9月16日。
秋冬物の定番、ビオラが咲きました。「ディープマリーナ」「パープルピコティ」「イエロージャンプアップ」の3品種です。毎年、園芸化学科草花類型の2年生は、農マル園芸で開催予定の「寄せ植え甲子園」に出場するため、練習の意味も含め、この時期は寄せ植えをたくさん作ります。今日はその1回目です。適切に配置をして、しっかりと土を入れて、1人1鉢作りました。最後に肥料を入れ、花を摘み落とします。もう少し株を張らせるためには、今は花より葉を優先するためです。これから様々ないろんな花を咲かせる草花苗や葉ボタンなども仕上がってくるので、寄せ植え甲子園で良い作品が出来るように頑張ります。
月別アーカイブ: 2021年9月
学び舎(生活デザイン科 3年)
9月13日、日本情報処理検定協会主催の文書デザインコンテストに応募する作品の作成に取り組みました。 今年度のテーマは「学び舎(まなびや)」です。著作権について確認し、使える画像や写真にも制限があることを学びました。パワーポイントを使い、フォントやカラー、レイアウトを考え、個性あふれる作品になりました。
草花だより24話 「寒冷紗」
9月16日。
9月も半ばになり、日差しが少し緩くなり、気温も下がってきました。そこで寒冷紗を1枚は外しました。ハウスの防暑対策として張っている遮光率90%の遮光は、夏には涼しく快適でしたが、これからは30%の寒冷紗に交換しました。外した寒冷紗は、キレイにたたんで来年また使用します。
野菜だよりVol.77 3年生「課題研究 秋野菜の定植」
9月14日。
園芸科学科野菜園芸類型3年生が、秋の「課題研究」で栽培する野菜の定植を行いました。1学期の時の経験もあり、自分の計画に沿って準備を行い、類型のメンバーと協力して定植することができました。今日定植をしたのはキャベツとブロッコリーです。これからしっかりと観察と管理をしていきたいと思います。
果樹園だよりvol.88「ブドウの品種」
9月15日。
今日は「高妻(たかつま)」というブドウの品種を紹介します。 「高妻(たかつま)」は、長野県の山越幸男氏が作出したもので、1992年に品種登録されました。「ピオーネ」に「センティニアル」を交配し、暖地でも真っ黒に着色します。果肉がしまっており、糖度が高く、大粒という特徴があります。本校では一本栽培していますが、食味が良好ということで人気の品種です。
保育検定(生活デザイン科2年)
生活デザイン科2年生 保育類型の授業では、保育検定に向けて取り組んでいます。9月10日は、保育検定技術造形表現について学んでいました。指定された童謡から情景をイメージします。 想像力を膨らませながら、下絵を描いていました。
野菜だよりVol.76「高圧蒸気式土壌消毒」
9月15日。
園芸科学科野菜園芸類型3年生が「総合実習」の中で、タマネギ苗用の畝を高圧の蒸気で消毒しました。土壌を消毒することにより、病害虫や雑草を駆除することができます。また、新しいことを学習することができました。
野菜だよりVol.75 2年生「秋野菜の定植」
9月13日。
園芸科学科野菜園芸類型2年生が「総合実習」の授業で、今日はキャベツ・ブロッコリの苗を定植しました。定植する場所は先週から準備をしてきたビニルハウスです。この秋野菜で栽培プロジェクトを実施します。おいしい秋野菜を栽培したいです。
福祉の基本(生活デザイン科2年)
生活デザイン科2年生福祉類型では、本校非常勤講師の小渕先生(旭川荘厚生専門学院)に来ていただき、福祉の理念を学んでいます。9月10日は個人の尊厳や権利擁護について学びました。福祉というと介護技術にばかり注目が集まりますが、理念は介護技術のベースとなる部分です。生徒はしっかりメモを取りながら講義を聞いていました。
果樹園だよりvol.86「クイーンニーナ」の紹介
9月13日。
今日は、赤系ブドウの「クイーンニーナ」の紹介です。国の農研機構が作出し、2011年に品種登録されました。鮮紅色巨大粒品種として注目されています。糖度が高く渋みもないですが、やや皮が剥がれにくい特徴があります。本校でも大人気です。
