9月16日。 園芸科学科3年「課題研究」地域貢献グループは、赤磐市内にある農産加工の企業で赤磐市特産の西洋梨「パスクラサン」の商品開発に取り組んでいます。昨年収穫した規格外のパスクラサンを用いて、研究をしています。「さんようみねるば」さんの指導の下、一次加工をさせていただきました。徹底された衛生管理の下で、たくさんの学びがありました。
野菜だよりVol.45「秋作メロンの生育状況から」
9月16日。今週から人工交配が 始まった秋作メロンも草丈が1mを超えました。週ごとに調査をすると、ほぼ倍に伸びています。草丈のデータの一例をあげると、

生徒も、ほかの植物と比べてその成長の早さに驚いています。メロンの生長が生徒の興味・関心を引いてくれています。
果樹園だよりvol.69「今朝のブドウハウス」
9月16日。急に涼しくなりました。
本校のブドウの収穫がすべて終了し、少し寂しい感じになってしまいました。地域の方々をはじめ、保護者の皆さん、生徒の皆さん、ありがとうございました。来年もおいしいブドウの提供ができるように奮起したいと思います。 近々、樹の根元に「堆肥」を散布する予定です。勝負はすでに始まっています。
子どものために頑張れる人に⑤ (生活デザイン科3年 課題研究 保育選択者)
9月14日、課題研究情報選択者が、保育選択者に「テーマ」や「目標」についてインタビューしました。
Tさん Sさん 「研究テーマは仕掛け絵本です。子どもたちが持ち運べて興味をもてるおもちゃを作りたかったためです。今後は絵本の完成に向け、中の仕掛けの小物作りをしていきます。」
Hさん Uさん 「研究テーマは廃材を使ったおもちゃ作りです。廃材を使うことで、物を大切にする気持ちを子どもたちに促すことができればと考えました。」
野菜だよりVol.44「秋作メロンの人工交配」
9月15日。気持ちのよい朝の気候のなか、園芸科学科野菜園芸類型3年生が秋作メロンの人工交配をしました。秋作は、気候がよいので春作よりも半月早く人工交配が始まりました。3年生といえども少し難しい作業ですが、春作は出来なかったのでしっかり経験して欲しいです。うまく受精させておいしいメロンを作りましょう。
3年課題研究:ニワトリ飼料研究班の活動報告(生物生産科)
ニワトリは暑さに弱いため、気温が高い日が続くと、食べる餌の量が減ってしまいます。本校では、間引き時に廃棄される岡山県産のブドウを乾燥させ、飼料に添加し嗜好性を高められるかを研究しています。
ブドウはもともと水分が多い果物のため、完全に乾燥させることが難しいですが、試行錯誤しながら研究を進めていきます。
ウシの耳標取り付け(生物生産科)
生物生産科2年生がウシの「耳標の取り付け」行いました。 日本で飼育されているすべてのウシには「個体識別番号」という10桁の番号がふられています。出生から食肉(牛肉)として流通する段階まで明記されており、最近ではスーパーマーケットで販売される精肉のパッケージにも記載されることが増えています。そして、この番号は誰でもインターネットで検索することができます。スーパーなどで個体識別番号を見かけたら調べてみてください。瀬戸南で生まれた牛と出会えるかもしれません。

野菜だよりVol.43「ハクサイ栽培プロジェクト」
9月14日(月)、秋らしい気候の中、園芸科学科1年生の栽培プロジェクトでハクサイをハウスの中に定植しました。ハクサイの苗の定植にも準備が必要です。説明を受けてから定植までの準備をしてから植えました。その後、草丈をはかる生育調査をしました。これからかん水は、毎日当番制でします。いいハクサイを育てるためにみんなで頑張りましょう。
わたしだけのドレス⑥~フォーマルドレス製作~ (生活デザイン科3年 課題研究 衣生活選択者)
9月14日、課題研究情報選択者が、衣生活選択者に授業の様子をインタビューしました。
Tさん 「可愛いピンクのドレスを製作しています。将来は被服に関わる仕事を希望しています。」
Iさん 「シンデレラをイメージした青色のドレスを作ります。ボリュームのある形になるように工夫しています。」
一年生初めての挑戦:ビークトリミング実習(生物生産科)
9月14日、「畜産」の授業で一年生が初めてニワトリのビークトリミング(別名:デビーク、断し)を行いました。ビークトリミングとは、ニワトリのくちばしを切除する処理のことで、つつきの予防や飼料のロスを防ぐために行う作業です。ビークトリミングはヒナにとってストレスとなるため、468羽のうち100羽のみ行いました(残りのヒナはくちばしに赤外線を照射し入雛させています)。
一年生は初めてニワトリのヒナと対面し、最初は「かわいそうだなあ」「失敗したらどうしよう」と不安な様子でしたが、説明をよく聞き責任をもって実習に取り組むことができました。

