カテゴリー別アーカイブ: ①生物生産科

家畜審査競技(乳牛の部)で優秀賞!

 9月5日、岡山県総合畜産センターにて岡山県学校農業クラブ連盟主催の家畜審査競技(乳牛の部)に生物生産科飼育類型の生徒6名が参加し、見事団体の部で優秀賞を受賞しました。この競技では、家畜(乳牛)の良さを観察して見極める力を競います。6月に行われた家畜審査競技(肉用牛の部)最優秀賞に引き続いての2冠達成とはなりませんでしたが、素晴らしい成果をあげることができました。

 出場選手は、3年 大森友也 (長船中出身)、3年 長谷川直也(旭東中出身)、3年 小野恒輝(竜操中出身)、3年 重松季咲良(赤坂中出身)、2年 中西彩香(福浜中出身)、2年 服部誠司(牛窓中出身)

農業クラブ中国大会で最優秀賞受賞!

第32回日本学校農業クラブ中国ブロック連盟大会が9日、松江市朝日町の松江テルサであり、意見発表「食料・生産」部門で瀬戸南高校生物生産科3年の赤枝玲(桜が丘中学校出身)が、「ブドウ農家を目指して」という題で発表し、見事最優秀賞に選ばれました。10月24、25両日に長野県で行われる全国大会に出場し、日本一を目指します。写真は、赤枝君がブドウ農家でインターンシップ中のものです。

夢みらい塾

7月31日、岡山県農業教育協会主催の「夢みらい塾」、農業に高い興味関心を持ち、将来4年生農業系大学への進学を考えている岡山県下の農業高校生1年から3年生が集い、学習会を行いました。本年度は、岡山大学を会場に瀬戸南高校からも4名の生徒が参加しました。中でもベネッセコーポレーションの講師の方による講演は、志望理由書の書き方や勉強の仕方などこれから具体的に大学入試の勉強をする生徒達にとって大いに刺激になるものだったようです。。農業高校から進学した岡大生の話や大学の研究紹介や施設見学などもあって、参加した生徒達は、希望校への合格に向けてより一層気合いが入ったようです。

瀬戸南高校オープンスクール

7月31日、中学校3年生を対象にしたオープンスクールを行いました。約330名の中学生が参加してくれました。始めに体育館で生徒会役員によるパワーポイントを使った学校紹介をしました。それぞれの学科のユニホーム(実習服)で登場し、学校の魅力をわかりやすく伝えました。その後は、それぞれの希望する学科ごとに分かれての様々な体験学習です。

生物生産科では、トラクターの安全運転とふれあい動物交流、スイカとチキンソーセージの試食会を行いました。園芸科学科では、ミニトマトの収穫体験と収量調査と試食会、草花のさし木の学習、モモの収穫体験と糖度調査と試食会を行いました。生活デザイン科では、パワーポイントを使った学習内容の紹介、手話詩体験、ミニシアター(演劇)、造形学習(折り紙)、ベッドメイキング(福祉学習)を行いました。どの体験コーナーでも高校生が中心となって中学生に瀬戸南高校の魅力を一生懸命伝えてくれました。

農業大学校のオープンキャンパスに参加

7月27日、岡山県農業大学校にてオープンキャンパスがあり、本校生徒約10名が参加しました。農業大学校は、赤磐市東窪田157にある農業について専門的に学べる全寮制(岡山県産材を使った木の香漂う寮が完備)の学校です。農業試験場に隣接しているメリットを生かした実践的なカリキュラムが特徴で、農業を目指す人なら人的ネットワークを築けること間違いなしです。瀬戸南高校からの進学者も多く、今回も瀬戸南高校のOBが熱心に実習体験などをサポートしてくれました。農業大学校のHPは、(http://www.pref.okayama.jp/norin/nousou/noudai/index.htm)です。

 

 

農業インターンシップ始まる

7月23日より農業インターンシップが始まりました。将来農業分野への進路を考えている生徒が先進農家を訪問して農業について学びます。写真は、雨よけハウスの遮光ネットを設置している様子、小松菜の収穫をしている様子、メロンの摘花をしている様子です。生徒達は、一緒に作業をしながら様々なことを学んでいました。夏休みに5日、9月10月に2回程度農家を訪問して研修を続けます。暑さに負けず頑張れ!

