロイラーが瀬戸南高校にやってきて1週間がたちました。
今回が第2回目の成育状況の測定日です。体重、中足骨長の測定を行います。1週間でどのくらいの成長するのかなぁ。

体重は、来た時より3倍~4倍になっています。そして頭のてっぺんからは、トサカが見えてきています。少しヒナからニワトリになりつつあるかも…!!
課題研究で取り組んでいる鶏肉加工班の本日のお品書きです 。
『瀬戸南名物!!鶏系点天』
大葉入り・従来の味・ゼラチン入り・キムチ入り・梅干し入り・紅しょうが入りの6品を試作してみました。

それぞれの味を先生方に試食をして頂き,ご意見を頂きながら商品化につなげていきたいと思います。
先生方のご意見は、なかなか手厳しい!! 頑張るぞ!!
6月23日に泥んこバレーが本校の2号田で行われます。生物生産科の1年生と3年生だけが参加できる行事です。その準備をなぜか加工室でしています。『食品製造』の授業時間にです。まだ先なのにと思われるかもしれませんが、自分達が食べるものは自分達で準備するのです。
瀬戸南産の廃鶏のミンチ肉とネギとショウガと調味料を入れて、練り込んで、親指の大きさに丸めて冷凍保存です。


これが、当日、瀬戸南産タマネギ、瀬戸南産ジャガイモ、瀬戸南産米味噌、そして、肉団子が入った味噌汁になって泥んこバレーの後のごちそうです。今年も園芸科学科、野菜類型からトマトもデザートで登場かなぁ?。そのための準備。準備。授業。頑張るぞ!!
本年度、生物生産科栽培類型の2年生18名は、みのる産業(株)さんと共同で、田植え同時米ぬか散布機を用いた稲作の研究に取り組んできました。米ぬかを水田にまくと、水田の水が濁り雑草の光合成を阻害します。また米ぬかが発酵することで有機酸が発生し、雑草の発芽を防いでくれます。これにより、除草剤の散布が不要になるのです。
できたお米の分析をみのる産業さんにお願いし、2月21日(金)に本社へお邪魔しました。分析結果をお聞きすると、食味値は78.0で、慣行栽培の75.7を上回っていました。また、雑草はほとんど無く、収量は、慣行区の470kg/反を上回る514kg/反で、米ぬかの効果が認められました。
さらには田植機を作っている工場の見学もさせていただきました。地元の有名企業を深く知ることができ、有意義な見学となりました。