先日紹介した本校の桜の下には芝桜を植えている園があります。好天と気温にも恵まれきれいに地上を花一面にしています。桜もきれいでしたがこちらの桜もなかなかのものと思います。この園を管理してくれている草花類型の専攻生に感謝です。
先日紹介した本校の桜の下には芝桜を植えている園があります。好天と気温にも恵まれきれいに地上を花一面にしています。桜もきれいでしたがこちらの桜もなかなかのものと思います。この園を管理してくれている草花類型の専攻生に感謝です。
3月1日の本校の卒業式に草花類型の1・2年生が生花でコサージを作りました。平成18年度から行っている草花類型の伝統の行事にもなっています。
卒業式のコサージ作りのため、3学期は草花類型の授業で、リボンワーク、コサージのパーツ作り、組み立てを何度も練習しました。
コサージのパーツはレザーファン、スプレー(小花)カーネーション、カスミソウ、シンビジウムの4つです。
2月27日、午後1時30分から3時50分までレザーファン、スプレー(小花)カーネーションのパーツ作りを行いました。
2月28日、午後1時30分からカスミソウ、シンビジウムのパーツを作り、コサージを組み立てました。当日つける固定用のピンをさし、実際に胸のポケットに装着して、完成の具合を確かめました。卒業生の教室への入室の仕方、あいさつなど練習して、後片付けを終えると5時20分でした。卒業式に付けてもらうコサージができ、ほっとしています。
今日は、園芸科学科1年生が大玉トマト「麗夏」の鉢上げをしました。
鉢上げとは、セルトレイなどたくさんの苗が生えている箱からビニルポットなどの鉢に苗を移し替えることです。鉢の大きさはホームセンターなどで販売している苗と同じです。
2月初めに種をまいたので約20日間たっており、しばらく見れなかった苗が大きくなっていて生徒もその成長に感心していました。
「苗半作」です、よい苗になるようしっかり管理しましょう。
園芸科学科草花類型の2年生は、「儲かる農業」「攻めの農業」を実践するため、自分たちが育てたミニバラをプリザーブドフラワーに加工する模擬会社を起業し、活動してきました。2月8日、株主として出資してくださった先生方、保護者の方をお迎えし、株主総会を開催しました。予想される質問に答えられるように万全の準備をして臨んだのですが、先生方からの鋭い質問にタジタジな場面も・・・。しかし、最後までひるむことなく、立派に総会を終えることができました。終わった後の感想は、「疲れた・・・。」でした。
スライドで事業報告 株主から鋭い質問! 社員が立派に答弁!
無事に黒字経営で終えることができましたので、出資金をお返しし、配当の草花苗をお渡ししました。株主の皆様、ご協力ありがとうございました。そして社員のみなさん、お疲れ様でした。
節分を前に「農業と環境」という科目で「節分アレンジメント」を作りました。
2.5号ポットに12cm角のセロハン、1/8オアシスを入れ花器を作ります。花材類はソテツ8本(7cm大)、オタフクナンテン10本程度(10cm大)、カスミソウ3本(8cm大)、シクラメンの花5本(7cm大)です。
「魔除け」の意味を持つヒイラギの代わりにソテツを使いました。葉先は針のようで危ないため、平たく切り、八方向にさしました。
オタフクナンテンは「難を転ずる意味」です。オアシスが見えないように10本の角度を変えてさしました。
カスミソウはフラワーアレンジメントの脇役で、「清らかな心」「親切」という花言葉を持ちます。
最後にシクラメン。瀬戸南高校で力を入れて栽培している花です。温室ではまだきれいに咲いています。これらを使いできたものがこれです。涼しい玄関では、これから約2週間、花持ちをします。
オリジナルのアレンジメントを楽しみました。1年B組は2月2日です。
園芸科学科2年生が今月、課題研究の発表を行いました。2年生も聴衆者として参加しました。
発表内容はブドウの着色向上や栽培方法の違いによる生産量、暑さに弱い品種の栽培方法の研究など様々な発表が見られました。
研究は2年生の3学期頃から始めた生徒もいますので一年間かけた発表といえると思います。発表態度はさすが3年生でした。
2年も思いを受け止めてくれたと思います。しっかりとバトンをつなげられた発表会でした。
9時から11時30分まで南古都の在宅介護支援センター「古都の森」でクリスマス会に参加しました。
60円のパンジー・ビオラのポット苗や500円のシクラメン鉢まで様々なものを準備しました。たねから丹精を込めて栽培してきたものが売れていくのはうれしいけれど、少しさみしさも感じました。買ってくださった方のところで、元気に咲き続けてほしいと強く思いました。
~去年のシクラメン、今年も咲かそう その5~というテーマの下、今年最後のシクラメン講座を開きました。
今回は、「開花状態の観察・反省評価」です。参加された10名の方と大切な数年越しのシクラメンを持ち寄り、状況の伝達会を行いました。花の形が珍しいシクラメンとの交配実験も行いました。そして、クリスマスが近いのでプレゼント交換をしました。
講師役を務めた3年生が1分間スピーチの中で自分の進路先を報告すると、拍手が起こり、照れくさそうにしていました。
最後はお決まりの記念撮影で結びました。
課題研究の授業で、D&Tファームへ施設見学、講話をしていただきました。
2年生はバナナの苗はもちろん樹も実際に見るのは初めてで、とても興味津々でした。
見学中にバナナの茎を切り落とし、5分ほど話をしたあとにバナナを見ると・・・。
なんと!もうすでに少し茎が成長をしていたのです!!
