5月26日。
園芸科学科3年生の「野菜」で先週、雌花を数個人工受粉させ、大きくなってきたのでよい形の果実をひとつだけ選ぶ「選果」をしました。間違えるとよいメロンにならないため、慎重に選びました。来週は、「玉吊り」をする予定です。
カテゴリー別アーカイブ: ②園芸科学科
果樹園だよりvol.28「燻煙器の試作」
5月25日。
園芸科学科3年果樹類型「課題研究」では、ブドウの剪定枝をスモークチップとして活用できるかを検討しています。今日は、段ボールで燻煙器を試作しました。
草花だより10話 生物活用 大鉢の手入れ
5月26日。
園芸科学科草花類型3年生が、「生物活用」の授業で2週間前に作製した大鉢の寄植えの手入れを行いました。花がらや枯れ葉を取ったり、切り戻したりとそれぞれの鉢でバランスが良くなるように手入れをしました。植え傷みがある鉢は補植を行いました。鉢の手入れは生徒たち自身で今後も行っていきます。
草花だより9話 植物バイオ 継代培養
5月24日。
園芸科学科1年生が「植物バイオ」の授業で、多肉植物の継代培養を行いました。継代培養とは、すでに無菌条件で培養されている植物体を別の培養瓶に移し替えて培養することです。1年生は初めての培養実験だったので、雑菌が混入しないように、念入りに消毒をして緊張しながらの実験となりました。普段の実習とはまた違う植物の変化を、今後は観察していきます。
果樹園だよりvol.27「接ぎ木実験」
5月25日。
園芸科学科3年果樹類型「課題研究」では、ブドウの緑枝接ぎの経過観察を行いました。わき芽が少し大きくなっていることが確認できたため、接ぎ木が成功したといえます。
野菜だよりVol.24 3年生課題研究
5月25日。
今日の野菜園芸類型3年生「課題研究」では、パプリカの支柱を整備したり、果菜類のミニトマトが収穫できたので糖度調査をしたりしました。きちんとデータを残してレポートの作成をしたいです。
草花だより8話 総合実習 寄植えの手入れ
5月24日、園芸科学科草花類型2年生が「総合実習」の授業で、寄植えの手入れをしました。出荷前の最終調整となります。花殻や枯れ葉を取り除き、全体のバランスを整えました。生徒たちもお客様からお金を頂く商品を扱うということで、いつもより真剣に取り組んでいました。
果樹園だよりvol.26「ブドウの管理」
5月24日。
園芸科学科2年果樹類型「総合実習」では、ブドウの摘粒の実習を行いました。完成した房を想像しながら、ルールに従って粒の数を調整していきます。
果樹園だよりvol.25「ブドウの管理」
5月21日。
園芸科学科1年果樹類型「総合実習」では、ブドウの植栽とモモの摘果の方法について学習しました。梅雨ということもあり、天候に左右されつつも頑張っています。
野菜だよりVol.23「トウモロコシ栽培プロジェクト」
園芸科学科1年生の「農業と環境」でトウモロコシの定植を行いました。 ホーラーという器具を初めて使いマルチに穴をあけた後、自分たちの力で定植することができました。 これから毎日のかん水と生育調査が始まりますが、おいしいトウモロコシができるようにがんばります。
果樹園だよりvol.24「ブドウの管理」
5月19日。
ブドウの管理がピークを迎えています。園芸科学科3年果樹類型「総合実習」ブドウ班では、担当しているハウス内のブドウの、花穂の切り込み、捻枝、誘引、摘心、ジベレリン処理と、とても慌ただしく管理実習を行いました。
果樹園だよりvol.23「スモーク実験」
5月18日。
園芸科学科3年果樹類型「課題研究」ブドウ班では、ブドウのせん定枝をチップに加工し、サクラとブドウのチップでスモーク(くん煙)の実験を行いました。今日は、スナック菓子と魚肉ソーセージ、ゆで卵を用いて実験しました。
野菜だよりVol.22 「メロンの人工交配」
5月20日。
園芸科学科野菜園芸類型3年生が、メロンの人工交配を行いました。前回マーキングした本葉よりも、上の葉についている雌花が開花し始めました。雌花に受粉させるために、他の株から雄花を摘んできて人工交配を行います。そして、雌花、雄花両方の花弁(花びら)をゆっくりと取り除き、雄花の花粉を雌花につけます。
果樹園だよりvol.22「ブドウ緑枝接ぎ実験」
5月18日。
園芸科学科3年果樹類型「課題研究」ブドウ班では、ブドウの多品種接ぎの実験をしています。今日は、「藤稔」の樹に「シャインマスカット」「セトジャイアンツ」「ゴールドフィンガー」「ゴルビー」の枝を接ぎ木する実験を行いました。練習の成果が出ることを祈りながら、脚立に登って実習を行いました。
「放課後の進学補習」
5月20日。
本校では、1年次から進学補習を行っています。今日は、英語の補習を2クラスに分けて実施しました。
草花だより7話 生物活用 リボン花壇定植
5月19日、園芸科学科草花類型3年生が「生物活用」の授業で、教室前の廊下に隣接する花壇の定植を行いました。草花類型の生徒たちが自分たちで育てた草花の苗を用いて花壇を作製します。一人ずつ定植する区画を決めて、生徒それぞれのデザインに従って定植しました。
これからの花壇の手入れも、生徒たち自身で行っていきます。かん水も当番制で行います。次の植え替え時期の秋まで、美しい花壇を維持できるように頑張っていきます。
果樹園だよりvol.21「摘粒」
5月17日。
小果粒・不整果粒や果房の内側にある果粒を取り除く「摘粒」の実習が始まりました。 いよいよ忙しくなります。

野菜だよりVol.21「サツマイモ植えで交流」
5月19日。
園芸科学科野菜園芸類型3年生が、サツマイモの定植を生活デザイン科3年生と一緒に行いました。本来であれば、地域小学生との交流で植える予定でしたが、コロナ禍のため中止となりました。それならばと、生活デザイン科に声をかけて、今回の交流が実現しました。野菜類型の生徒も先生役として頑張りました。
草花だより6話 課題研究 環境整備
園芸科学科草花類型では3年生の「課題研究」の授業で、実習環境の整備を行っています。この活動は農業生産工程管理(GAP)と呼ばれる取り組みのひとつで、より安全により効率よく作業が行えるようにと行っています。現在は実習で使用している台車が古く傷んできたので、運搬中の怪我や事故が起こらないようにと、荷台部分を新しく作り替えています。普段の実習とは違い慣れない大工仕事ですが、試行錯誤しながら取り組んでいます。
果樹園だよりvol.20「ブドウの種なし処理(ジベレリン処理)」
5月17日。
園芸科学科2年果樹類型「総合実習」では、自分の担当区のブドウの枝のジベレリン処理を行いました。大部分のブドウは種ありですが、植物ホルモンの一種であるジベレリン処理をすることにより、一部の種あり品種を種なしにすることができます。