農業クラブ 情報処理競技で優秀賞!

7月23日に新見高校で行われた農業クラブ情報処理競技に、生物生産科1年 越智のぞみさん(山南中学校卒業)と園芸科学科2年生 大生真奈美さん(操山中学校卒業)の2名が出場し、優秀賞を受賞しました。情報処理競技では、制限時間内(60分間)に文書作成とデータ処理の正確さを競います。各農業高校の代表選手約14名が参加する中で2位、3位と上位の素晴らしい成績でした。

農業クラブ 意見発表県大会で素晴らしい成果!

 7月20日、瀬戸南高校体育館を会場に農業クラブ連盟 意見発表岡山県大会が行われました。本校から出場した3人の生徒は、それぞれ農業や環境に関する自分の意見を制限時間7分の中で発表し、素晴らしい成績を修めました。

発表者・発表タイトルおよび大会結果は次のとおりです。 

発表区分「食料・生産」生物生産科3年 赤枝玲 「ブドウ農家を目指して」・・・・・最優秀賞 岡山県代表として中国ブロック大会に出場します。

発表区分「環境」生物生産科2年 若本直来 「取り戻す!みんなの砂川」・・・・・・・優秀賞

発表区分「文化・生活」園芸科学科3年 松田竜児 「自分の可能性を信じて」・・・・・優秀賞

 

農業インターンシップ 農業大学校1年生からアドバイスを受ける。

 7月18日、この夏に農業インターンシップに参加予定の3年生4名は、農業大学校を訪問し、農業大学校1年生4名から農家での体験実習をする場合の心構えについてのアドバイスをいただきました。参加してくださった農業大学校の生徒は、全員瀬戸南高校を昨年度卒業した先輩ということもあり、とても丁寧に農業大学校入学後に農家研修で学んだ事や感じた事、心がけなければならないことを教えてくれました。特にメモを取ることの大切さ、積極的に学ぶ姿勢を持って参加すること、素直に学ぶこと、分からないことがあればしっかりと聞いて確認し、思い込みで判断しないことなど大変参考になりました。◆農業インターンシップとは、将来農業分野に進路を考えている生徒が、農家にて就業体験を行う取り組みで、夏休み期間中に5日間、9月以降平日に2日間行います。それぞれが希望する作目について勉強します。今回は、土壌分析をテーマに分析装置を持参して土について学びます。この取り組みは、農家の選定や研修前指導について岡山県農業大学校の協力をいただいて実現しました。夏の研修の様子については、またお伝えします。

農業鑑定競技校内大会の様子

 7月6日(金)、本校体育館にて農業鑑定競技会が行われました。農業の専門分野に係わる写真や実物が40題出題され、その名称や特徴について答えていきます。短時間でいかに正確に答えられるかを競い、最高得点の生徒は、学校代表として全国大会(長野県)へ出場することになります。

例えば、この植物は次のうちどれですか。

リンゴ モモ ブドウ

答えは モモ

農業クラブ プロジェクト発表県大会の結果

6月27日、岡山県学校農業クラブ連盟 プロジェクト発表県大会が久世高校で行われました。本校からは、以下の2題の発表を行いました。学校に戻ってからの報告会では、日頃取り組んでいる研究をまとめてしっかりと発表できたという達成感、これからの取り組むべき課題について立ち向かわなければというやる気、後輩へこの研究を受け継ぐんだという3年生としての思いが、生徒達から伝わってきました。

◆生物生産科飼育類型の発表 タイトル「新しい瀬戸南の味を求めて ~廃鶏肉を蘇らせよう~」

発表者 3年 八田 綾(備前中出身)、重松季咲良(赤坂中出身) 、小池夕貴子(日生中出身)、古賀千夏(高陽中出身)   結果3位

 廃鶏肉を活用した紅白チキンソーセージへの取り組み ヘルシーで人気があります。更に食味の改善を図っていきます。学校の食味試験を教職員は、楽しみにしております。

 

◆園芸科学科草花類型の発表 タイトル「もっともっとシクラメン ~地域に拡げようシクラメンの輪パート3」

発表者 3年 小林貴洋(西大寺中出身)、飯田裕加里(桜が丘中出身)、鶴峯沙也加(備前中出身)、岡崎さやか(旭東中出身)、馬場有加里(旭東中出身)、山口亜衣(富山中出身)  結果2位(優秀賞)

