カテゴリー別アーカイブ: ②園芸科学科

修学旅行 10月11日~14日

2年生が、3泊4日で修学旅行に行ってきました。信州では車窓から見える山々の紅葉の美しさに目を奪われ、いち早い秋の深まりを感じることができました。体験学習では、千曲川でのラフティング・班尾高原でのマウンテンバイク・野尻湖畔でのいかだ作りの他、陶芸体験・ジャム作りなど充実した時間を過ごすことができました。東京ではディズニーリゾートを満喫し、仲間と共に沢山の思い出を作ることができました。

ゴールデンピーチでジャム作り 9月29日

 岡山県農業開発研究所の浜本修様を講師にお迎えして、園芸科学科果樹類型3年生は、本校の果樹園で収穫したゴールデンピーチを使ったジャム作りの勉強をしました。ゴールデンピーチは、黄金桃ともいい、9月までの夏の日差しを浴びて育ったとても美味しい桃です。トロピカルな香りが特徴で、糖度も高く瀬戸南産の果樹としても大変人気があります。なお、ジャムの販売はしていません。

秋野菜の栽培始まる。

9月は秋野菜の栽培が始まる時期です。園芸科学科野菜類型3年生は、課題研究で思い思いの秋野菜(ダイコン、キャベツなど)の栽培に取りかかりました。土作りから収穫出荷までを生徒一人一人が責任を持って取り組む中で実践力を身につけます。

「シクラメン講座」 9月7日

 今回の講座の内容は、夏越ししたシクラメンの植え替えと原種シクラメンの管理についてです。園芸科学科3年の番能拓也さん(瀬戸中出身)が、わかりやすくしかも自信を持って地域のシクラメンの愛好家の皆さんに説明しました。また、本年度からシクラメンに関する知識を問うシクラメン検定が本校主催で始まります。

葉ボタンの植え替え 8月17日

園芸科学科草花類型の生徒の実習風景です。遮光ネットで作られた日陰の作業スペースでテキパキと実習をしています。葉数の展開した苗を3.5号ポリポットに丁寧にウォータースペースを確認しながら植え替える実習です。葉ボタンの花言葉「慈愛」を思わず思い出しました。

瀬戸ジャイアンツの収穫始まる 8月17日

瀬戸南高校の果樹園でいよいよ瀬戸ジャイアンツの収穫が始まりました。この日は、体育や英語や国語の先生も一年生と一緒にブドウの収穫を体験しました。課題研究で取り組んでいる頼もしい3年生に袋の中を見せていただきました。このように形がユニークで、皮ごと食べられる瀬戸ジャイアンツは人気があります。もちろん味は最高です。

瀬戸南高校オープンスクール 7月26,27日

7月26日(火)、中学3年生約360名を迎えて行った体験学習の内容は次のとおり

☆生物生産科 (飼育)アイスクリーム作り、(栽培)トラクターの運転

☆園芸科学科 (果樹)桃の収穫と出荷調整 (野菜)野菜の収穫と出荷調整 (草花)草花の植え付けと挿し木

☆生活デザイン科 (保育)折り紙で小物作り ミニシアター (福祉)ベッドメーキング 手話歌

7月27日(水)、中学2年生約150名を迎えて行った体験学習の内容は次のとおり

☆生物生産科 (飼育)動物と触れ合い (栽培)作物の大きさ調査

☆園芸科学科 (果樹)桃の収穫と出荷調整 (野菜)トマトの水平放任栽培 (草花)シクラメンの栽培管理

☆生活デザイン科 食物実習 おやつ作り 被服実習 うちわ作り

高校生が日頃の学習成果を発揮して、当日の運営を一生懸命サポートしてくれました。高校生が優しく語りかける場面や中学生の真剣なまなざしと笑顔が印象的でした。

夢・みらい塾 7月25日

農業系の大学進学を希望する岡山県内の農業高校生が集い、推薦入試に向けての勉強方法について学ぶ勉強会が高松農業高校で行われ、本校から2名の生徒が参加しました。また、『「食」は世界の共通語、はずむ英会話術』と題した交流会が岡山大学の留学生を招いて行われました。みらい塾には、平成21年度瀬戸南高校を卒業した岡山大学生青山さんが参加され、助言をいただくことができました。

