沖地区の方と花植え交流(園芸科学科草花類型)

5月29日(水)、園芸科学科草花類型の3年生22名が、沖地区の方々と一緒に公民館のさまざまな花壇やプランター、カイズカイブキの木の周りに、本校で育てた草花苗を植えました。
まずはサルビア、マリーゴールド、ペチュニア、トレニアなど準備した多くの草花苗の紹介を担当生徒が行い、7つの場所に分かれて植え込みを始めました。いつも定植前に除草や、植えやすいように「移植ごて」や「スコップ」で天地返しをしてくださっているので、すぐに植えられます。ありがとうございます。そして、楽しい時間が過ぎるのはあっという間で、1時間ほどで「できました!」と達成感に満ちた声が上がりました。恒例の集合写真を撮って、15年目の交流が終了しました。
今年も楽しく、そして仲良く交流をしてくださりとても感謝しています。お見かけしましたらあいさつをしますので、その時はよろしくお願いします! 皆さん、ありがとうございました!!

家畜審査競技(乳牛の部)に出場!(生物生産科飼育類型)

5月29日(水)、中国四国酪農大学校を会場に家畜審査競技(乳牛の部)が開催され、飼育類型の3年生7名が出場しました。家畜審査競技とは、簡単に言うと複数の家畜(今回はホルスタイン種)を見比べ、順位付けをする審査眼を競う競技です。結果は、残念ながら入賞することはできませんでしたが、普段学校では見ることができない乳牛を間近で観察することができ、良い経験を積むことができました。9月には家畜審査競技(肉用牛の部)が開催されますので、入賞を目指して学習を進めたいです。
なお、今回の競技を開催するにあたって、会場と出題家畜を提供していただいた中四国酪農大学校と審査長、講評を頂きました家畜改良事業団岡山種雄牛センターの皆様に感謝申し上げます。

メロン「選果」しました(園芸科学科野菜類型)

5月29日(水)。5月の連休明けから人工交配をしてきたメロンの果実が大きくなったので「選果」しました。メロンは、人工交配によりまず1株に数個の幼果を成らせ、そこから形の良いものを選んで他の幼果はすべて間引きます。つまり、最終的に1株に1個だけ果実を成らせ、大きく充実したメロンの果実に仕上げるのです。

今日は、選果と合わせて新聞紙で日よけ用の笠掛けもしました。これからも管理は続きます。いいメロンを作るために頑張りましょう。

 

 

 

シクラメン苗の「鉢上げ」(園芸科学科草花類型)

5月29日(水)、園芸科学科草花類型の3年生が、総合実習の授業で今年初のシクラメンを5号鉢に「鉢上げ」しました。12月に播種(たねまき)し、3月中旬にポット上げした苗が、葉を10枚程度まで増やし鉢上げの適期を迎えたからです。6月中旬までこの「鉢上げ」がシクラメンに関する管理実習となります。シクラメンを鉢の真ん中に、球根が少し見える深さで、そして葉を折らないように気をつけて植えました。
長く元気に咲くように心を込めて育てます!