 

 原種シクラメンにこだわった様々な取り組み、品種育成がアカデミックで楽しみです。シクラメン検定もシクラメンにこだわった学校ならではの全国初の取り組みです。

江西小学校を迎え、田植え体験交流会

 6月27日、生物生産科栽培類型3年生は、江西小学校5年生105名を本校農場に迎え、田植え体験交流会を実施しました。子ども達は、裸足になって土の感触を確かめながら、田んぼの中で列をつくり、高校生の掛け声をしっかりと聞きながら、ひと苗ひと苗を丁寧に植え付けていました。秋の収穫の頃には、一緒に稲刈り体験を行い、新米を食べる感謝の会を江西小学校と合同で進めて行きます。

どろんこバレー白熱!

 6月25日、恒例のどろんこバレーが始まりました。生物生産科1年生と3年生約80名に加え、教員7名が参加しました。土になじみ、土を身近に感じることのできる行事です。全身泥だらけになりながらボールに飛びつく姿はとてもさわやかでした。

 

 

田植え始まる!

6月22日、生物生産科栽培類型3年生が、今年最初の田植えを行いました。最初に植え付けた田んぼは、生徒が課題研究で安全で美味しい米作りに取り組んでいる場所です。農薬を使っていない水田に無農薬で育てた苗を田植機で植え、少し曲がった所は手植えで対応しました。約1.8haある水田は、この後次々に田植えを行います。そして来週には江西小学校5年生を迎えての田植え交流を予定しています。

 

授業公開

 6月14日、農業の研究授業を実施しました。草刈り機を実物を使って安全に使用する基礎基本について説明する授業やパソコンを使って乳牛の飼養計算について説明する授業が行われ、生徒達は真剣に取り組んでいました。

6月の瀬戸南の農場の一コマ

 

 

 

 

洗卵室では、産みたての卵が処理されていきます。果樹園では、藤稔り(ブドウ)の摘粒の作業をしています。形や大きさ向きを考えながら行います。ゴールデンピーチの袋掛けでは、一人200枚のノルマを真剣にこなしています。白桃と比べてマンゴーのような風味のある桃、晩生なので袋は2重で虫対策は万全です。無事に収穫できればゴールデンピーチのフルーツソース(ジャム)(非売品)を作る予定です。

 

 

 

 

生物生産では、課題研究でいろんな作物の栽培に取り組んでいます。紫イモや安納イモ、食用ほおずき、ヤーコン、ヒエ・きびなどの雑穀などが順調に育っています。収穫後には、いろいろ工夫をして加工したり、料理をしたりして食文化について学びます。作って食べるまでの体験ができます。

 

 恒例のシクラメン講座、担当の園芸科学科3年小林君は、丁寧にわかりやすく説明していました。この取り組みは、原種シクラメンの取り組みなどと併せて仲間と一緒にプロジェクト発表県大会で報告する予定です。

農業クラブ家畜審査競技(肉用牛)団体最優秀賞受賞!

6月12日(火)、久米郡美咲町にある岡山県総合畜産センターで農業クラブ家畜審査競技(肉用牛)の県大会が行われ、瀬戸南高校生物生産科の生徒達が、団体の部で見事最優秀賞を受賞した。昨年度に続く快挙で日頃の学習の成果が発揮できた素晴らしい結果であった。出場選手は、生物生産科3年生の小野恒輝さん、長谷川直也さん、小池夕貴子さん、大森知也さん、柴田知弥さんと生物生産科1年生の三宅悠仁さんである。なお、個人の部では、生物生産科3年生の柴田知弥さんと生物生産科1年生の三宅悠仁さんが優秀賞を受賞した。

資格取得に挑戦!

6月8日(金)、英語検定が校内で実施されます。3級を71名、準2級を19名の合計90名の生徒が受験します。英検合格プロジェクトの成果を期待しています。

危険物取扱者試験の合格を目指して校内勉強会があります。乙種を6月12日と16日の2回、丙種を6月11日、12日、13日、15日の3回行います。事前勉強をしっかりとして臨んでください。

6月22日 食物検定・被服検定3級    6月23日 数学検定

7月21日 日本農業技術検定3級 それぞれ目標に向けて頑張ってください。