カテゴリー別アーカイブ: 未分類

第5回シクラメン講座

12月18日(火)、第5回シクラメン講座を瀬戸南高校の草花実習室で開催しました。毎年5回目の最終回は、今年管理をした夏越しシクラメンを持ち込んでいただき、うまくいった場合の管理の秘訣(裏テク)を披露して頂いています。今年の猛暑はかなり応えたようで、秋の段階で球根は堅かったのに芽が出ないとか、大きくなった球根が割れてしまったなど、ダメージを多く受けました。高温多湿を嫌うシクラメンを、涼しい条件下で管理することがどれだけ大切であるか再確認できました。

愛着があったシクラメンが枯れてしまうのは残念なことです。1年ごとに写真に収めていくことも大事だと思いました。今回参加された受講生の皆様の意見や感想をもとに、来年度のシクラメン講座も考えていきたいと思います。最後は恒例の集合写真を撮りました。受講生の皆様、1年間、大変お世話になりました。ありがとうございました。


パスクラサンの予冷・追熟実験

赤磐市と共同で進めている予冷・追熟実験。過去の文献を参考にしながら予冷温度の試験区を設けて、糖度や硬度などを定期的に計測しています。今日12月7日(金)は、その調査日でした。どんな結果になるのか、楽しみです。1月18日に赤磐市で行われる報告会で中間発表をしますので、ご期待ください。

パスクラサンの予冷・追熟試験開始!

11月22日(木)、福島農園で先週15日に収穫したパスクラサンの「予冷・追熟試験」を、赤磐市と合同で行うことになりました。温度帯の異なる試験区を設定し、定期的に糖度や硬度などを計測していきます。来年、赤磐市で実施予定の発表会で経過や結果を報告する予定です。お楽しみに・・・。

食物調理技術検定3級に挑戦(生活デザイン科1年)

 10月9日(火)・10日(水)の午後、生活デザイン科1年D組36名が食物調理技術検定3級に挑戦しました。

9日には“目測”10日には“調理”を行いました。

中間考査真っ最中ですが、検定に向けてしっかりと勉強をして本番に臨みました。

“調理”の課題は、「鶏肉と野菜の煮物」と「かきたま汁」でした。

 乱切りの大きさに揃えたり卵を糸状にすることに苦戦しながらも、毎日の練習の成果を発揮することができました。

月末に控えている筆記試験への対策もしっかり行い、全員合格を目指しましょう!


桃太郎さんの地産地消どんぶり王選手権 第2次審査出場!(生活デザイン科1年)

 10月6日(土)に、岡山ふれあいセンターで行われた桃太郎さんの地産地消どんぶり王選手権第2次審査に、生活デザイン科1年の坪田亜衣さんと秀安亜衣菜さんが出場しました。初めて応募したコンテストでの第2次審査出場のため2人とも大変緊張していましたが。

本番では練習の成果を発揮してオリジナルどんぶりを完成させました。

 坪田さんの「タコとレンコンのみそ炒め丼」は第2次審査を見事突破し、次は11月3日に下石井公園で行われる「岡山秋の収穫祭 地産地消マルシェ2018」の会場で行われる第3次審査に出場することになりました。

今後も応援をよろしくお願いします。

 

1年生、進路ミュージカルを鑑賞!

10月16日(火)、1年生が株式会社エフォール企画の進路ミュージカルを鑑賞しました。進路未定で高校を卒業した主人公が、仲間の就職・自立にあせり、もがきながらも、仲間とともに成長していく物語でした。

オープニングでは、笑いのリーダーとして野上先生がステージ上に呼ばれたり、終わりにゴムボールが観客席に投げ込まれたり、音響や照明を現役の専門学校生が行っていたりと驚くことがたくさんありましたが、進路について考えるきっかけになったのではないかと思います。体育館を出るときには、役者さんたちと会話することもでき、いろいろな刺激をいただいたミュージカルでした。

今週の授業風景(9月19日) ・・・ 岡山大学から先輩が母校訪問に来られました!

学校行事の2学期。今週末(21日)には体育祭が予定されていますが、生徒たちは授業も頑張っています。

 

 

 

 

この日は、生物生産科を今年3月に卒業して岡山大学農学部に進学した先輩が「母校訪問」で来校され、後輩たちと一緒に授業や実習を視察されました。将来は「 ”農業高校の教師” を目指して勉強中!」とのこと。頼もしい!ぜひとも頑張ってほしいものです。

 

 

 

 

生活デザイン科2年生は「子ども文化」と「生活支援技術」を類型別に学んでいました。

 

 

 

 

 

生活デザイン科1年生は「家庭科食物調理技術検定3級」の実技練習に真剣な表情で取り組んでいました。

 

 

 

 

また、園芸科学科1年生は芸術の授業で「音楽」と「美術」に分かれ、これまた真剣に取り組んでいました。

さて、明日の体育祭は天候が心配ですが、みんなの一生懸命な気持ちが届きますように!

