草花だより 第31話 課題研究 中間報告

  9月8日。草花類型3年生が課題研究でのテーマを決めて半年が経ちました。今年はコロナ禍で3月から5月の扱う植物の準備ができないまま進んでいましたが、6月から8月の頑張りで、さまざまな展開まで持ち込むことができました。「オオカナダモを利用した堆肥の研究」「校門装飾への取組」「GAP学習への取組」「シルバーマルチを利用したシクラメンの調査と研究」「オリジナルシクラメンと夏越しシクラメンの調査」等テーマはさまざまです。今までの経過と今後の課題について各班のリーダーがまとめ、中間報告会を行いました。

果樹園だよりvol.72「パスクラサン見学」

   9月30日。 園芸科学科3年「課題研究」地域貢献グループは、赤磐市特産の西洋梨「パスクラサン」の生育を観察に福島農場へ行きました。順調に大きくなっているものだけではなく、風の影響で落下したものや病気で落下したものも観察することができました。また、新高梨の試食をさせていただいたり、箱詰めの話をうかがったりと充実した時間となりました。さらに、青空市場の見学を行い、いろいろな発見がありました。

果樹園だよりvol.73「オープンスクール前日」

 10月2日。 明日は、秋のオープンスクールです。多くの中学生の皆さんをお迎えします。 今年度は夏のオープンスクールが開催できませんでした。授業の様子や農場の様子を見てもらえたらと考えています。果樹園では、草刈りや看板の設置を行っています。明日を楽しみにしています。

果樹園だよりvol.71「パスクラサン加工品開発」

   9月29日。 園芸科学科3年「課題研究」地域貢献グループは、赤磐市特産の西洋梨「パスクラサン」の商品開発に取り組んでいます。今日は、本校の実験室で試作品を作りました。昨年収穫した規格外のパスクラサンを用いて取り組みました。今後、ラベルデザインを検討していく予定です。

草花だより 第30話 夏越し管理

 9月15日。草花園芸類型3年生が、昨年のシクラメンを今年も咲かそうと「休眠法」で管理していた株の良否を確認しました。残念なことに53株が、発芽と発根の力を持たない株であることを確認して廃棄しました。残った株は植え替えをして、今後に期待したいと思います。

野菜だよりVol.48 タマネギの種まき始まりました

 9月29日。さわやかな秋晴れです。

 今年も、タマネギの種まきをする時期が来ました。9月に入り、元肥や耕運、畝立てや雑草を生やさないための高温蒸気による土壌消毒など準備をしてきました。種まきの方法は「すじまき」(雁木まき)です。畝に筋をつけてタマネギの種をまいていきます。等間隔にまくので集中力が必要です。今日は、園芸科学科野菜園芸類型3年生にまいてもらいました。頑張って管理し、地域の方に喜ばれる苗を作りたいです。

草花だより第27話 初めてのバイオ実験

 9月14日。コロナ禍での実験は3密になるため1学期は実験ができませんでした。しかし、1クラスを半分に分け、バイオ実験、と草花実習に分かれて行いました。さらに、9人ずつのグループでクリーンベンチを使った無菌操作、培地づくりと3密に配慮して取り組みました。次回は10月5日に行う予定です。

エダマメを収穫して試食(生物生産科)

  10月1日。生物生産科3年生の「グリーンライフ」の授業でエダマメを収穫しました。ダイズの品種はトヨシロメで「作物」の授業で多収できる栽培方法について学習しています。収穫したダイズの根には根粒菌がびっしりとついて、さやも鈴なりになっていました。種まき、施肥、水管理、日照など収穫量を上げるためのポイントについて学んで実践した成果です。「グリーンライフ」の授業ではエダマメをおいしく食べるためのゆで方を学習しました。塩もみ、ゆで時間、塩分濃度、冷まし方、保存方法など、持ち帰ったエダマメを家庭で楽しむための学習です。試食もして、取れたてのおいしさを味わいました。

子どもたちの笑顔を思い浮かべて ~保育園へのプレゼント製作~ (生活デザイン科 1年)

 生活デザイン科1年生が、保育園の子どもたちへのプレゼントを考え、製作に取り組んでいます。 毎年瀬戸桜保育園へ見学に行かせていただいていますが、今年度はコロナウィルスの関係で中止になりました。そのような中ですが、何かできないかと考え、壁面などのプレゼントを作ることを決めました。