バナナの生命力の強さを間近で見ることが出来、また、熱く語ってくださる講師の方の話を真剣に聞き、「学校でもバナナを作りたい」と最後に言ってきました。
今後も積極的にいろんな果樹を学んでいきたいです。
バナナの苗 約15,000鉢のバナナ ハウスに育つバナナ
→
学校で講話 切ったバナナの茎 5分後には少し・・・!?
11月30日、園芸科学科草花類型の2年生22名が、江尻地区の方々と寄せ植えづくりの交流会を行いました。2年生にとっては初めての交流会で、事前に学校で練習をしてきたものの、ちょっと緊張しながらのスタートでした。しかし、地域の方の優しい声掛けに心がほどけ、一緒にコンテナへ寄せ植えを作ることができました。1時間ほどではありましたが、多くのことを学んだ交流会となりました。
11月28日、園芸科学科草花類型の3年生23名が江西小学校を訪問し、小学2年生と花壇への花植え交流を行いました。事前に花壇の耕うんを行い、デザインを考えて臨みました。パネルを用いて説明を行うと静かに聞いてくれ、とてもいい雰囲気でスタートできました。
班に分かれて作業を開始すると、生徒は小学生のパワーに押されがちでしたが、説明して見本を見せると一生懸命に植えてくれました。生徒は徐々にペースをつかむことができ、いつしかお互い笑顔で作業をすることができました。水やりも終え、写真を撮ったら、余った時間で鬼ごっこ開始! 楽しい交流の時間となりました。最後は自画像入りのお手紙をいただき更に感激!! 教える事の難しさと段取りの大切さを学び、心が温かくなった交流会でした。
第46回のシクラメン祭を、11月26日(日)10:30~12:30に、瀬戸町江尻レストパークで開催いたします。よろしくお願いいたします。
なお、2学期の行事予定表が25日と間違えて表示いたしておりました。ここに訂正させていただきます。ご迷惑をおかけいたしました。
7月10日(月)、全校生徒を対象に性教育講演会を実施しました。
講師は倉敷成人病センターの 岸本 長代 先生です。
「夏休み前に…成長と性徴」と題し、男女のからだ、妊娠等について、性感染症、デートDVなど、看護師・助産師としての経験をたくさんのメッセージを添えて伝えてくださいました。
暑い中での講演会でしたが、岸本先生の心のこもったお話に生徒も教員も真剣な眼差しを向けていました。
みなさん今日のことを忘れずに、自分らしく生きてください。
生徒の感想から
「人は幸せになるために生まれてくる。幸せになるためには『生き方』を正しく知る必要がある。そして、幸せと感じるかどうかは『気の持ちよう』という言葉が強く印象に残った。」
「生理痛をずっと我慢してきたけど、先生の話を聞いて一度病院に行ってみようという気持ちになれた。(女子)」
「女子はいつも大変だとわかった。きちんとサポートしてあげられるようになりたい(男子)」
「子どもを育てることはとても覚悟のいること。しっかりとした大人になって、責任をもって子どもを育てられると思えたら産もうと思った。」
日 時 平成29年4月22日(土) 9:30~11:30
販売物
野菜苗(60円均一)
草花苗(60円~)
味噌 850g 400円
タマネギ 1袋 200円
卵(10個パック) 170円
ローストチキン(2本入り) 500円
その他 ふれあい動物園を行います。