カテゴリー別アーカイブ: ①生物生産科

岡山地鶏の食味改善研究

  生物生産科飼育類型3年生は、岡山地鶏の飼育実験に取り組んでいます。飼料を(飼料米、トウモロコシ、混合)変えて成長にどう影響するか、食味はどう改善されるかなどについて調査しています。写真は、食味調査(9月28日)をしている様子です。どの試験区も美味しく、先生方は喜んで調査に協力してくれました。とても美味しかったです。

家畜審査競技(乳牛の部)団体最優秀賞!

 生物生産科
 3年小林 稜 (富山中出身)
 2年柴田 知弥(旭東中出身)

  2年長谷川直也(旭東中出身)家畜(乳牛)の良さを観察して見極める力を競う大会が、9月7日、岡山県総合畜産センターで行われました。瀬戸南高校は、家畜審査競技肉用牛の部に引き続いて素晴らし成績を収めました。本大会は本校が担当で開催されましたが、係の仕事を任された生物生産科飼育類型のキビキビとした動きが素晴らしく、見事な大会運営との講評をいただきました。

瀬戸南高校オープンスクール 7月26,27日

7月26日(火)、中学3年生約360名を迎えて行った体験学習の内容は次のとおり

☆生物生産科 (飼育)アイスクリーム作り、(栽培)トラクターの運転

☆園芸科学科 (果樹)桃の収穫と出荷調整 (野菜)野菜の収穫と出荷調整 (草花)草花の植え付けと挿し木

☆生活デザイン科 (保育)折り紙で小物作り ミニシアター (福祉)ベッドメーキング 手話歌

7月27日(水)、中学2年生約150名を迎えて行った体験学習の内容は次のとおり

☆生物生産科 (飼育)動物と触れ合い (栽培)作物の大きさ調査

☆園芸科学科 (果樹)桃の収穫と出荷調整 (野菜)トマトの水平放任栽培 (草花)シクラメンの栽培管理

☆生活デザイン科 食物実習 おやつ作り 被服実習 うちわ作り

高校生が日頃の学習成果を発揮して、当日の運営を一生懸命サポートしてくれました。高校生が優しく語りかける場面や中学生の真剣なまなざしと笑顔が印象的でした。

夢・みらい塾 7月25日

農業系の大学進学を希望する岡山県内の農業高校生が集い、推薦入試に向けての勉強方法について学ぶ勉強会が高松農業高校で行われ、本校から2名の生徒が参加しました。また、『「食」は世界の共通語、はずむ英会話術』と題した交流会が岡山大学の留学生を招いて行われました。みらい塾には、平成21年度瀬戸南高校を卒業した岡山大学生青山さんが参加され、助言をいただくことができました。

 

農場実習のワンショット

6月1日(水)、園芸科学科の野菜類型の生徒は、西大寺のイチゴ農家(吉田銑介氏)を訪問し、現場実習に取り組みました。

 

6月17日(金)生物生産科2年の栽培類型の生徒は、梅雨の晴れ間をねらってスイカの交配やトマトの誘引作業を行い、順調に生育する野菜の観察を行いました。

 

田植えシーズンを迎えトラクターの運転練習に気合が入ります。

 

 

チキンソーセージの加工についても学習しています。

 

 

6月30日 江西小学校5年生を招待しての田植え交流

 

泥にまみれ、土に感謝 6月27日

本校の伝統行事、第十四回泥んこバレーを実施しました。生物生産科1年生と3年生が、田植え前の「しろかき」作業をバレーボール競技という形で行う行事です。クラス一丸となって泥にまみれ、大地と触れ合う姿に農業を学ぶ若者のたくましさを感じました。今年も豊作を願っています。

農業クラブ大活躍その1

★フラワーアレンジメント競技県大会

優秀賞 園芸科学科3年 石川友貴(旭東中出身) 河田 舞(桜が丘中出身)

6月10日、スパイラルブーケを約30分で制作し、デザインセンスと技術を競う競技で、本校代表で出場した二人が受賞しました。

★家畜審査競技(肉用牛の部)岡山県大会

団体最優秀賞  生物生産科3年

矢尾拓人(邑久中出身)、西村亮人(瀬戸中出身) 、廣田龍之介(牛窓中出身)

個人3位 矢尾拓人(邑久中出身)

6月22日、肉牛の善し悪しを見分ける技術を競う競技で、瀬戸南高校は開催担当校として、選手だけでなく3年飼育類型の生徒たち全員が大会運営に大活躍しました。

★プロジェクト発表岡山県大会に出場

6月29日、日頃の研究活動の成果について発表しました。発表タイトルは次の通りです。

「トマトの安定生産と品質向上への取り組み寒・冷紗による裂果対策」園芸科学科3年生野菜類型生徒7名

「米生産から米粉パン交流で仲間づくり」生物生産科3年生栽培類型生徒6名

 

米粉活用研究グループ始動

生物生産科栽培類型の3年生6名は、学校で生産したコメの米粉を活用する研究グループを結成しました。第一弾として試作したグルテン20%添加した米粉パンに、オカラで作った具材を挟んだヘルシーハンバーガーは、大変好評でした。また、4月28日には、家庭クラブの生徒と一緒に米粉パン作りを通しての交流活動も実施しました。ALTのアリソン先生や多くの先生方も参加してくださり、とても楽しい交流会となりました。今後も瀬戸南産農産物と組み合わせた米粉活用研究と交流活動を行います。交流活動として一緒にパン製造できるグループを募集しています。

 

「春の苗物販売会」4月23日(土)

生徒達が農場で作った野菜苗や花壇苗、ローストチキン・鶏卵・味噌・米などを販売しました。お客さんへの対応を通して、接待マナーや商品情報など学習したことを実践する販売実習は、日頃の授業では体験することのできない大切な学習となります。
雨の中を来て下さった地域の皆様に心より感謝申し上げます。

瀬戸南高校産の牛肉を食べて東日本大震災に募金しよう!

生物生産科では、牛(黒毛和種)を肥育していますが、実際に食べる機会はありません。今回は、肉の品質を評価するために自分たちが丹精込めて育てた牛をセリ値で購入する取り組みを行いました。参加してくださった先生や保護者の皆様から「おいしい」という評価をいただきました。なお、手数料の一部を義援金として日本赤十字社へ募金させていただきました。

第84回 卒業証書授与式 3月1日

春の到来をいち早く告げようとしている桃園に祝福されるように、3月1日瀬戸南高校を百四十八名の生徒が巣立ちました。凛とした会場に生徒一人ひとりの呼名と返事が148回呼応し、厳粛の中にもどこか温かみのある卒業式が執り行われました。心のこもった送辞と答辞を静かに聴く卒業生の心の中には3年間の様々な場面が現れていたものと思います。3年生が退場する時の大きな掛け声、爽やかな笑顔は、とても印象的でした。 会場一杯の拍手に送られた生徒達は、爽やかに輝いていました。卒業おめでとう。

畠山製菓工場見学 2月18日

生物生産科栽培類型2年生は、地元のお米を原料にした日本人の大好きなおかきやおせんべいを作って60年歴史を持った畠山製菓の工場を見学し、手焼きせんべい作りに挑戦しました。移動式オーブンなど業務用機器に驚くと共に食品衛生の大切さや商品開発への意気込みなどお菓子業界の最前線について学習することができました。米粉の研究に取り組んでいる事もあって大変勉強になりました。