第32回日本学校農業クラブ中国ブロック連盟大会が9日、松江市朝日町の松江テルサであり、意見発表「食料・生産」部門で瀬戸南高校生物生産科3年の赤枝玲(桜が丘中学校出身)が、「ブドウ農家を目指して」という題で発表し、見事最優秀賞に選ばれました。10月24、25両日に長野県で行われる全国大会に出場し、日本一を目指します。写真は、赤枝君がブドウ農家でインターンシップ中のものです。
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果樹専攻生 旭東中学校訪問販売でPR
8月8日、園芸科学科3年生果樹類型の生徒6名は、旭東中学校を訪問し、瀬戸南の果樹園で収穫した「竜宝」「藤稔り」の販売を行いました。生徒達は、中学校の先生方に、コンピュータを使って本校での果樹栽培の取り組みについてプレゼンを行い、実習を通して学んだことを伝えることができました。
桃源祭に向けて
インターンシップ始まる
夢みらい塾
農場実習 暑さに負けてません!8月7日
果樹専攻生 上道中学校訪問販売でPR
卒業生を囲む会
8月1日、平成21年度から23年度に卒業し、現在県内企業に勤務されている方や上級学校に進学している方33名ををお迎えし、3年生を対象に卒業生を囲む会を行いました。高校生は、先輩達の経験話やアドバイスを一言も漏らすまいとメモを取りながら一生懸命聞いていました。高校生にとってやる気を持って、具体的に何かに取り組むきっかけになってくれるものと思います。園芸科学科の卒業生で介護や保育の分野に就職した卒業生が、「花壇作りや野菜作りをする場面で高校で学んだ事を生かすことができた」とうれしそうに語る姿が印象的でした。就職した卒業生が「言葉遣いや挨拶が大切、最後まで一生懸命取り組んだ経験が役に立っている」というお話、「あきらめずに何度も挑戦した結果、充実した今がある」というフレーズ、進学した生徒が「課題研究で取り組んだレポート作成が本当に役に立っている」など「今すべきこと」についての熱いメッセージは、高校生の心にしっかりと届いていたと思います。
卒業生の皆さん、お忙しいところ本当ありがとうございました。たくましくなった卒業生に会えて本当にうれしかったです。(教員一同より)
中学生の保護者から お礼の電話
8月1日の朝、オープンスクールに参加してくださった中学生の保護者から、昨日の朝に瀬戸駅で瀬戸南高校への道を本校女子生徒(生物生産科3年生の女子生徒)に尋ねたところ、実に丁寧に礼儀正しく、学校まで道案内をしてくれ、大変うれしかったとのお礼の電話をいただきました。オープンスクールでの説明や案内の場面だけでなく、校外においても美しい言葉遣いで対応してくれた生徒を誇りに思います。
瀬戸南高校オープンスクール
7月31日、中学校3年生を対象にしたオープンスクールを行いました。約330名の中学生が参加してくれました。始めに体育館で生徒会役員によるパワーポイントを使った学校紹介をしました。それぞれの学科のユニホーム(実習服)で登場し、学校の魅力をわかりやすく伝えました。その後は、それぞれの希望する学科ごとに分かれての様々な体験学習です。
生物生産科では、トラクターの安全運転とふれあい動物交流、スイカとチキンソーセージの試食会を行いました。園芸科学科では、ミニトマトの収穫体験と収量調査と試食会、草花のさし木の学習、モモの収穫体験と糖度調査と試食会を行いました。生活デザイン科では、パワーポイントを使った学習内容の紹介、手話詩体験、ミニシアター(演劇)、造形学習(折り紙)、ベッドメイキング(福祉学習)を行いました。どの体験コーナーでも高校生が中心となって中学生に瀬戸南高校の魅力を一生懸命伝えてくれました。
PTA研修旅行の報告
