「初産み卵を集卵しました」(生物生産科飼育類型)

 令和2年9月8日に入雛したヒナが産卵を開始したため、生物生産科1年生が「畜産」の授業で初産み卵を集卵し、観察しました。鶏は孵化して約4ヵ月前後で卵を産み始め、最初の卵は祖母に食べさろと言われるほどの縁起物です。また、地方によっては、お産をする女性に食べさせると安産になるといわれています。産み始めの卵は小さく、Sサイズのものが多いですが、卵殻も固く、白身と黄身もしっかりしています。