カテゴリー別アーカイブ: ②園芸科学科

まちはなフェア(園芸科学科草花類型)

11月3日(日)文化の日 曇り。園芸科学科草花類型の2年生3人3年生2人が、下石井公園で開催された「第11回秋のまち花フェア」に参加しました。お店のレイアウトは、昨年このフェアに参加した3年生が考えました。いつも開店前は大賑わいで圧倒されてしまいがちですが、何とか自分たちのペースに持ち込み、予定通りの販売実習ができました。フェアの名前のとおり、花を生産されている団体が多く参加されています。「瀬戸南の苗はしっかりしているからいいね」「ミニシクラメンが入った寄せ植えがかわいい」と、多くのお客様が気に入って買っていかれるのを見てうれしく思いました。参加した生徒も、寒い中でしたが学校のはっぴを着て閉店まで頑張りました。

今日は半田山でもイベントがあり、草花類型の3年生が参加しました。

次はいよいよ「シクラメン祭」です。11月16日(土)10時30分から12時まで、瀬戸町江尻のレストパークで「~昭和・平成・令和を越えて~ 第48回シクラメン祭」を行います。よろしくお願いします。

「パスクラサンを知る」(園芸科学科果樹類型)

11月2日(土)。今日は桃源祭で、パスクラサンのフルーツソースの販売と試食アンケート調査を行いました。新聞で取り上げていただいた効果もあり、15分ほどで完売しました。アンケート調査にも多くの方が協力してくださり、たくさんのサンプルを集めることができました。

13日には、いよいよ収穫です。生産者の福島さんとともに、収穫の喜びを味わいたいと思います。

「パスクラサンを知る」(園芸科学科果樹類型)

10月29日(火)。果樹類型3年生の地域貢献グループが、パスクラサンのフルーツソースを検品し、ラベルを貼りました。一つずつ丁寧に、心を込めて行いました。また、アイスクリームとヨーグルトにかけて試食も行いました。

さらに、パスクラサンの生産者である福島さんのお宅に伺い、福島さんご夫妻に商品化の報告をかねて試食をしていただきました。ご夫妻の感想から、新たな課題もたくさん見つけることができました。

本当に自分たちの手がけたものが商品化されるとは・・・感動です。11月2日の桃源祭で限定販売を行う予定です。お楽しみに・・・。

秋作メロン、収穫もう少しです (園芸科学科野菜類型)

8月の終わりに植えた秋作メロン「アールス妃」。果実はずいぶんと大きくなり、ネットもしっかりしてきました。この調子でいくと、11月初旬に収穫できると思います。最近の実習は、枯れてきた下の葉を取ったり(病害虫の予防)、果実の大きさを測ったりして、数値で成長の経過を理解するようにしています。もう少し頑張って、皆に美味しいメロンを食べてもらいましょう。

岡山市緑化推進フェア2019に参加♪(園芸科学科草花類型)

10月26日(土)。秋晴れの空の下、園芸科学科草花類型2年生5人、3年生2人が西大寺百花プラザで行われた「岡山市緑化推進フェア2019」に参加しました。今年の場所は、昨年の運動場と違い芝生の上を割り振ってくださったのでなんとなく気分が高まる中、たくさんのお客様に囲まれて一日を過ごすことができました。参加した生徒の保護者・家族の方もお客様として来場されました。また隣の店舗からも、草花類型の卒業生が手伝いとして(販売の見本として)アドバイスをくださいました。さらに本校の同窓生の方からも、温かい励ましの言葉をいただき、有意義な時間を過ごすことができました。他の団体の方の展示やアレンジメントも見て感動しました。ありがとうございました。

来週は、半田山植物園で行われる「秋の里山実りのフェスティバル」と下石井公園で行われる「秋のまちはなフェア」に参加させていただきます!! こちらもよろしくお願いいたします。

「攻めの農業経営 特別講演」林ぶどう研究所の林さん

10月24日(木)。今日は、生物生産科と園芸科学科の1年生、園芸科学科果樹類型の2年生を対象に、林ぶどう研究所の林さんの講演会を開催しました。

「マツコの知らない世界」の番組出演をきっかけに多忙を極めている林さん。本校の生徒のために育種や経営について具体的に話をしてくださいました。また、岡山県やこれからのブドウ生産についてもどうあるべきかを語られ、「目から鱗」がたくさんありました。6次産業化のヒントもくださり、とても有意義な講演会となりました。

