弓道場の射場増設!

5月に2人分の安土(あづち)が増設できたのですが(下の写真)、射場は土のままでした。そのため、徐々に足形に射場が削れていきました。そこで、コンクリートの床を増設することになりました。

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まず、コンパネをのこぎりで切って型枠を作り、砕石を入れて転圧。測量をして型枠の傾斜を測定し、コンクリート上面の高さの位置を示す面木(めんぎ)を打ちました。面積が広いので、中央部分の高さの位置を示すための鉄筋を仮打ちしました。

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コンクリートを打ち込む日・・・。天気予報は下り坂でしたが決行です! 本校の校長先生は農業土木が専門です。当日は自ら陣頭指揮を執ってくださいました。

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コンクリートを流し込み、じょれんを使ってみんなで広げてならします。ひび割れ防止のラス網を高さの中央部分に入れて、残りのコンクリートを流し込みます。再度、じょれんでならしているとついに雨が・・・。ブルーシートで雨を防ぎ、コテで平らに仕上げて完成! 一般入試が終わる頃、固まった新しい射場で練習開始です!

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家電リサイクル工場見学

3月4日(水)生活デザイン科1年生が「生活産業基礎」の授業の一環として、岡山市北区にある、平林金属株式会社リサイクルファーム御津に見学に行きました。

2001年に施行された「家電リサイクル法」に基づく、家電リサイクルの仕組みについて分かりやすく説明していただいた後、実際に家電製品4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)がリサイクルされる様子を見学しました。

以下、生徒の感想の一部を紹介します。

○私が一番印象に残っているのは、手作業が多かったことです。機械を使うことばかりだろうと思っていましたが、1つ1つ部品を外したり分けたりするのは大変だなと思いました。

○「限られた資源を、最大限有効に活かして使う」という言葉をお聞きして、本当に大切なことだなと思いました。リサイクル工場では、ただ分解するだけではなく、地球に配慮しているところが素晴らしいと思いました。私も家でできる分別をしていきたいです。家電リサイクル0304①家電リサイクル0304②