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2年生学年レクレーション「ドッジボール大会」

2月26日(火)。学年末考査も終わり、春の訪れを感じるような穏やかな日差しの中、2年生最後の思い出づくりとして、生徒たちがドッジボール大会を企画・運営しました。あと4日で3年生が卒業します。「次の瀬戸南を背負うのは自分たちだ!」という意気込みの感じられた良い大会でした。

 

1年生学年レクレーション「合唱コンテスト」

2月26日(火)。今日は、1年生がクラス対抗「合唱コンテスト」を開催しました。趣向をこらした演出をしたり、パートごとに分かれたりして、とてもクラス色の現れたコンテストとなりました。優勝は生活デザイン科で、見事なハーモニーでした。最後に、卒業式間近ということもあり、全員で校歌の練習も行いました。心を込めた大きな歌声で、3年生を送りたいと思います。

 

 

春野菜の種まき、はじまりました

4月の苗物販売にむけて、春野菜(トマト、ナスなどの果菜類)の種まきが始まりました。今日はナスとピーマンです。種のまき方にもいくつかポイントがあるので、しっかり説明を受けて、園芸科学科野菜類型の1年生が丁寧にまきました。この後、ポリポットに移す鉢上げなどの管理もあります。しっかり学んで良い苗ができるようになりましょう。

パクチー料理で瀬戸南おかき関係者が国際交流

2月22日(金)、課題研究で瀬戸南おかきの開発・販売をしている生物生産科の3年から1年の13名が、環太平洋大学にベトナムから来ている留学生と、瀬戸南高校の調理実習室で料理交流会を行いました。この会のきっかけは昨年11月の「国際かかしフェスティバル」で、ベトナムの家庭料理にパクチーが使われていることや、留学生の方たちが自炊をされていることを生徒が知り、おかき製造でパクチーを加工していながらパクチー料理を食べたことがなかったため、ぜひ本場のパクチー料理を食べてみたいとお願いして実現したものです。

5人の留学生から料理の手ほどきを受け、パクチーを使ったベトナム家庭料理のフォーと生春巻きを作りました。料理をしながら留学生と料理の話や、学生生活、語学の勉強などについて楽しく会話することができました。
この会は、3年生とのお別れ会も兼ねており、瀬戸南おかきの開発・販売に関わったパクチー生産者、岡パク黄ニラ大使、おかき製造会社社長も参加してくださり、卒業を迎える3年生と懇親を深めました。
活動を引き継いだ2年生と1年生は、これからの活動目標を報告するとともに、自分たちで作詞・作曲して完成したばかりのおかきの歌「瀬戸南おかき」を披露し、盛大な拍手をいただいてこれからの活動への決意を新たにしていました。

 

 

 

 

 

 

なお、この様子はNHKの「もぎたて!」で放映されました。

 

種イモ、植えつけました

2月21日(木)、生物生産科栽培類型1年生が、ジャガイモ(デジマ)の種イモを植え付けました。2年生19名、1年生20名が混合で4人の班になり、先生の説明の後、2年生から植え方を教わりながら、各班約50メートルのうねに30㎝間隔で種イモを合計5アール分植え付けました。2年生は、自分で植え付けるより人に伝わるように説明することが難しいことや、説明するためには正確な知識と見本を見せるための技術が必要なことを実感していました。1年生は、4月から入学してくる後輩達に教えられるように、今まで習ったことをしっかりと身につけていって欲しいです。

締めくくりの学年集会

2月22日。今日は学年末考査の最終日でした。そして、3時間目に、1・2年生ともに学年集会を行い、各係の先生や担任・副担任の先生から1年間の振り返りやこれからの学校生活について話がありました。勉強や部活動などの取組や進路研究について反省をしつつ、今後の学校生活や将来の夢について改めて考えさせられました。あっという間の1年間でしたが、「さらなる高み」を目指して、一歩一歩確実に前進していって欲しいです。

第3回瀬戸南高校地域共育審議会

2月20日(水)、岡山県教育委員会から指定を受けた「おかやま創生高校パワーアップ事業」(研究テーマ「グローバル市場を目指す攻めの農業経営人材の育成」)の最終年度にあたり、今日は締めくくりとして、さまざまな分野の委員の先生方と3年間の事業の評価や今後の可能性について協議しました。また、昨年の夏の台湾研修の報告として、生徒たちが発表をし、質疑応答も行いました。

多くの方や地域、関係機関のサポートもあり、おかげさまで充実した教育活動・研究活動を行うことができました。ありがとうございました。来年度は、これまでの成果をベースにし、グローカルな人材育成に努めていきたいと思います。

 

学年末考査

2月18日(月)~22日(金)、1、2年生の学年末考査が始まりました。本年度最後の考査ということもあり、生徒はいつも以上に気合いが入っています。頑張れ~!