園芸装飾検定2級に合格!(園芸科学科草花類型)

10月18日(金)。園芸科学科3年草花類型の2人が園芸装飾検定の2級に合格しました。

実技試験は7月に興陽高校で行われました。試験内容は、取り木(繁殖技術の実践)、大鉢の鉢替え、木枠を作成してその中に作る庭園装飾の3つで、総合的な技術力が問われます。制限時間内に仕上げることと暑さとの体力勝負でした。練習を何度も積んで本番を迎えました。

学科は9月にポリテクセンター(岡山職業能力開発促進センター)等で受験しました。内容は植物に関する専門知識の問題です。専門用語が多く、ひっかけ問題もあるので、対策として、過去問題を何度も反復して解きました。

本校では3年ぶりの快挙でした。合格、おめでとう!!

おかき戦隊瀬戸南じゃ~ ヤンマー本社でおかき販売

10月17日(木)、赤磐市の企画・協力のもと、大阪にあるヤンマー本社の食堂で生物生産科の生徒5名と園芸科学科の生徒8名が販売実習を行いました。生物生産科の生徒は「おかき戦隊瀬戸南じゃ~」として「瀬戸南おかき」の販売と、先日できたばかりの黒大豆醤油「瀬戸南醤油」の販売を行いました。また園芸科学科の生徒は、低温で長期保存したブドウの販売をしました。  

ヤンマーの社員さんたちを前にして、それぞれの活動と商品の説明を行い、おかき戦隊瀬戸南じゃ~はオリジナルソングの「瀬戸南おかき」を演奏して歌い、大変喜んでいただきました。

午後からは、遠隔による機械動作管理システムの指令センターを見学させていただきました。日本中のヤンマーの機械が作動しているかどうかが、リアルタイムで一目見てわかるモニターなど、AIが管理している様子を見て、生徒達も最新の技術に感動していました。 ヤンマーと赤磐市のみなさん、大変お世話になりました。

「パスクラサンを知る」(園芸科学科果樹類型)

10月9日(水)。果樹類型3年生の地域貢献グループが、午後から福島さんのほ場へパスクラサンの生育確認に行きました。収穫に向かって徐々に大きくなっており、ホッとしました。

また今日は、「新高梨」の収穫体験もさせていただきました。自分の顔のサイズくらいの大きさのものもあり、軽トラック2台分を収穫しました。最後に試食もさせていただき、収穫の喜びを福島さんと共有しました。

来月はいよいよパスクラサンの収穫です。とても待ち遠しいです。

今日の総合実習(園芸科学科)

10月4日(金)。園芸科学科1年の「総合実習」の授業で、果樹類型では、樹木の誘引や結束の時に用いるロープワークの学習をしました。「男結び」といわれるもので、イスを使って練習をしました。早くマスターできた生徒が他の生徒に教えたり、確認したりして盛り上がりました。その後、果樹園で除草や堆肥散布の準備をしました。

水路がきれいになったよ!!(園芸科学科)

10月4日(金)。園芸科学科1年生C組1班の生徒が、本校農場の西側水路を掃除しました。水路淵の草や枝の刈り取りと、水路の泥や砂などを畦に上げる実習をしました。水路の水は農場を含め砂場地区の田や畑を潤す大切な水源で有ることや、使用前と使用後には掃除をする習慣であることも一緒に学びました。 タナゴ、ハエ、スジエビなどの川魚類やタニシ、シジミなどの貝、イナゴやクサキリなどのバッタ類、みんなが苦手とするカエルやクモなどの生態も学べ、様々な動植物と共存することの大切さも実感できました。

きれいになった水路を見て気持ちも一新! 来週からの中間考査、がんばるぞ!!!

