カテゴリー別アーカイブ: ③生活デザイン科

手浴の実習を行いました~ハンドケア・ハンドマッサージ~(生活デザイン科2年福祉類型)

2年生福祉類型の授業で、手浴の実習を行いました。

手浴(手の入浴)では、手をマッサージしながらきれいに洗います。

手がきれいになり、爪が水分を含んで柔らかくなった状態の時に、爪切りを行います。実習相手の爪を切るのは、初めは緊張してなかなかできませんでしたが、少しずつ切れるようになりました。

爪が切れたら、ハンドクリームを保湿のために塗ります。上手くできるようにこれから練習が必要です。

 

ペープサートの制作と実演(保育類型2年生の授業風景)

「だいこん・にんじん・ごぼう」という昔話にちなんだペープサート(絵人形)を作りました。各自で野菜のペープサートを作った後、4つのグループに分かれ、それぞれのグループで工夫を凝らした舞台装置(段ボールに画用紙などを貼って制作)を準備し、お話の実演練習と相互発表を行いました。

ベッドメイキングの実習が始まりました。(生活デザイン科2年 福祉類型)

生活デザイン科2年生福祉類型の介護職員初任者研修の授業でベッドメイキングの授業がはじまりました。今回が初めてのベッドメイキングの実習で、旭川荘厚生専門学院の介護福祉科の先生にシーツのたたみ方から教えていただきました。

シーツを使った実習は初めてで、戸惑う場面もありましたが、2学期末の実技テスト合格を目指し、これから練習を重ねていきます。

川崎医療福祉大学との交流~倉敷フィールドワーク~(生活デザイン科3年福祉類型)

3年生福祉類型の授業では、川崎医療福祉大学との交流授業を行っています。9月6日(火)に倉敷美観地区を訪れ、倉敷のフィールドワークを行いました。

「子育て応援ナビぽっかぽか」や「倉敷トワイライトホーム」の見学、川崎医療福祉大学の学生さんとの意見交換など、貴重な体験をさせていただきました。

 

2学期はじめての授業の様子(保育類型2年生)

保育類型の2年生が、「手遊び歌を調べ、実演できるように練習してくる」という夏休み課題の成果を、お互い披露し合いました。

2つのチームに分かれて、交互に実演披露するという対戦方式で発表を行ったところ、1時間の授業内では収まらないくらいたくさんの手遊び歌が演じられ、盛り上がりました。今回共有できた手遊び歌は、次の保育園実習で大いに活用できそうです。

 

夏祭りのボランティアに参加しました。(生活デザイン科・家庭クラブ活動)

 

8月27日(土曜日)に、生活デザイン科1年生9名と2年生2名が、介護老人保健施設アルテピアせとで行われた夏祭りに、ボランティアとして参加しました。

生徒たちは、おでんやジュースなど、いろいろな出店のお手伝いをしました。初めは緊張していて、利用者さんに話しかけることができませんでしたが、職員の方に助けてもらいながら、コミュニケーションを取れるようになりました。また、作業に慣れてくると、利用者さんに楽しんでもらえるように、自分たちで工夫したり、考えたりしながら行動できるようになっていきました。今回の活動が、自分の将来について考えるきっかけになったと思います。

 

 

 

 

保育検定1級(前期)に5名が合格しました!(生活デザイン科・保育類型)

7月24日(日)、保育類型21名が本校を会場に全国高等学校家庭科保育技術検定1級(実技)を受験しました。保育技術検定は「音楽・リズム表現技術」、「造形表現技術」、「言語表現技術」、「家庭看護技術」の4種目から構成されます。2級以上は、各種目で筆記と実技があり、特に1級は難易度が高い検定試験です。保育・幼児教育系の学部・学科のある大学の中には、保育検定1級取得者を対象とした特待生制度や学費減免等の優遇制度のあるところもあります。

今回の検定では、本校から5名が1級に合格しました。

 

夏休み小学生料理教室を行いました。(生活デザイン科・家庭クラブ活動)

8月26日(金)に上道公民館で家庭クラブ役員9名が先生役になり、小学生対象の料理教室を行いました。募集人数16名の講座でしたが、当日は定員いっぱいの16名が参加してくれ、オムライス、豆腐ハンバーグ、サラダ、ミルクゼリーの4品を一緒に調理しました。

また、試食後に手作りの紙芝居で「食」の大切さを伝えるコーナーも企画し、楽しく、おいしく交流することができました。(RSKラジオの取材を受けました)

校外での研修に参加しました(生活デザイン科・家庭クラブ活動)

1   8月4日・5日に福島県郡山市にて開催された第64回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会に家庭クラブ役員(生活デザイン科代表生徒)2名が参加しました。

