生物生産科「大阪ECO動物海洋専門学校へオンラインインタビュー」

 12月9日。
 生物生産科飼育類型の3年「ヤギ研究」メンバーが大阪ECO動物海洋専門学校へオンラインでヤギの調教について質問を行いました。実際に専門学校の学生さんがカメラ越しでヤギの芸を披露してくださり、調教の完成度に驚いただけでなく、学生さんたちのヤギに対する愛情が伝わってきました。 本校でもヤギの行動習得の研究を進めており、2頭のヤギに「お手・おかわり・おまわり」の行動を習得させることに成功しました。ヤギに寄り添っていくということを忘れずに、引き続き研究を継続していこうと思います。

果樹園だよりvol.118「パスクラサン販売実習」 

 12月15日。
 園芸科学科果樹類型3年「課題研究」の地域貢献グループは、おかやま高島屋で「赤磐市フェア」に参加し、パスクラサンの販売のお手伝いやPR活動を行いました。多くのお客様が来店され、パスクラサンの魅力を伝えることができました。また、生物生産科の「おかき」の販売も行いました。

草花だより36話 「シクラメンの播種」

 12月15日。
 園芸科学科草花類型ではようやく シクラメンの出荷が落ち着いてきました。水やり、植え替え、葉組みも後少しです、しかし、ここから来年のシクラメン栽培のスタートです。毎年2年生の「総合実習」で播種を行います。シクラメンが発芽し、鉢上げを行う頃に3年生となり、鉢替えをします。葉組みをして、出荷をが終われれば卒業となります。

草花だより35話 「病気 その3」

  12月15日。
 園芸科学科草花類型で栽培しているシクラメンの様子を報告します。この時期、気温が低くなると気を付けないといけないのが、「灰色かび病」です。夏は乾燥していますが、冬には枯れた葉、花がらなどを残しておくと、カビが発生します。これが株全体に進行すると枯れてしまいます。こまめに葉をかき分けて、枯れ葉や花がらを取り除くことがシクラメンを長持ちさせるコツです。

「三本部役員選挙」

 12月7日。
 今日は、生徒会・農業クラブ・家庭クラブの役員選挙が行われました。選挙管理委員会で準備を行い、演説と投票が行われました。本校のリーダーたちの熱い想いを、オンラインで伝えました。

【煮干しの標本づくり】

 「生物基礎」の授業で【煮干しの標本】を作製しました。

 煮干し(カタクチイワシ)を題材に、ヒレやエラ、内臓などの身体のつくりを学習したあと、実際に解剖して観察しました。

 きれいにパーツを並べ、フロッピーディスクのケースを使って標本を完成させました。

 ぜひインテリアとして飾ってほしいと思います(笑)

草花だより34話 「交流その2」

 11月18日。
 園芸科学科草花類型2年生の「課題研究」で、近隣コミニティーの方と「寄せ植え交流」を行いました。今回は、ビオラ、ハボタン、シクラメン、カールーナ、タイムなどを使って、寄せ植えを作りました。開会のあいさつの後、花の説明、そして、6つの班に分かれて寄せ植えを作りました。緊張しましたが、とても楽しく交流が出来ました。

草花だより33話 「交流その1」

 11月10日。
 園芸科学科草花類型3年の「生物活用」で、江西小学校2年生との交流がありました。小学校に出向き、花壇にビオラやハボタンを一緒に植えました。4つのグループに分かれ、紙芝居を作って、植え方やポイントなどを説明しました。小学生も一生懸命聞いてくれたので、スムーズにそして楽しく、きれいなな花壇ができ上がりました。

果樹園だよりvol.115「パスクラサン収穫実習」

 11月12日。
 園芸科学科果樹類型3年生が、課題研究で赤磐市由津里にあるパスクラサン農家の収穫に参加しました。西洋ナシで、収穫後の追熟が必要なパスクラサン。クリーミーな味わいで岡山でも数件の農家しか栽培されていない「幻のナシ」です。 このパスクラサンをPRしたいと本校生徒が取り組んでいます。 当日は、報道や新聞社の方も来られていました。 果樹園だよりvol.112「パスクラサン収穫実習」

いのちと心の教育で人づくり