1月21日(火)、9月から管理してきたヒナたちが産卵を始めたので、生物生産科の1年生がヒナたちを成鶏舎へ移動しました。約460羽ですが、一羽一羽丁寧に運びました。
現在、約460羽のうち4割程度しか卵を産んでいませんし、産む卵の大きさも40~50g程度と小さいため出荷することはできません。しかし、これから産む量も増え、卵の大きさもどんどん大きくなっています。みなさんの手元にこの子たちが産んだ卵が渡るのも、もうすぐです。



1月21日(火)、9月から管理してきたヒナたちが産卵を始めたので、生物生産科の1年生がヒナたちを成鶏舎へ移動しました。約460羽ですが、一羽一羽丁寧に運びました。
現在、約460羽のうち4割程度しか卵を産んでいませんし、産む卵の大きさも40~50g程度と小さいため出荷することはできません。しかし、これから産む量も増え、卵の大きさもどんどん大きくなっています。みなさんの手元にこの子たちが産んだ卵が渡るのも、もうすぐです。
草花類型1年生が、卒業生用のコサージ作製2回目の練習を行いました。今回は、リボンワークとスプレーカーネーションのパーツ作りです。 リボンは5ループに仕立て、ワイヤーでくくります。スプレーカーネーションはワイヤーを刺してから花茎に沿って曲げ、短い方のワイヤーでもう片方と花茎に巻き付けます。最後はフローラテープでテーピングします。お世話になった3年生のために頑張っていきましょう。
子牛の体重測定を行いました。今回挑戦したのは、1年生です。まだまだ慣れておらず、ウシに振り回されながらもどうにか体重計まで誘導していました。そして、体重を量り終えたウシをブラッシングしました。見た目をきれいにするだけでなく、ウシが人に慣れることで飼いやすくなります。あったかいタオルで顔や耳を拭いてあげると気持ちよさそうにしていました。
今回は偶然、放課後に牛舎にいた生徒がウシの人工授精を見学することができました。現在のウシの繁殖方法としては最もポピュラーな手法です。人工授精が終わった後に、栄養剤を経口投与しました。無事に妊娠して元気な子牛が生まれることを楽しみにしています。
生物生産科3年生が、卒業を前に畜魂祭を行いました。畜魂祭は、本校で畜産学習を行うために死んでいった動物達の御霊を鎮め、安らかに過ごしてもらえるように毎年この時期に実施している行事です。
これで3年生は全ての授業が終了しました。残りは卒業考査と卒業式だけです。残りの高校生活を大事にして欲しいと思います。
1月21日(火)。今日は、各学科・類型の代表生徒による校内プロジェクト発表会を行いました。これまでの取組をまとめて分析したものを、全校生徒の前で発表しました。また、農業大学校に進学された先輩の模範発表もあり、とても有意義な会となりました。各発表のタイトルです。
今日は、DNAの抽出実験を3年生の植物バイオの授業で行いましたので紹介します。DNAについては教科書で習っていますが、実際に見ることも大事ですので抽出実験を生徒と行いました。
材料は実験しやすいバナナを選びました。まず、DNAとタンパク質を引き離す抽出液を作り、ビニル袋でペースト状にしたバナナをなじませます。
抽出液にバナナをなじませたらペーパーフィルタでろ過します。ろ液が出来たら、小さじ一杯の中性洗剤を入れ静かに混ぜます。
ろ液に、エタノールを静かに注ぎ込ます。エタノールは水より比重が軽く二層に分かれます。数分待つと白い雲のようなモヤモヤとした物体(DNA)が浮き上がってきます。
実験した生徒も、初めて見たDNAに感心していました。中にはつまんで持ち上げる生徒もいました。やはり、見える化は大事なんだなと改めて思いました。
1月19日(日)。「おかき戦隊瀬戸南じゃ-」が、今年度開発したおかきの試食アンケートを実施しました。 鷲羽山ハイランドさんのご協力により、園内で小・中学生の子供たちからアンケートを取ることができました。これにより、年代によってアンケート結果に違いがあることがわかりました。
また、ステージでサンバを踊ったり、アトラクションで映像を取るなど貴重な体験ができました。これからも岡山のいろいろな観光施設で活動して、「瀬戸南おかき」と観光地のPR、そして交流をしていきたいと思います。
1月18日(土)。生活デザイン科の家庭クラブ役員4人が、「日本一のだがし売場」の株式会社大町さんで「黒かぼちゃんシフォンケーキ」の販売をしました。これは、「備前黒皮かぼちゃ保存会」の方と共同開発したシフォンケーキで、そのレシピをもとに「手作りケーキ&カフェ檸檬」さんが製造している商品です。お客様が自分たちの商品を実際に買ってくださり、生徒にとって大変貴重な経験となりました。
なお、山陽新聞の取材を受けました。
和牛甲子園に参加してきました。全国17都道府県30校から44頭の出品がありました。育てた肥育牛の枝肉成績と日頃の取り組み発表で競いあいました。本校はどちらも入賞することはできませんでしたが、和牛肥育に取り組む全国の高校生と交流することができ、良い刺激を受けているようでした。
今回出品した「かつよしもり」号の他に、「ふじさくら」号という肥育牛が出荷を控えています。和牛甲子園で得たことを活かして最後まで飼育していきたいと思います。
今年は暖冬で、ブドウの樹の休眠が心配な今日この頃です。
1月17日(金)、1年生の総合実習でブラックビートのせん定を行いました。せん定ばさみで慎重に枝を切り落とし、芽を一つ残してせん定しました。その後、切り口に殺菌剤を塗布しました。せん定枝は、農業残渣として燃やされる状況にありますが、何か活用できないかと考えているところです。
草花類型2年生と草花類型1年生が、3月1日の卒業式に向けて生花のコサージ作製の練習を開始しました。本番で使用するコサージは2月28日に完成させますが、それぞれのパーツ作りの練習です。 フォーカルポイントに使うシンビジウムなどのラン、フォーカルポイントを引き立てる脇役のマスフラワーとしてのスプレーカーネーション、空間を埋めるフィラフラワーとしてのカスミソウ、葉ものとしてのレザーファン。それぞれの役割とワイヤリング、テーピングの方法を理解しました。また、出来上がりを見て、触って、確かめました。 今回は前半のランだけを練習しましたが、次回からスピードを上げていきます。そして、過去の先輩達がとっても苦労した「リボンワーク」もやっていきます。頑張っていきましょう!
