PTA総会のお土産は、米粉シフォンケーキ 4月28日

4月28日のPTA総会のシフォンケーキは、生活デザイン科の生徒が授業で作りました。今年1月より「石窯パン工房麦のひげ」にて商品化され、毎日販売されている「SETONAN米助シフォンケーキ」のオリジナル版です。 生物生産科の実習で生産した卵と米粉を材料に使ったまるごと瀬戸南の詰まった愛情タップリのスィーツで、シクラメン祭でも販売しますのでお楽しみに! 卵は、瀬戸南こだわりの赤玉で、1パック150円で販売しています。米粉は、本校で栽培したヒノヒカリを気流粉砕加工方式で250メッシュにしたものです。

米粉活用研究グループ始動

生物生産科栽培類型の3年生6名は、学校で生産したコメの米粉を活用する研究グループを結成しました。第一弾として試作したグルテン20%添加した米粉パンに、オカラで作った具材を挟んだヘルシーハンバーガーは、大変好評でした。また、4月28日には、家庭クラブの生徒と一緒に米粉パン作りを通しての交流活動も実施しました。ALTのアリソン先生や多くの先生方も参加してくださり、とても楽しい交流会となりました。今後も瀬戸南産農産物と組み合わせた米粉活用研究と交流活動を行います。交流活動として一緒にパン製造できるグループを募集しています。

 

「春の苗物販売会」4月23日(土)

生徒達が農場で作った野菜苗や花壇苗、ローストチキン・鶏卵・味噌・米などを販売しました。お客さんへの対応を通して、接待マナーや商品情報など学習したことを実践する販売実習は、日頃の授業では体験することのできない大切な学習となります。
雨の中を来て下さった地域の皆様に心より感謝申し上げます。

瀬戸南高校産の牛肉を食べて東日本大震災に募金しよう!

生物生産科では、牛(黒毛和種)を肥育していますが、実際に食べる機会はありません。今回は、肉の品質を評価するために自分たちが丹精込めて育てた牛をセリ値で購入する取り組みを行いました。参加してくださった先生や保護者の皆様から「おいしい」という評価をいただきました。なお、手数料の一部を義援金として日本赤十字社へ募金させていただきました。

備前陣太鼓の紹介

瀬戸南の郷土芸能同好会は、平成12年6月より本校近隣の企業である松下電器産業㈱(現panasonic)の道場に通い、『備前陣太鼓』のメンバーの方々から献身的なご指導をいただきながら、週2回の稽古に汗を流しています。和太鼓を通して、技術の上達のみならず、自分自身の人格を高めるべく頑張っております。入学式(4月11日)ではオリジナル曲「風」を演奏しました。
主な発表の場としては、シクラメンまつりや文化祭、宗堂桜祭り、閑谷ライトアップなどがあります。