 

 

「飛び出せ、次代の農業人〜第3回 アグリ・夢・みらい塾」を開催しました!

7月23日(月)、県立青少年農林文化センター 三徳園を会場に「第3回アグリ・夢・みらい塾」を開催しました。

3年目を迎えたこの企画。将来の就農を目指す高校生や大学生が、岡山を代表する若手農業経営者の方々から、農業の魅力や起業のノウハウ等の話を聞いたり意見交換したりする交流会で、今年は本校が運営を担当しました。

集まった高校生・農大生・大学生は58名。先輩農業経営者(13名)の面々は、あの黄ニラ大使にひよこさんちの〜農業女子、総社の赤米の兄貴に牧場経営の農業男子…。  今年も『もんげー』方々が集まってくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「就農への夢を諦めずにガンバレ!でも困った時には頼っておいで!」       「若いうちは県外農家や海外へもチャレンジして経験と人脈を手に入れよ!」     など力強いエールをいただき、高校生たちの目は爛々としていました。

「担い手育成」の繋がりを「高校〜大学〜研修〜就農まで!」を合言葉として始まったこの取組。何より嬉しかったのは、2年前の第1回目の参加者(当時の高校生)が農大生となって参加し、夢の実現に向けて歩みつつある逞しい姿を見せてくれたことです。

生物生産科 飼育類型 -ニワトリのヒナのワクチン接種(点眼方式)

5月2日
ニワトリのヒナを病気から守るため、ワクチン接種(点眼方式)しました。

ニューカッスル病や鶏伝染性気管支炎の予防です

 

 

 

 

 

 

 

5月9日
ヒナたちが引っ越ししました。
バタリ-育すう機から大すう舎へ移動して、広くなってヒナたちも楽しそうです♪

 

 

 

平成30年5月8日 第1回シクラメン講座

11時から12時まで、本校の「こもれび」にて園芸科学科草花類型のシクラメン研究班が10名の受講生にシクラメン講座を開催しました。受講生の方々は昨年のシクラメンを今年も咲かせようと大切な株を持ち寄り、管理方法や置き場所について情報交換をしました。研究班の生徒は実習等で学んだ知識や技術をもって一生懸命、指導を頑張りました。
次回は6月12日(火)「休眠法」について学習します。 若干、席に余裕がありますので、受講希望の方は担当の平田までご連絡ください。

平成30年度生徒総会

5月8日、生徒会による生徒総会が開催されました。山岡生徒会長のあいさつの後、昨年度の事業報告と決算報告、本年度の事業案と予算案が審議されました。また、各委員会と部・同好会の活動計画も同時に報告されました。GW明けすぐの開催でしたが、資料作成や会場準備、大変お疲れ様でした。そして、瀬戸南を今年1年よろしくお願いします。

 

桜の次は芝桜がきれいに咲いてます

先日紹介した本校の桜の下には芝桜を植えている園があります。好天と気温にも恵まれきれいに地上を花一面にしています。桜もきれいでしたがこちらの桜もなかなかのものと思います。この園を管理してくれている草花類型の専攻生に感謝です。

 

卒業式にコザージを

3月1日の本校の卒業式に草花類型の1・2年生が生花でコサージを作りました。平成18年度から行っている草花類型の伝統の行事にもなっています。
卒業式のコサージ作りのため、3学期は草花類型の授業で、リボンワーク、コサージのパーツ作り、組み立てを何度も練習しました。
コサージのパーツはレザーファン、スプレー(小花)カーネーション、カスミソウ、シンビジウムの4つです。
2月27日、午後1時30分から3時50分までレザーファン、スプレー(小花)カーネーションのパーツ作りを行いました。
2月28日、午後1時30分からカスミソウ、シンビジウムのパーツを作り、コサージを組み立てました。当日つける固定用のピンをさし、実際に胸のポケットに装着して、完成の具合を確かめました。卒業生の教室への入室の仕方、あいさつなど練習して、後片付けを終えると5時20分でした。卒業式に付けてもらうコサージができ、ほっとしています。