生物生産科2年生の生徒が、農業機械の授業で大型トラクタの運転練習を行いました。トラクタの運転は初めてという生徒が多く、操作の仕方を教えてもらいながら運転しました。 上手に運転できた生徒からは歓声が上がるなど、真剣な取組の中に楽しい雰囲気もありました。今後はスラロームなど、最終実技試験に向けて練習を繰り返していきます。
1月15日(水)。園芸科学科3年生が果樹・野菜・草花の3類型に分かれ、課題研究発表会を2年生を前にして3会場でそれぞれ行いました。3年生が1年間に渡り、計画、栽培、調査、分析、考察を行った課題研究。努力の結晶が伝わるようにプレゼンテーションも作ってきました。2年生からの鋭い質問に動揺することもありましたが、全員が無事に堂々と発表できました。3年生のみなさん、お疲れさまでした。
2年生のみなさん、来年の課題は見つかりましたか? 早めに取り掛かって、さらに良い課題研究発表会にしていきましょう!
1月15日(水)、生物生産科の課題研究発表会が行われました。3年生がグループで取り組んだプロジェクト活動について、計画・実施内容・結果・考察にまとめ、プレゼンテーション形式で発表しました。
聴衆の2年生からは多くの質問があり、3年生はそれに対してきちんと答えるなど、大変活発な会となりました。飼育類型と栽培類型から代表に選ばれた2班と中国ブロックで優秀賞の「おかき戦隊瀬戸南じゃー」が、21日(火)に行われる校内課題研究発表会に出場します。
発表題目のみ紹介します。
「より効率的な除糞方法の検討」 「Making Red Egg ~卵黄の赤化と加工品の製造~」 「畝の高さによって枝豆の収量が変わるのか?」 「交流で地域活性化を目指して!~歌え♪おかき戦隊瀬戸南じゃー!!~」 「親鳥加工による食べやすい鶏肉料理」 「ブラックボール2を四画にしよう」 「いくぞ!!お米甲子園」
1月14日(火)。1月16日~1月17日に東京都中央卸売市場食肉市場・品川グランドホールで開催される「第3回和牛甲子園」に出品する「かつよしもり」号を送り出しました。「かつよしもり」号は、今の3年生が入学した平成29年の10月に生まれたウシです。ちなみに後ろで見送っているのが3年生です。和牛肉を生産するには長い期間が必要だということを改めて実感しました。
どんな枝肉になるかは出荷先で検査をしてみなければ分かりませんが、約3年間の取り組みの成果が試される瞬間です。当日の枝肉成績が楽しみです。
1月9日(木)。生活デザイン科3年生のフードデザインの授業で、お世話になった先生方と同窓会長をお招きし、心を込めて作った「松花堂弁当」を食べていただきました。
3年間の集大成として、昨年から日本料理の先生にご指導いただき、献立を考え、試作を重ねてきた松花堂弁当。先生方からは「美味しい!」「きれい!」「上品!」と、お褒めの言葉をいただきました。
高校生活もあと少しです。
新たな年を迎えました。今日は、表彰披露と3学期の始業式を行いました。生徒の明るい顔と元気な歌声が体育館に響き渡りました。
そして1月16、17日に東京で開催される第3回全国和牛甲子園への壮行式を行いました。代表の皆さん、頑張ってきてください。
牛舎で本年の安全祈願を行いました。これに当たって、備前の田倉牛神社の御守護と備前焼の置物をお供えしました。生徒もウシも怪我なく、安全に牛舎での学習が行えますように・・・。
12月25・26日に、生物生産科2年生(8名)と園芸科学科2年生(3名)の生徒が小型車両系建設機械の資格取得に挑戦しました。キャタピラー教習所の方の指導のもと、学科講習と実技講習を受講しました。
写真の機械は、地面を掘ったり整地したりする建設機械で、工事現場でよく見かける小型のショベルカーです。 実技講習では、初めて操作する機械に戸惑いや不安がありましたが、慣れてくると上手に掘削作業や整地作業ができるようになりました。無事に資格を取得することができるかな?
取れる資格はたくさん取って、進路の幅を広げよう!!