一年生初めての挑戦:ビークトリミング実習(生物生産科)

  9月14日、「畜産」の授業で一年生が初めてニワトリのビークトリミング(別名:デビーク、断し)を行いました。ビークトリミングとは、ニワトリのくちばしを切除する処理のことで、つつきの予防や飼料のロスを防ぐために行う作業です。ビークトリミングはヒナにとってストレスとなるため、468羽のうち100羽のみ行いました(残りのヒナはくちばしに赤外線を照射し入雛させています)。  

 一年生は初めてニワトリのヒナと対面し、最初は「かわいそうだなあ」「失敗したらどうしよう」と不安な様子でしたが、説明をよく聞き責任をもって実習に取り組むことができました。