第28回岡山県高等学校弁論大会

10月3日(木)。今日は、高松農業高校で「第28回岡山県高等学校弁論大会」があり、園芸科学科2年の平山さんが参加しました。自身の体験やヒヤリングをもとに、スピーチを行った結果、参加者15名中第4位の優秀賞を獲得しました。全国大会の切符は逃しましたが、他の弁士の発表に学ぶところがたくさんあったようです。お疲れ様でした。

秋作メロン、成長中!(園芸科学科野菜類型)

7月下旬に秋作のメロンの種をまき、8月中旬に成長した苗を定植しました。秋作のメロンは、気温の高い時期に定植するのであっという間に大きくなります。

9月の中旬に、側枝にできるいくつかの雌花に人工授粉をし、先日その中から形の良いメロンになる幼果を選び、それ以外を間引きました。そして、ヒモで幼果を吊り新聞紙で覆いました。

これからメロンの果実を収穫するまでに2か月弱かかります。良いメロンを育てましょう。

コープフェスタ2019に参加(園芸科学科草花類型)

9月28日(土)、コープフェスタ2019がコンベックス岡山で開催されました。園芸科学科2年草花類型の生徒が草花類の販売に参加しました。準備したポップを手に、店の前を通るお客様に大きな声で「いらっしゃいませ」「瀬戸南高校自慢の寄せ植えとパンジーやビオラを持って来ました」「よろしくお願いします」と、学習成果の発表の場としてとらえて元気に販売実習をしました。寄せ植えやパンジー、ビオラ、モミジの盆栽はすべて完売しました。気持ちを込めて栽培した作品が売れたのはとてもうれしいことでした。

葉脈標本作ったよ!(園芸科学科)

9月13日(水)と27日(木)。園芸科学科1年生の授業で、葉の学習の一環としてヒイラギの葉脈標本を作りました。水酸化ナトリウムの溶液で葉肉をある程度溶かし、割り箸や歯ブラシできれいに葉肉を取り除きます。繊維質で残る葉脈については破かないように気をつけます。その後、赤紫色、水色、黄色など好きな色に染めます。各自それぞれ思いを込めて作成しました。

「パスクラサンを知る」(園芸科学科果樹類型)

9月24日(火)。果樹類型3年生の地域貢献グループが、パスクラサン生産者の福島さんのほ場にお邪魔し、生育の経過を視察させていただきました。袋掛けした袋がパンパンに膨らんでおり、残り1ヶ月で一回り大きくなって収穫期を迎えるそうです。また、先日の台風17号の影響が心配されましたが、落下した果実はわずかだそうで安心しました。しかし、輪紋病におかされた果実がいくつか見つかりました。

次回は収穫体験をさせていただく予定です。お世話になりますが、よろしくお願いいたします。

今日の総合実習(園芸科学科果樹類型)

9月13日(金)。少し涼しくなってきました。

1年生の「総合実習」の授業で、収穫した7品種のブドウの調整とパック詰めについて学びました。今年度から、様々な種類の入ったブドウパックを「宝石箱」と名付けて販売をしています。ただ単に販売するのではなく、戦略的な販売方法や消費者ニーズについても学習・実践しています。

江西桜こども園とのブドウ交流(園芸科学科果樹類型)

9月12日(木)、園芸科学科果樹類型の2年生31名が、江西桜こども園の年長組の園児68名とブドウ収穫交流学習をしました。生徒が園児に交流の内容をわかりやすく説明した後、班に分かれて手を繋ぎマスカット温室まで案内しました。一緒に温室に入り、ハサミに気を付けながらマスカットを収穫したり、生徒が手つくりした紙芝居でブドウに関するクイズを出題したりと、楽しい時間を過ごすことができました。収穫後は、収穫したブドウを味わい、交流を終了しました。 いつか、この園児の中から後輩の園児と再び交流できる生徒が誕生してほしいと思います。

第3回シクラメン講座(園芸科学科草花類型)

 9月10日(火)、今回(第3回)のシクラメン講座では、夏越し方法のことを学習しました。受講生の方が持参された2年目のシクラメンを手に取り、「これは株が大きくなっているので、現在5号鉢だけど6号鉢に植え替えましょう」とか「まだこのままでいけますよ」など、それぞれの鉢の状況に応じて生徒がアドバイスをしました。「平成のシクラメンを令和でも咲かそう!」を合い言葉に、大切に管理していきましょう。

また、昨年の第4回目のシクラメン講座(11月6日実施)でオリジナルシクラメンを播種したのですが、葉がたくさん出ていい感じに生育している株の鉢上げも行いました。暑さと乾きに気をつけながら、開花に向けて頑張りましょう。

次回(第4回)は11月12日(火)で、「寄せ植え」を行います。受講生の方々と楽しくできるように、準備を張り切って頑張ります。