生徒の感想

○全国大会に参加し、他県の活動を知ることができて良かったです。ホームプロジェクトでは家族のために何ができるかを考えて活動していて、長期間取り組む中で内容が具体的で、根拠もしっかりあって良いと思いました。スクールプロジェクトでは学校内だけでなく地域に出て行って、まちの発展や今、日本で問題になっていることをテーマに選んでいるなと思いました。学科の特徴を生かして学校全体で取り組んでいる研究は特に良かったです。全国大会の発表を見て、具体的であったり、科学的な根拠があったり、画面も見やすく、聞きやすい発表が大切だなと思いました。

○この2日間、役員として全国大会に参加し、いろいろな発見や交流をすることができ、高校生活において貴重な体験となりました。ホームプロジェクト発表では、自分が行った研究とは比較にならない研究ばかりで、とても刺激を受けました。スライドも色や配色の工夫などとても見やすいと思いました。スクールプロジェクトではどの学校でも地域とのつながりを大切にしていて瀬戸南でももっと地域のつながりを増やした活動をしたり、もっと科を越えて交流をしたりして、よりよいスクールプロジェクトを造ってみたいと思いました。そして、活動内容を地域に発信すべきだと感じました。会場の様子や受付などでの運営の様子などを見て、来年の農業クラブの全国大会に向けてのイメージもふくらみました。今回は参加できてよかったです。

2    8月9日~10日には岡山県教育センター閑谷学校にて行われた岡山県高等学校家庭クラブ連盟指導者養成講座に役員生徒9名が参加しました。

1泊2日の日程で家庭クラブ総会、レクリエーション、津山東高校のスクールプロジェクト模範発表などが行われ、分科会では7つのグループに分かれ、各校の問題点や今後の家庭クラブ活動の活性化について意見交換を行いました。また、全国指導者養成講座の報告会や伝達講習として保冷剤を利用したエコな芳香剤作りなどがあり、楽しく有意義な研修となりました。

 

認知症サポーター養成講座(生活デザイン科3年福祉類型)

 

6月14日(火)に岡山市東区の地域包括支援センターから講師の先生をお招きし、認知症サポーター養成講座を受講しました。

認知症を正しく理解した人を認知症サポーターとして登録をして、認知症理解者の輪を全国に広めようという趣旨ではじめられたこの活動は、10年間で750万人を超えるサポーターを養成しています。

サポーターの証であるオレンジリングを手に、認知症への正しい理解と対応の仕方を学びました。

 

保育園実習を行いました(生活デザイン科3年保育類型)

6月10日(金)に、岡山市万富保育園を訪問し、保育園実習を行いました。

グループに分かれて、0歳児から5歳児まで、それぞれ6つの担当クラスの発達段階に合わせた活動を4月から計画し、準備や練習を行ってきました。活動内容は、絵本の読み聞かせ、手遊び、リズム遊び、造形遊び、ゲームなどでしたが、子ども達と過ごす時間はあっという間でした。

昨年度(2年生でも万富保育園で3回の実習をさせていただいています)から継続的に実習で関わらせていただいているため、園児たちの成長ぶりを感じることもでき、有意義な実習となりました。

 

動物ふれあい交流を行いました(生活デザイン科3年保育類型)

5月31日(火)に、岡山市万富保育園より、4・5歳児が来校し、本校の農場で、牛、羊、山羊、ミニ豚、うさぎ、陸ガメ、合鴨と触れ合いました。

生徒たちが作成した動物クイズの後で、それぞれの動物にえさをやったり、抱っこをしたり、聴診器で心臓の音を聴いたりと、動物たちととても近い距離で触れ合うことができました。

動物ふれあい交流

瀬戸駅で交通バリアフリーについて学びました(生活デザイン科3年福祉類型)

6月3日(金)に生活デザイン科3年生福祉類型19名が、車いす校外実習を行いました。瀬戸南高校の生徒が一番多く利用している駅であることもあり、駅の職員の方から気を付けられていることやバリアフリーになっている施設等を説明していただきました。また、通学路がバリアフリーの視点からの課題があるかどうかを考えながら、車いすに乗って実習しました。

多くの気づきがあった校外実習でした。地域への視野を広げ、困っている方を見かけたら自ら行動することができるようになって欲しいです。

 

 

 

 

校外実習(生活デザイン科3年福祉類型)

 5月27日(金)に学校から瀬戸駅まで往復、奉仕作業と6月3日(金)に瀬戸駅でのバリアフリー車いす体験を行う下見を兼ねて、校外実習を行いました。

 車いすで通った場合の危険な箇所や気になること、またゴミも多くあり、暑い中での実習でしたが、みんな一生懸命頑張りました。