考査が終われば、3月1日の卒業式。気がつけば、あっという間の1年間。とても早く感じます。時間を大切にして欲しいものです。

今日の総合実習(果樹類型1年)

2月8日(金)。今日は、モモの「摘蕾」について学びました。枝の種類の復習をした後、摘蕾の方法をグループごとに練習し、休眠期に行う摘蕾の実技をほ場で行いました。モモには1本の樹に1万以上の蕾がありますが、生育の良い美味しい果実を実らせるために、摘蕾、摘花、摘果という作業をして、最終的に200個程度にまで選抜します。1年生が、モモと一緒にスタートを切りました。

裁くのは私! 模擬裁判

1月31日、2月1日の2日にわたり、1年生が現代社会の授業で模擬裁判を行いました。岡山地方裁判所や岡山地方検察庁、岡山県弁護士会のご協力により、本物の検事さんや弁護士さんに来ていただきました。校内で起きた架空の刑事事件を、生徒が検察側と弁護側、裁判官、そして裁判員に分かれて討論し、アドバイスをいただきながら裁判は進んでいきます。同じ事件でもクラスにより裁判の展開が変わり、異なる判決が言い渡される・・・。まさに、生きた授業が展開されていました。


創作漢字で優秀賞!

産経新聞主催の第9回創作漢字コンテストに、1年生が国語の授業の一環で応募し、園芸科学科の徳永さん(和気中出身)の考えた、ころもへんに華と書いて「ドレス」と読む漢字が、高校生部門のZ会優秀賞のひとつに選ばれました。おめでとうございます。

尚、このことは産経新聞やホームページにも記事として取り上げられました。

 

音:カ

訓:ドレス


仕込んだ黒大豆醤油を味見!

生物生産科2年生の醤油プロジェクトメンバーが、近隣の醤油醸造元で仕込んだ醤油を味見しました。この醤油は6次産業化の学習として、学校で生産した黒大豆を昨年の3月に生徒達が仕込んだものです。9月に観察したときよりも、もろみから良い香りがして良い醤油になってきていました。今後の予定として、試しに絞ったもので食味アンケートを実施し、さらに搾り粕を利用して漬け物の作成などを計画しています。黒大豆醤油の販売は、さらに半年樽で熟成させ、9月に搾って瓶詰めをして10月からしていく予定です。

  

 

 


模擬会社の株主総会

1月31日(木)、園芸科学科草花類型2年生が、授業の中で1年間行ってきた模擬会社の活動を締めくくる株主総会を開催しました。これは、株券を先生方に発行して資本金を集め、自分たちで育てた草花を利用して加工品を作り、それを販売して利益を上げようという6次産業化の起業家教育の取組です。生徒の中から社長、副社長、部長などを選出し、各自が生産、加工、営業、経理の部署に分かれて担当の仕事をしてきました。試作で起きたいろいろな失敗を乗り越えて完成した今年の商品はハーバリウムです。総会では、株主の先生方からいろいろな質問を受けて対応に苦労していましたが、無事、黒字の決算報告をすることが出来ました。お疲れ様でした。


テーブルマナー講座

1月31日(木)、生活デザイン科3年生がホテルグランビアにて、テーブルマナー講座を受講しました。フランス料理のフルコースをいただきながら、ナイフ、フォークの使い方やナプキンの使い方など洋食のマナーを学びました。食後は、ホテル内のチャペルや結婚式場、貸衣装室を見学させていただき、有意義な時間を過ごすことができました。

卒業後の社会生活に向けて、準備が着々と進んでいます。

 


今日の総合実習(果樹類型1年)

2月1日(金)、今朝は、とてつもなく冷えました。そんな日でも元気に実習です。
今日の実習では、モモの接ぎ木の勉強のため、病気に強い野生種の台木と既存の美味しい栽培種の種子を集め、それをポリポットに播種しました。種子は、ハンマーで中身を取り出し、培養土に植え付けました。また、アーモンドの種子も実験的に播種しました。その後、前回学んだ「男結び」の復習を行いました。接ぎ木の際も、ロープワークは必要なので繰り返し学習しています。果樹栽培の学習も多岐にわたります。しっかり学んでいきたいと思います。

 

 

 


生活デザイン科1年の工場見学

1月21日(月)、生活デザイン科1年生が「生活産業基礎」の授業で、地域の関連産業を学ぶため、岡山和気ヤクルト工場の見学に行きました。乳酸菌について深く学ぶと共に、更衣用の個人ロッカーが1人に3つ用意されているなど、衛生管理の徹底ぶりに生徒たちはとても刺激を受けたようでした。これからの授業にぜひ、役立ててください。


宮田教諭 野崎教育賞受賞!

一般財団法人県教育会は1月28日、授業や生徒指導、教育研究などで優れた業績を上げた40歳以下の教職員をたたえる「野崎教育賞」の1人に、本校の宮田拓教諭(地歴公民)を選出しました。宮田教諭は、日頃から教科指導に熱心で、弁護士らを招いた模擬裁判や裁判傍聴体験を授業に取り入れたり、18歳選挙権の投票啓発活動として選挙係による短編映画を撮影し桃源祭で上映するなど、生徒のモチベーションを喚起する工夫を凝らした教科指導を行っています。(1/29の山陽新聞に掲載)