大玉トマトの苗を鉢上げしました ー園芸科学科ー

今日は、園芸科学科1年生が大玉トマト「麗夏」の鉢上げをしました。

鉢上げとは、セルトレイなどたくさんの苗が生えている箱からビニルポットなどの鉢に苗を移し替えることです。鉢の大きさはホームセンターなどで販売している苗と同じです。

2月初めに種をまいたので約20日間たっており、しばらく見れなかった苗が大きくなっていて生徒もその成長に感心していました。

「苗半作」です、よい苗になるようしっかり管理しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

株主総会で模擬会社活動のしめくくり

園芸科学科草花類型の2年生は、「儲かる農業」「攻めの農業」を実践するため、自分たちが育てたミニバラをプリザーブドフラワーに加工する模擬会社を起業し、活動してきました。2月8日、株主として出資してくださった先生方、保護者の方をお迎えし、株主総会を開催しました。予想される質問に答えられるように万全の準備をして臨んだのですが、先生方からの鋭い質問にタジタジな場面も・・・。しかし、最後までひるむことなく、立派に総会を終えることができました。終わった後の感想は、「疲れた・・・。」でした。

 

 

 

スライドで事業報告  株主から鋭い質問!  社員が立派に答弁!

無事に黒字経営で終えることができましたので、出資金をお返しし、配当の草花苗をお渡ししました。株主の皆様、ご協力ありがとうございました。そして社員のみなさん、お疲れ様でした。

節分を前に「節分アレンジメント」1年C組

節分を前に「農業と環境」という科目で「節分アレンジメント」を作りました。

2.5号ポットに12cm角のセロハン、1/8オアシスを入れ花器を作ります。花材類はソテツ8本(7cm大)、オタフクナンテン10本程度(10cm大)、カスミソウ3本(8cm大)、シクラメンの花5本(7cm大)です。

「魔除け」の意味を持つヒイラギの代わりにソテツを使いました。葉先は針のようで危ないため、平たく切り、八方向にさしました。

オタフクナンテンは「難を転ずる意味」です。オアシスが見えないように10本の角度を変えてさしました。

カスミソウはフラワーアレンジメントの脇役で、「清らかな心」「親切」という花言葉を持ちます。

最後にシクラメン。瀬戸南高校で力を入れて栽培している花です。温室ではまだきれいに咲いています。これらを使いできたものがこれです。涼しい玄関では、これから約2週間、花持ちをします。

オリジナルのアレンジメントを楽しみました。1年B組は2月2日です。

  

園芸科学科課題研究発表会をしました ー園芸科学科ー

園芸科学科2年生が今月、課題研究の発表を行いました。2年生も聴衆者として参加しました。

発表内容はブドウの着色向上や栽培方法の違いによる生産量、暑さに弱い品種の栽培方法の研究など様々な発表が見られました。

研究は2年生の3学期頃から始めた生徒もいますので一年間かけた発表といえると思います。発表態度はさすが3年生でした。

2年も思いを受け止めてくれたと思います。しっかりとバトンをつなげられた発表会でした。

 

 

 

古都の森 クリスマス会に参加して ~園芸科学科 草花類型~

9時から11時30分まで南古都の在宅介護支援センター「古都の森」でクリスマス会に参加しました。

60円のパンジー・ビオラのポット苗や500円のシクラメン鉢まで様々なものを準備しました。たねから丹精を込めて栽培してきたものが売れていくのはうれしいけれど、少しさみしさも感じました。買ってくださった方のところで、元気に咲き続けてほしいと強く思いました。

  

今年最後のシクラメン講座 ~園芸科学科 草花類型~

~去年のシクラメン、今年も咲かそう その5~というテーマの下、今年最後のシクラメン講座を開きました。

今回は、「開花状態の観察・反省評価」です。参加された10名の方と大切な数年越しのシクラメンを持ち寄り、状況の伝達会を行いました。花の形が珍しいシクラメンとの交配実験も行いました。そして、クリスマスが近いのでプレゼント交換をしました。

講師役を務めた3年生が1分間スピーチの中で自分の進路先を報告すると、拍手が起こり、照れくさそうにしていました。

最後はお決まりの記念撮影で結びました。

 

バナナ園を見学!~園芸科学科2年果樹類型~

課題研究の授業で、D&Tファームへ施設見学、講話をしていただきました。
2年生はバナナの苗はもちろん樹も実際に見るのは初めてで、とても興味津々でした。
見学中にバナナの茎を切り落とし、5分ほど話をしたあとにバナナを見ると・・・。
なんと!もうすでに少し茎が成長をしていたのです!!
バナナの生命力の強さを間近で見ることが出来、また、熱く語ってくださる講師の方の話を真剣に聞き、「学校でもバナナを作りたい」と最後に言ってきました。
今後も積極的にいろんな果樹を学んでいきたいです。

         

バナナの苗      約15,000鉢のバナナ   ハウスに育つバナナ

              →    
学校で講話     切ったバナナの茎       5分後には少し・・・!?