3年生代表による桜の記念植樹

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2月22日(金)、平成24年度卒業予定の3年生各クラスの代表7名は、県道拡幅工事に伴い新しくなった校門の北側に桜(ソメイヨシノ)を2株植え付けました。同窓生の稲田氏から御指導をいただき、瀬戸南高校と共に強健に育つよう願いと思いを込めての記念植樹です。専門高校らしく穴掘り、土作り、支柱、防寒対策、水しめ、記念碑設置など約1時間掛けて行いました。瀬戸南高校の新たなシンボルになればと思っています。

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新たな仲間誕生!

1月24日、2月20日、ヤギが生まれました。2頭とも体長50cmほどの雌です。現在、和牛22頭(繁殖牛12頭 子牛7頭 肥育牛3頭)成鶏1400羽、雛500羽、ヤギ11頭、をはじめ ヒツジ、ウサギ、ミニブタ、アイガモ、モルモット、亀など多くの種類の動物を飼育しています。これらの動物を活用してふれあい動物交流を実施していますが、本年度は10団体との交流活動を実施することができました。訪れた幼児やその保護者の方と接していくことで、生徒たちは命の大切さを伝えています。fureai hituji1 hituji2

 

牛の肥育について学んでいます。

 2月1日、生物生産科2年生 18名は、(株)岡山ミート(瀬戸町万富)へ会社見学に行きました。ここでは牛の肥育経営と食肉処理による食肉の流通・販売の様子を学ぶことができました。本校にも2頭の肥育牛を飼育しています。その内1頭を4月に出荷します。今回はオリーブ油の搾りかすを食べさせています。どれくらいの品質の肉がとれるのか今から楽しみです。良品質の肉生産のためにも適切な飼育管理が大切です。(保護者対象に4月には出荷した牛の肉の注文販売を行います!)

瀬戸南のみそ販売中!

  本校では、みそづくりに取り組んでいます。1月7日、生物生産科1年生によるこうじ作りから始まり、生物生産科1・2年生により約600kgのみそを仕込むことができました。11月には熟成したみそを食べることができます。シクラメン祭で販売をしていきます。ただいま、昨年仕込んだみそを販売しています。生物生産科では、みそ製造実習を通じて、白衣や帽子の着用の仕方など食品製造をしていく上での食品衛生の大切さを学びます。miso3miso2

SETONAN 米助 パウンドケーキ 完成披露会!

2月20日、瀬戸南高校会議室にて米粉シフォンケーキに続く第二弾 赤磐産の朝日米の米粉をベースに作った米助パウンドケーキの完成披露会を行いました。商品は、赤磐市にある山本製菓のかき餅を使ったかき餅パウンドケーキと瀬戸南高校産の干し柿を使った干し柿パウンドケーキの2種類です。柿・かきシリーズで赤磐に活気を!というキャッチフレーズで、2月27日から「石窯パン工房麦のひげ(赤磐市河本1010 TEL086-956-1641)」が販売をします。価格は、かき餅パウンドが620円、干し柿パウンドが820円です。是非ご購入ください。なお、この商品は、赤磐商工会議所・瀬戸南高校・麦のひげの連携により誕生しました。関係の皆様に厚く御礼申し上げます。

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完成披露会では、瀬戸南高校生活文化研究同好会・生活デザイン科3年生 王賀愛実さんが、パウンドケーキ誕生までの経緯について説明しました。かき餅パウンドケーキは、11月に行われたくらしき作陽大学主催の「食のサミット」に出展し優秀賞を受賞した作品で、噛むことの大切さをコンセプトに食感のおもしろいお菓子です。次に園芸科学科2年生果樹類型の内藤久美子さんが、愛宕柿の干し柿について説明しました。園芸科学科では、瀬戸南の冬の風物として1500個の干し柿を実習で作っています。今回、その干し柿を生活文化研究同好会に食材として提供し、干し柿の上品な甘さが特徴の干し柿パウンドケーキが誕生しました。今後園芸科学科としてブルーベリーを食材として提案することを考えているそうです。

農業機械の分解組み立て実習

1月30日〜2月5日に掛けて、生物生産科2年生、園芸科学科2年生は、ガソリンエンジンの分解組み立て実習に取り組みました。エンジンの仕組みを理解しながら、正しく工具を使用して慎重に分解、そして組み立てます。3人1チームで協力して1時間目から6時間目に掛けて作業をします。そして6時間目には全ての班で見事にエンジンがかかりました。エンジンがかかる瞬間の息をのむ瞬間、かかったときのそれぞれの生徒の表情がとても印象的で、生徒達が一生懸命取り組む姿がそこにはありました。

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SETONAN米助シフォンケーキに続く第2弾に向けて

瀬戸南高校と赤磐商工会と石窯パン工房麦のひげの連携により誕生したSETONAN米助シフォンケーキが、平成23年1月の発売から丸2年が過ぎ、今でも毎日のように麦のひげで販売されており、販売数延べ1万4千本を超える人気商品に成長しました。赤磐朝日米の米粉の消費拡大に貢献できて大変嬉しく思っています。さて、私たちはこの2年間、次なる商品をという要望に応えるべく、生活デザイン科・生活文化研究同好会を中心にSETONAN米助シフォンケーキに続く米粉スイーツの開発に取り組んできました。そしてついにSETONAN米助スイーツの第2弾を提供する運びとなりました。それは、赤磐朝日米の米粉を使ったパウンドケーキで2種類考えています。ひとつは、瀬戸南高校の干し柿を加えて自然な甘みを表現した「干し柿パウンドケーキ」で、もう一つが地元の山本製菓のかき餅を加えて新しい食感が特徴の「かき餅パウンドケーキ」で昨年秋にくらしき作陽大学で行われた「食のサミット」にて優秀賞を受賞したものです。どちらも「かき」という文字が入っており、赤磐を活気をという思いを込めて柿・かきシリーズ、(活気かきシリーズ)と名付けて販売します。写真は、2月4日に本校で商品検討会の様子です。味の確認とラベルについて検討しました。是非楽しみにして下さい。

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長船中学校に出前講座

2月1日、本校の教員が長船中学校を訪問し、中学2年生を対象に高校の出前講座を行いました。今回のメニューは、「農業分野(白石教諭)・・・草花の配色と効果について様々な色の草花を実際に組み合わせて見え方について実感させる授業」と「福祉・社会分野(小林教諭と宮田教諭のTT)・・・・車いすとマンガ教材を活用して、障害者と健常者の「対等」を考える授業」の2つです。 どの授業も中学生にとっては興味深いものだったようです。瀬戸南高校では、専門教育の魅力と可能性を伝えるため今後も中学校の要望に応え、様々な出前講座を開発していきたいと考えています。

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