7月28日(土)、瀬戸南高校のPTA 40名は、35度を超える記録的な猛暑の中、涼しさを期待して大山方面にPTA一日研修旅行に行って参りました。道の駅「風の家」は、高原野菜が手頃な価格で販売されており、朝取り立てのトウモロコシや形のよい蒜山ダイコン、トマト、ナスなどの夏野菜が一杯で、保護者の皆さんは、流石に野菜を見る目は鋭く、瀬戸南産のものと比較しながら購入されていました。次に一行はハーブガーデンへと向かい、リース作り体験をしました。ハーブ園では、ジャムになるルバーブと松茸の香りのするハーブに驚きました。実はもう既に生物生産科では2年生がこのルバーブ栽培に取り組んでいます。次のリース作りでは、直径8cmのリースにドライフラワー(かすみ草やスターチス、ブルーサルビアやマーガレットなど)をグル(接着剤)でデザインしながら取り付けて作りました。園芸科学科の草花類型の生徒が学習するような内容です。黙々と取り組み、30分ほどで個性的な芸術作品ができあがりました。それらを透明な袋に入れて金色の留め具をつければ売っている商品とは遜色ありません。密かに値札をつけて持って帰る方もおら
れたとか・・・・・ 昼食は、蒜山高原センターで 美味しかったです。 最後は大山「森の国」でアイスクリーム作りの体験です。オープンスクールで生物生産科が行っているアイスクリーム作りと良く似ています。氷に塩350gを入れて-20度を作り、卵・牛乳・砂糖・生クリームを材料に30分間掛けて作ります。直径8cm高さ12cmのステンレス製の筒一杯の、まさしく手作りバニラアイスクリームのできあがりです。このように私たちは、瀬戸南高校の学習内容に関連のある野菜・草花・食品加工と6次産業についての知見を広めて参りました。
農業大学校のオープンキャンパスに参加
7月27日、岡山県農業大学校にてオープンキャンパスがあり、本校生徒約10名が参加しました。農業大学校は、赤磐市東窪田157にある農業について専門的に学べる全寮制(岡山県産材を使った木の香漂う寮が完備)の学校です。農業試験場に隣接しているメリットを生かした実践的なカリキュラムが特徴で、農業を目指す人なら人的ネットワークを築けること間違いなしです。瀬戸南高校からの進学者も多く、今回も瀬戸南高校のOBが熱心に実習体験などをサポートしてくれました。農業大学校のHPは、(http://www.pref.okayama.jp/norin/nousou/noudai/index.htm)です。
部活動の練習風景
桃源祭に向けて 集団演技の練習
夏期のリーダー講習会
7月25日、リーダー講習会に生徒会・農業クラブ・家庭クラブの役員ら73名が参加しました。安井校長の激励の言葉と幸田先生による「リーダーとは」という講話を聞いてリーダーとしての自覚の高まった生徒達は、7つの班に分かれて「平素の掃除をしっかりするにはどうすればよいか」「桃源祭 文化の部を盛り上げるにはそうすればよいか」という課題を取り上げて話し合いました。討論の手法はKJ法、生徒代表が全体会で話し合いの結果を発表しました。ここで出された意見は、2学期の取り組みにしっかりと生かされることでしょう。73名の生徒達が学校の核になって他の生徒達を巻き込みながら学校のより一層の活性化につながることを期待しています。
農業インターンシップ始まる
農業クラブ 測量競技大会に向けて猛練習
1年生の夏休み補習始まる。
農業クラブ 情報処理競技で優秀賞!
7月23日に新見高校で行われた農業クラブ情報処理競技に、生物生産科1年 越智のぞみさん(山南中学校卒業)と園芸科学科2年生 大生真奈美さん(操山中学校卒業)の2名が出場し、優秀賞を受賞しました。情報処理競技では、制限時間内(60分間)に文書作成とデータ処理の正確さを競います。各農業高校の代表選手約14名が参加する中で2位、3位と上位の素晴らしい成績でした。