看護出前講座(生活デザイン科1年)

 10月28日、岡村一心堂病院 病棟師長 髙原友加先生に来ていただき、看護に関わる講義を受けました。 看護師の役割や仕事内容等について教えていただきました。コロナ感染症により、現場で使われている防護服を着用させていただいたり、二次感染を防ぐためのビニール手袋の脱ぎ方を体験させていただきました。また、手洗いによる洗い残しをランプで可視化して見せていただいたときには、生徒から驚きの声があがっていました。 教えていただいたことを今後に活かしていきたいと思います。

ダンス同好会~前日リハーサル~

 ダンス同好会では、文化祭でのステージ発表に向け本番と同じ衣装を着てリハーサルを行いました。今年は緊急事態宣言やまん延防止措置により練習のできない日々が続きましたが、本番1ヶ月前から限られたなかで練習を重ねてきました。明日に練習の成果が出せるように頑張ります。

医療との連携(生活デザイン科 2年)

 10月22日と29日、岡山旭東病院 リハビリテーション科 理学療法士 隅井太亮先生に来ていただき、リハビリテーションに関わる講義を受けました。 介護においては、介護職だけではなく、様々な医療専門職との連携が必要となります。理学療法士としての経験から、病院でのリハビリテーションの様子や様々な疾病について教えていただきました。

瀬戸桜保育園より(生活デザイン科 1年)

 10月21日、瀬戸桜こども園 田中園長先生に来ていただき、「保育に関わる講習会」を実施しました。 保育士としてのやりがいや、子どもへ関わる姿勢等を教えていただきました。また、園での様子を映像で見せていただきました。今年度は新型コロナウィルス感染症の影響で園児と直接関わることはできませんが、お話を伺い保育士の仕事の奥深さを感じました。最後に、1年生が自分たちで考えて作った子どもたちへのプレゼントをお渡ししました。

ラストイネ刈り&もみすり(生物生産科)

 10月も終わりを迎え、生物生産科栽培類型のイネ刈りも終盤となりました。最後の品種、晩生の「朝日」を栽培類型3年生が刈り取りました。朝日は倒伏してしまい、刈り取りは難航しました。倒伏刈りは、倒れている方向に沿って刈取る必要があり、一方向にしか刈り取りができません。倒れている逆向きに刈ると米の汚損や機械の破損につながります。慎重にコンバインを走らせ、上手に倒伏刈りができました。令和3年産米の刈り取りもこれで終了です。  
 イネ刈りと同時進行で、「もみすり」も行っています。写真は10月29日(金)に栽培類型2年生がもみすりをしている様子です。米袋に30kgの玄米を詰めていきます。この後、米の等級検査を受けて販売準備に取りかかります。もみすりと同時に、1ヶ月間稼働したコンバインの掃除も行いました。

いのちと心の教育で人づくり