カテゴリー別アーカイブ: 各学科

モモのコンポート作り(生物生産科)

生物生産科3年栽培類型の授業「地域資源活用」で本校の規格外モモを活用したモモのコンポートを作りに挑戦しました。園芸科学科が栽培した「ゴールデンピーチ」を材料にコンポートを作り真空包装をして加熱殺菌して保存しました。また、コンポートと煮汁を材料にしてゼリーの製造をしました。廃棄されるモモを有効活用して商品化していくにはまだまだ課題はありますが、レポートにまとめて改善策を考えていきたいと思います。

アグリマイスター5名認定

 日頃の農業学習や職業資格の取得、技術、技能検定の合格等を通して、農業に関する知識・技術・技能を習得した生徒に認定されるアグリマイスターに5人の生徒が認定されました。  生物生産科、園芸科学科3年生それぞれ2名が「アグリマイスターシルバー」を取得、そして生物生産科の3年生1名が最高位である「アグリマイスタープラチナ」を本校ではじめて取得しました。「アグリマイスタープラチナ」はアグリマイスター認定者の中でも5%にも満たない取得率です。今年は5名もアグリマイスターに認定されさらに「アグリマイスタープラチナ」に認定されたことは快挙です。

家庭クラブ 上道公民館「夏休みチャレンジクラブ」  

毎年、夏休みに上道公民館で小学生対象の「夏休みチャレンジクラブ」を家庭クラブ主催で開講しています。今年度は7月23日(火)に開講させていただき、定員いっぱいのかわいい小学生の皆さんが参加してくれました。夏野菜を使ったハンバーガーとフルーツポンチを皆で作りました。

部活動報告「軟式野球部 矢掛高校との初戦」

 7月25日(火)。4校連合として、瀬戸南高校は出場しました。

 先発投手は本校の選手で、初回無死3塁のピンチでしたが2者連続三振を奪う力投で、7回を投げ、6個の三振をとりました。打っては本校の選手が内野安打で出塁し、盗塁の後、サードで出場していた本校生徒がセンターオーバーの2塁打を放ち、1点を返しました。

 結果は1対10の7回コールドで敗退しましたが、強豪校相手に最後まで粘り強く戦うことができました。その後、矢掛高校は倉敷工業高校に勝利し、東中国大会への出場を決めています。

 瀬戸南の新チームは6人でスタートします。中学生の皆さん是非一緒に瀬戸南で野球しましょう。

生活デザイン科3年「食物調理技術検定1級」を受検しました

7月14日(日)生活デザイン科3年生7名が食物調理技術検定1級を受検しました。献立作成の主題は「15歳妹の誕生日祝い」、指定調理は「ホワイトソース・ホワイトソースを使った料理」「二色ゼリー」でした。制限時間90分で5品の調理をがんばりました。筆記試験の結果と併せて1級の合否が決まります。

介護技術コンテスト(生活デザイン科3年福祉コース)

6月25日に後楽館高校で、第8回岡山県高校生介護技術コンテストが行われました。このコンテストは福祉を学ぶ高校生が、課題として与えられた介護事例に対して3名1チームで介護技術(7分間)を競うものです。「生活支援技術」の授業の中で、最もよい介護になるよう皆で意見を出し合い、学校の代表として3名が出場しました。6校8チームが、自立支援・尊厳・自己決定・安全安心などに配慮した介助を行い、本校は奨励賞を受賞しました。

介護のスペシャリストの授業(生活デザイン科2年福祉コース)

旭川荘厚生専門学院から3人の先生方が来校して、介護職員初任者研修の授業(年間78時間)をご指導くださっています。先生方は熱心に指導してくださり、現場のお話が聞けたり、興味関心を持てるよう工夫して教えてくださるので、とても楽しく授業を受けています。

認知症サポーター講座(生活デザイン科3年福祉類型)

生活デザイン科3年福祉類型では、社会福祉法人天摂会 特別養護老人ホーム多聞荘施設長の額田歳也先生に来ていただき、6月6日に認知症サポーター講座を受講しました。認知症の種類や症状、また対応方法について、詳しく教えていただきました。7月22日から多聞荘さんへ施設実習に行かせていただく予定なので、教えていただいたことを活かして頑張りたいと思います。

フラベジだより24話 「ラッピング」

 7月10日(水)。園芸科学科草花類型3年生「生物活用」の授業で、観葉植物の鉢のラッピングを行いました。自分たちで方法を調べ、思い思いのラッピングで飾ることができました。今回ラッピングした観葉植物の鉢は、7月13日(土)の岡山医療福祉専門学校学園祭で販売します。

TEAMトウモロコシ 「この指とまれプロジェクト」 VOL.8 トウモロコシの収穫

 6月21日。今日はトウモロコシの収穫を行いました。前日に試食をかねて、糖度を測定しました。糖度は1番高いもので19.3%と高い数値がでました。収穫のタイミングはこのような科学的な根拠と、絹糸が茶色に変色する時期を目安に行います。プロジェクトメンバーの日々の管理のおかげで品質の良いトウモロコシを栽培することができました。収穫したトウモロコシは、その日の内に岡山市にある農業高校レストランに出荷しました。私たちが栽培したトウモロコシが、たくさんの方に喜んでもらえるといいなと頑張りました。

生活デザイン科3年調理 「梅干しづくり②」

6月26日(水)「調理」の授業で梅の「しそ漬け」をしました。2週間前に「塩漬け」した梅に白梅酢が十分上がってきたところでした。赤じその葉を摘んできれいに洗い、粗塩であくを出した後、白梅酢をしそにかけると梅酢が鮮やかな赤色に染まりました。そして、しそと染まった梅酢を塩漬け梅に入れました。

梅雨が明けたら、土用干しです。おいしい梅干しのできあがりが楽しみです。

TEAMトウモロコシ 「この指とまれプロジェクト」 
VOL.7 除房と病虫害対策

 6月5日。今日はトウモロコシの除房と病虫害対策を行いました。まず除房ですが、トウモロコシの穂は複数つくことがあり、2番穂以降は正常に肥大することが少ないため、上にある1番穂を残してそれ以外の穂を取り除きます。次に病虫害対策ですが、アワノメイガやアブラムシの侵入を軽減する目的で、花粉の出なくなった雄穂をハサミで切断します。さらに残した1番穂(雌穂)には、ネットでおおって害虫の侵入を防ぎます。このまま順調に生育すれば、6月下旬に収穫できる予定です。とても甘くておいしいトウモロコシのために頑張りたいと思います。