ウシの除角~生物生産科~
生物生産科2年生がウシの「除角(じょかく)」行いました。 「せんのひめ」号は今後繁殖牛として飼育していく予定です。 当然、牛にとって強い痛みがありますが、除角を行わないと管理上危険があり、ウシ同士で傷つけあうことなどがあるため行います。
手話を学ぶ!!④ (生活デザイン科3年 福祉類型)
コミュニケーション技術の授業の一環で手話を学んでいます。 9月11日の内容は、場所の表し方でした。学校名や住所、自宅の住所の表し方を学びました。 「私は、岡山県立瀬戸南高校 生活デザイン科3年生です。学校は岡山市東区瀬戸町にあります」と手話で表せるようになったときには生徒も嬉しそうでした。
農業クラブ 中四国農政局 農業クラブ激励
9月9日(水)、本校の農業クラブ活動の激励のため、中国四国農政局岡山県拠点より2名の方が本校に来校されました。新型コロナウイルス感染症の影響で全国大会やブロック大会、県大会が中止を余儀なくされるなか、私たち農業高校を元気づけようと激励状をお持ちくださいました。 本校からは、農ク会長の3A宇井君、副会長の3A奥山君、3B大林さん、事務局長の3C奥田君の4名が代表で激励状を受け取りました。農林水産省が地方支分部局を通じて各都道府県の農業高校を激励されているとのことです。コロナ禍で十分な活動ができていませんが、国の機関から激励を受け、コロナに負けず農業クラブ活動をがんばりたいと思います。
果樹園だよりvol.68「課題研究」
9月14日。今日は涼しい一日となりました。
園芸科学科2年「総合実習」果樹類型では、今期最後のブドウの収穫を行いました。7月中旬に始まって、約2か月間14品種のブドウの収穫を行いました。今日は、マスカットオブアレキサンドリアの収穫と調整でした。最後の収穫ということもあり、いつも以上に丁寧にブドウの房を扱いました。
「瀬戸南に新アイドルが加入しました!!」(生物生産科飼育類型)
9月8日。ニワトリ(ボリスブラウン)のヒナが468羽入雛しました。小さくてとても可愛いです。 前回(4月14日入雛)のヒナ同様、くちばしに赤外線を当てているためデビークは授業で行う100羽のみとし、ヒナに大きなストレスがかからないようにしています。入雛したばかりのヒナは徹底した管理が必要で、常に温度管理やヒナの様子を観察しなくてはなりません。これからヒナたちが成長していく姿をHPにアップしていきますのお楽しみにしていてください。
岡山県卵質改善共進会へ出品(生物生産科)
「岡山県卵質改善共進会」は岡山県養鶏協会が主催で岡山県産鶏卵の品質を改善し、市場価格を高め取引の改善と販路の拡大を図ることを目的に年に一度開催されます。昨年の共進会では本校は奨励賞を受賞(2019年9月の卵)することができたので、今回の出品(第65回の共進会)の結果も良いものになることを願っています。
あたたかいご② ~ベッドメイキング~(生活デザイン科 2年 福祉類型)
9月9日、新たな実習服に袖を通しました。
本日はベッドメイキングを学びました。利用者の方に快適なベッドで過ごしていただけるよう、しわやたるみのないシーツの敷き方を学びました。3月の実習に向け、一つ一つ動きを確認していきます。
1年生、初の「牛の直腸検査」!!
生物生産科1年生の生徒たちが「牛の直腸検査」を行いました。「直腸検査」とは腕にビニール製の長い手袋をはめ、牛の肛門から腕を入れて、直腸を隔てて内臓や卵巣・子宮を触診し、妊娠鑑定や発情ステージを確認する技術です。
「牛の肛門から手を入れる。」と聞くと嫌な思いをするかもしれませんが、重要な作業です。 1年生も初めての経験で戸惑いながら実施していました。したがって、まだまだ子宮を触ることはできませんでした。

果樹園だよりvol.67「課題研究」
9月9日。今日は涼しい一日となりました。
園芸科学科3年「課題研究」地域貢献グループでは、赤磐市内の農産物加工をてがけている「さんようみねるば」さんのもとを訪ね、パスクラサンの加工品について相談しました。代表の平尾さんは、すでに試作品を作られており、話はトントン拍子で進んでいきました。来週はいよいよ商品の製造(一次加工)です。生徒たちも参加させていただくこととなりました。
情報のプロフェッショナル⑤ (生活デザイン科 3年 課題研究情報ビジネス)
9月7日、「地域新発見」をテーマに、文書デザインに挑戦しました。 テーマをもとに、「ぼっけぇうまい岡山グルメ」「日本のローマの休日」「離島で穏やか空間」など、各自でサブテーマを決めました。 フォントやカラー、レイアウトを考え、工夫を凝らした作品になりました。