手話で表現(生活デザイン科3年)
生活デザイン科3年生福祉類型「コミュニケーション技術」授業では、専門の先生から手話の技術を学んでいます。9月10日は「趣味」の手話表現を学びました。「読書」「バレーボール」「お菓子作り」など、自分の趣味を手話で表現していました。
果樹園だよりvol.87「マスカットオブアレキサンドリアの管理」
9月13日。
今日の園芸科学科2年生果樹類型「総合実習」では、「高妻」「クイーンニーナ」「瀬戸ジャイアンツ」「ゴルビー」の収穫・調整を行い、「ブドウの宝石箱」をつくりました。今週いっぱいでブドウの収穫が終わりそうです。
野菜だよりVol.74 タマネギ苗の畝作り
9月10日。
園芸科学科野菜園芸類型1年生が「総合実習」において、タマネギ苗栽培用の畝立てを行いました。畝立ても何回か経験しましたが、上手く出来たとはなかないえません。今回は、タマネギ苗栽培用の畝のため表面を「転圧」しました。新しい方法を知ることができました。
草花だより23話 「猫車」
9月10日。
園芸科学科3年生の「課題研究」の中に「GAP」班があります。GAPとは「農業活動が原因となる環境汚染の防止や農作業をする人の安全確保などのために実践すべき行為と安全確保のために、猫車の整備を整備しました。軽く丈夫な板で天板を作り、すのこ条にすることで、水の溜まるのを防ぎ、色を塗ることで腐食防止と識別ができるようにしました。見た目にもカラフルでかわいく、とても使いやすいものができました。
おもちゃづくり(生活デザイン科3年)
9月8日、生活デザイン科3年生保育類型の授業の一環で、コンテストに応募するためのおもちゃを作製しました。生徒の自由な発想で、1~3歳の子どもが安全に遊べるおもちゃは何か、どのようにしたら興味をもってもらえるか考えながら、作製していました。完成が楽しみです。
果樹園だよりvol.85「マスカットオブアレキサンドリアの管理」
9月10日。
今日の園芸科学科1年生果樹グループの「総合実習」では、「マスカットオブアレキサンドリア」を栽培しているハウスで、伸びた枝の摘除や残り少ない房の管理を行いました。少し気温が高く汗ばみましたが、栽培過程をしっかりと観察することができました。
野菜だよりVol.73 2年生課題研究
9月9日。
園芸科学科野菜園芸類型2年生が「課題研究」で、プロジェクト栽培としてダイコンの播種や、キャベツやブロッコリ栽培のための畝立て等を行いました。春作に比べて、スムーズにできたと思います。
草花だより22話 「夏のおわり?」
9月10日。
本校3年生の教室の前には花壇があります。これまで、春夏の花「ベゴニア」「サルビア」マリーゴールド」「メランポジウム」などを植栽していました。今日は園芸科学科3年生の「生物活用」授業で片づけをし、次作の準備を行いました。秋冬の花に替えるために、全て取り除いて耕うんしました。
果樹園だよりvol.84「ブドウの調整」
9月8日。
園芸科学科果樹類型3年生の「総合実習」では、「シャインマスカット」「瀬戸ジャイアンツ」「オーロラブラック」「ゴルビー」「高妻」のブドウを調整し、パックに詰めていきました。たくさんの「ブドウの宝石箱」を完成させることができました。
草花だより21話 「コニファー」
9月9日
コニファーとは、針葉樹のことをさす総称ですが、クリスマスツリーに使われている「ゴールドクレスト」と「シルバースター」を用いて寄せ植え作りを行います。毎年、農マル園芸吉備路農園で「寄せ植え甲子園」があります。農業高校生が出場し、寄せ植えを作り、一般のお客様の投票によって入賞が決まります。昨年は、本校生徒が「最優秀賞」をいただきました。その寄せ植え甲子園出展の練習をかねて寄せ植え作りを行います。コニファーが入ると、寄せ植えに高さが出てかっこよく仕上がります。
今年は、1年生の「総合実習」でコニファーの挿し木を学習しました。