  子どもたちの笑顔を思い浮かべ、一生懸命取り組んでいます。

草花だより第29話 フラワー装飾検定に向けて

 9月7日。今年の開発協会の種目が、コロナ禍のため前期の検定種目が中止になりました。そのような中、フラワー装飾検定は後期の開催が決まったため、練習を再開することができました。課題1はブーケとリボン。課題2はドーム。課題3はブートニア。今回は、課題1と2を練習しました。次回は9月の4週目。合格目指して頑張したいとおもいます。

草花だより第28話 キク管理

  9日16日。園芸科学科3年草花類型で今年はキクの3種類の仕立てを行います。「福助菊」は35cm以内の草丈で1本仕立て。「達磨(だるま)菊」は65cm以内の草丈で3本仕立て。「大菊」は120cm以内の草丈で3本仕立て。9月になり、どんどん草丈が伸びる中、それぞれの目的の草丈になるように、そして、太い茎で深い緑になるように液肥での管理も各自で進めることにしました。

おかき戦隊 瀬戸南じゃ~ ラジオに出演 おみやげ開発プロジェクト (生物生産科)

  「We Love東区💛おみやげ開発プロジェクト」に取り組んでいる「おかき戦隊瀬戸南じゃ~」の(生物生産科3年)が、レディオモモFM79.0のスタジオから生放送に出演しました。

  取り組みのきっかけや、チームに紹介、新作おかきの取り組み状況についてDJとやり取りをしました。チーム代表の山下さんがしっかりと受け答えをして、18時30分から他校のチームと合わせて約30分間の放送を行いました。 商品開発に協力してくださっている西大寺の石原果樹園さんからのサプライズ応援メッセージもあり、大変うれしかったです。

あたたかいご④~整容~ (生活デザイン科 2年 福祉類型)

 9月23日は、身だしなみを整える「整容」の介護を学びました。授業では、整容の意義を学んだ上で、口腔ケアや爪切りを体験しました。 介護者役だけでなく、高齢者役も体験することで、「どのような介護をすると安心するか」を考えます。利用者の気持ちに寄り添った介護を目指していきます。

野菜だよりVol.47「秋作メロンの玉吊りと摘心」

 9月23日。園芸科学科野菜園芸類型3年生が、受精して大きくなってきたメロンの果実を選び、ヒモとクリップで吊す「玉吊り」と果実に養分を集中させるために茎の先端を摘む「摘心」をしました。メロンの果実を1個にするのはよい果実にするためです。後、果実の日焼けを防ぐため、新聞紙で日傘を作りメロンの果実にかけました。これからも、よいメロンを作るためにしっかり管理をしていきます。

軟式野球部報告「秋季大会予選会一位通過」

 秋季県大会予選会の結果を報告します。今大会は、井原高校と合同チームを組んで出場しました。19日は、津山工業高校と対戦し4対0で勝利し、22日の矢掛高校戦では、主戦投手の松本君(瀬戸南)と捕手の松田君(井原高校)を中心によく粘り、1対0で勝利しました。そして、予選会を1位で通過することができました。10月下旬の県大会に向けて頑張たいと思います。

あたたかいご③ (生活デザイン科 2年 福祉類型)

 介護校内実習の授業は、旭川荘厚生専門学院 介護福祉学科中西先生に来ていただき、実技を教えていただいています。

 9月14日はベッドメイキングを学びました。敷きシーツ、防水シーツ、掛けシーツ、毛布、スプレッドと、シーツの種類によって、敷き方も異なります。「なぜそうするのか」理由も考えながら覚えていきます。

食を極める⑤ (生活デザイン科3年 課題研究 食生活選択者)

 9月14日、課題研究情報ビジネス選択者が、食生活選択者に「テーマ」や「本日の取り組み内容」についてインタビューしました。

Iさん「テーマは、おいしい味噌汁と汁に合うおかずの研究です。本日はだしを一から作り、とっただしを使って味噌汁とだし巻きを作っています。」

Oさん「テーマは絵本に出てくるお菓子の再現です。本日は、ドーナツと、ぐりとぐらの絵本にでてくるカステラを作っています。

いのちと心の教育で人づくり