コンパニオンプランツの研究

園芸科学科野菜類型3年生は、課題研究でコンパニオンプランツの研究に取り組んでいます。コンパニオンプランツとは、野菜の近くに一緒に植え付けると野菜の成長を促進したり、病気にかかりにくくしたりする効果のある植物のことを指します。生徒達は、ネギとオクラを混植したり、ナスの周りにソルガムを植え付けたりして、コンパニオンプランツが、野菜の成長と害虫防除についてどういった効果があるのか調査しています。農薬を控えることができれば安心・安全な野菜を栽培することが可能です。写真は、栽培実験の説明をしている生徒の様子です。