節分を前に「節分アレンジメント」1年C組

節分を前に「農業と環境」という科目で「節分アレンジメント」を作りました。

2.5号ポットに12cm角のセロハン、1/8オアシスを入れ花器を作ります。花材類はソテツ8本(7cm大)、オタフクナンテン10本程度(10cm大)、カスミソウ3本(8cm大)、シクラメンの花5本(7cm大)です。

「魔除け」の意味を持つヒイラギの代わりにソテツを使いました。葉先は針のようで危ないため、平たく切り、八方向にさしました。

オタフクナンテンは「難を転ずる意味」です。オアシスが見えないように10本の角度を変えてさしました。

カスミソウはフラワーアレンジメントの脇役で、「清らかな心」「親切」という花言葉を持ちます。

最後にシクラメン。瀬戸南高校で力を入れて栽培している花です。温室ではまだきれいに咲いています。これらを使いできたものがこれです。涼しい玄関では、これから約2週間、花持ちをします。

オリジナルのアレンジメントを楽しみました。1年B組は2月2日です。

  

園芸科学科課題研究発表会をしました ー園芸科学科ー

園芸科学科2年生が今月、課題研究の発表を行いました。2年生も聴衆者として参加しました。

発表内容はブドウの着色向上や栽培方法の違いによる生産量、暑さに弱い品種の栽培方法の研究など様々な発表が見られました。

研究は2年生の3学期頃から始めた生徒もいますので一年間かけた発表といえると思います。発表態度はさすが3年生でした。

2年も思いを受け止めてくれたと思います。しっかりとバトンをつなげられた発表会でした。

 

 

 

古都の森 クリスマス会に参加して ~園芸科学科 草花類型~

9時から11時30分まで南古都の在宅介護支援センター「古都の森」でクリスマス会に参加しました。

60円のパンジー・ビオラのポット苗や500円のシクラメン鉢まで様々なものを準備しました。たねから丹精を込めて栽培してきたものが売れていくのはうれしいけれど、少しさみしさも感じました。買ってくださった方のところで、元気に咲き続けてほしいと強く思いました。

  

今年最後のシクラメン講座 ~園芸科学科 草花類型~

~去年のシクラメン、今年も咲かそう その5~というテーマの下、今年最後のシクラメン講座を開きました。

今回は、「開花状態の観察・反省評価」です。参加された10名の方と大切な数年越しのシクラメンを持ち寄り、状況の伝達会を行いました。花の形が珍しいシクラメンとの交配実験も行いました。そして、クリスマスが近いのでプレゼント交換をしました。

講師役を務めた3年生が1分間スピーチの中で自分の進路先を報告すると、拍手が起こり、照れくさそうにしていました。

最後はお決まりの記念撮影で結びました。

 

外部講師講習会「調理技術の基礎」(生活デザイン科1年・フードデザイン)

1月24日(水)に生活デザイン科の1年生を対象に、「フードデザイン」の授業に外部講師として、「政木クッキングスクール」校長の政木信昭先生にお越しいただき、調理技術の基礎について講義と実習の指導をしていただきました。
ご飯の水加減や野菜の切り方、だしの取り方など、基礎からしっかり学び、「豚肉の焼売、沢煮椀、ほうれん草のごま和え」を作りました。沢煮椀は野菜を丁寧にせん切りにし、昆布とかつおで取っただしで作り、優しい味に仕上がりました。手作り焼売(シュウマイ)は本当においしくて、家族にもまた作ってあげたいと思いました。
外部講師の先生によるフードデザインの授業は初めてでとても刺激になり、今後もいっそう頑張って、もっともっと調理の技術を高めていきたいと感じました。

 

 

住宅展示場の見学(生活デザイン科3年・校外学習)

1月19日(金)、生活デザイン科3年生が校外学習で住宅展示場(プレステージ城東)の見学に行きました。福祉、保育、各類型の視点から現代の住宅におけるユニバーサルデザインを実際に見学することで、住環境に対する知識と理解を深めることができました。

まもなく高校での生活デザインの学習は終わりますが、学んだことを今後の生活に役立てていきたいと思います。

★生徒感想より

見学してみて、階段にも手すりが付いている家と付いていない家、階段と壁の間に隙間があったり、段差を極力なくす工夫がしてあるなどいろんな気づきがありました。収納の工夫や、お風呂→洗濯→そうじ→料理の動作を結ぶ線が最短距離でできるようになっていることなど、驚く発見がありました。また、キッチンからリビングを見通すことができる家が多く、料理をしながらでも子どもの様子を見ることができる間取りになっているところなども親の立場で見ると安心できてよいと思いました。

 

 

「ビュッフェランチ」の実習(生活デザイン科3年・調理選択)

1月18日(木)、最後の調理実習でビュッフェ形式の実習を行いました。冬休みに考えたレシピで9品作り、ビュッフェランチを楽しみました。

献立は「瀬戸南おこわ、鶏のからあげ、ジャーマンポテトサラダ、オニオンスープ、シーフードピザ、ほうれん草とベーコンのパスタ、餃子2種、チョコチップマフィン、フルーツ白玉」です。みんなで一緒にできる学校での調理実習はこれで最後ですが、これまでに身につけた調理技術を家庭でも生かしていきたいと思います。

 

 

リビングデザイン「建築模型講座」(生活デザイン科3年・福祉類型)

1月12日(金)、リビングデザインの時間に中国デザイン専門学校のインテリア・プロダクト科の中川裕志先生の「建築模型講座」の講義を受講し、実習も行いました。

50分の1のスケールで建築模型を作り、インテリアについて学習しました。専門職の方からインテリア・建築デザインについて学ぶことで、住環境に対する知識と理解を深めることができました。1月19日に予定している住宅展示場の見学にもこれらの知識を生かして有意義なものにしたいと思います。

 

 

おもてなし「会食実習」を行いました(生活デザイン科3年・調理選択)

1月11日(木)、3年間の食物分野の学習の集大成として、献立から盛り付けまで、調理選択者23名みんなで考えたおもてなし「会食実習」を実施しました。3年間お世話になった先生方に喜んでいただけるよう、感謝の気持ちを込めて作りました。

31名の先生方が参加してくださり、「おいしかったよ」「3年間で成長したね」と声をかけていただき、とてもうれしかったです。

  

  

点字でメニュー作成(生活デザイン科福祉類型3年生)

生活デザイン科福祉類型3年生23名は、岡山県視覚障害者協会の福原先生に社会人講師として「視聴覚障害者について」ご講義をしていただきました。その中で、点字も教えていただき、「炭焼 鯉乃群」のお店の点字メニューを作成する機会をいただきました。

12月26日にお店に持っていかせていただきました。店長の田辺さんからも色々とお話をしていただき、学習したことが必要とされている方のお役に立てることがとてもうれしく感じました。これからも、3年間学習してきたことを忘れずに誰かのために動ける人になれるよう頑張っていきたいと思います。