 

農場実習のワンショット

6月1日(水)、園芸科学科の野菜類型の生徒は、西大寺のイチゴ農家(吉田銑介氏)を訪問し、現場実習に取り組みました。

 

6月17日(金)生物生産科2年の栽培類型の生徒は、梅雨の晴れ間をねらってスイカの交配やトマトの誘引作業を行い、順調に生育する野菜の観察を行いました。

 

田植えシーズンを迎えトラクターの運転練習に気合が入ります。

 

 

チキンソーセージの加工についても学習しています。

 

 

6月30日 江西小学校5年生を招待しての田植え交流

 

シクラメン祭に向けて 6月21日

園芸科学科草花類型の生徒は、第40回を迎えるシクラメン祭を目指してシクラメンの鉢上げを行いました。今年は暑さ対策も工夫し、地域の方に喜んでいただけるシクラメンの栽培に取り組んでいます。 8月8日には県内のシクラメン農家に視察研修に行って勉強する予定です。

 

農業クラブ大活躍その1

★フラワーアレンジメント競技県大会

優秀賞 園芸科学科3年 石川友貴(旭東中出身) 河田 舞(桜が丘中出身)

6月10日、スパイラルブーケを約30分で制作し、デザインセンスと技術を競う競技で、本校代表で出場した二人が受賞しました。

★家畜審査競技(肉用牛の部)岡山県大会

団体最優秀賞  生物生産科3年

矢尾拓人(邑久中出身)、西村亮人(瀬戸中出身) 、廣田龍之介(牛窓中出身)

個人3位 矢尾拓人(邑久中出身)

6月22日、肉牛の善し悪しを見分ける技術を競う競技で、瀬戸南高校は開催担当校として、選手だけでなく3年飼育類型の生徒たち全員が大会運営に大活躍しました。

★プロジェクト発表岡山県大会に出場

6月29日、日頃の研究活動の成果について発表しました。発表タイトルは次の通りです。

「トマトの安定生産と品質向上への取り組み寒・冷紗による裂果対策」園芸科学科3年生野菜類型生徒7名

「米生産から米粉パン交流で仲間づくり」生物生産科3年生栽培類型生徒6名

 

プロを招いて学ぶ果樹栽培 6月16日

園芸科学科3年果樹類型の生徒は、久保観光農園の藤原健二さんを迎えて果樹栽培の技術指導を受けました。高品質の市場性の高い果物を作るための勉強です。生徒たちは、自分の担当木での栽培に生かします。また、夏には母校の中学校に行っての販売を企画しています。

 

ガーデニング実践中

5月25日晴れ、園芸科学科3年草花類型の生徒たちは、教室等の前の花壇に思い思いのデザインしたリボン花壇を制作しました。ペチュニア、インパチェンス、マリーゴールド、ダイアンサス、ケイトウ、アリッサム、サルビアなど生徒たちが栽培した色とりどりの花壇苗を2階から配置をチェックしながら植え付けました。それぞれのグループでテーマを決めて、楽しみながらも真剣に植え付けていました。植え付けをするときのポイントについて尋ねると「根鉢をくずすために手で断根することで、この作業により新しい根が生えやすくなる」とのことでした。また、花を思いっきり切り取るグループもありました。理由を尋ねると「新しい花芽ができるのを促進するため」とのことでした。手際よい作業で感心しました。

シクラメンの暑さ対策

5月25日晴れ、園芸科学科3年草花類型の生徒たちは、総合実習の時間にシクラメン用パイプハウスの外側に遮光ネットを設置するためのパイプ施設の施工を行いました。この工事は、夏場のハウス内の温度を下げてシクラメンの品質をより良くするために行います。生徒たちは、工具を使って実にテキパキと作業に取り組んでいました。