4月14日。園芸科学科3年生の「農業経営」の授業がありました。マーケティングやブランディングについても学ぶ授業です。今日は、経営の要素や戦前の農業経営の特徴について学びました。経営者の視点で農業をとらえ、大局的に農業という産業を学んでいきます。

4月14日。園芸科学科3年生の「農業経営」の授業がありました。マーケティングやブランディングについても学ぶ授業です。今日は、経営の要素や戦前の農業経営の特徴について学びました。経営者の視点で農業をとらえ、大局的に農業という産業を学んでいきます。
4月14日。授業が本格的に始まりましたが、いろいろな制約の下、少し寂しい今日この頃です。 暖地桜桃(サクランボ)の果実が膨らんできたのを発見しました。今年定植したばかりで、少ししか収穫は見込めませんが、果樹園へ仲間入りしたばかりです。また、モモの花が散り始め、毎年のことながら「春」本番を感じさせます。いよいよ農場での実習も始まります。
肌寒く、雨が続いています。ブドウのハウスの中では、「ブラックビート」「藤稔」の黒系のブドウが勢いよく芽吹いています。まもなく、元気な枝を残して、不要な枝を摘み取る作業「芽かき」が始まります。いよいよ忙しくなってきました。今週から本格的に授業が再開されます。生徒の皆さんの笑顔が農場にあふれることでしょう。
昨年度栽培したシクラメンの枯葉や花がらをきちんと取り除くと、花を楽しむ期間を延長することが出来ます。最近は、潅水を通常より多く行っています。朝と夜がまだ冷えるので下段にためない方法で種子もたくさんできています。シクラメン講座用に準備をしています。
4月7日。いよいよ明日は入学式です。新入生を迎える準備をしているところです。果樹園では、ブルーベリーのかわいらしい花が満開です。受粉のために多くの品種を栽培していますが、少しずつ異なったブルーベリーの花も入学式を待ち遠しく思っていると思います。
4月6日。今朝も冷え込みました。 3月からとりかかっていた、マスカットの温室(1号温室)の西側に、測量をして21mの排水施設が完成しました。ブドウ温室の排水だけでなく、雨水の排水もでき、栽培環境が改善されました。ぜひ足を運んで確認してみてください。
先日、本校で咲いているサクラとモモの花を記事にしました。今回は、他にもきれいに咲き出している花を紹介したいと思います。1つ目は「シバザクラ」。この花は地上部を覆うように5つの花弁を持った花がきれいです。桜の木の下を覆うように咲いてます。2つ目は観賞用ではありませんが「トマト」の花です。生徒のみなさんが種を播きましたが、先生方で先日植えました。咲いている花は40日位かけて結実し、収穫されます。美味しいトマト出来そうです。
4月5日。 暖かな日差しに包まれる日が続いています。ブドウやスモモ、暖地桜桃(サクランボ)が芽吹き、また、モモの花が満開を迎えています。新型コロナウイルス感染症防止のため、生徒の皆さんも果樹園の様子が気になっていると思います。新学期には、皆さんの笑顔でいっぱいになるものと思われます。
4月5
今年の桃源祭は11月6日に学校で開催する予定です。玄関前を見事に開花させたキクで飾りたいと思います。昨年の株から地下茎が地上に生えた新芽(冬至芽)としてたくさん出ています。これを挿し木して、「大菊」、「ダルマ菊」、「福助菊」を育てます。
生徒の皆さん、こんにちは。いかがお過ごしですか? 農場では桜や桃の木が満開でとてもきれいです。今日も、先生方にいろいろ手伝をしていただきました。野菜類型では、メロンの苗をハウスに植えました。お手伝いをしていただいた先生方、ありがとうございました。順調に育つと7月には収穫ができると思います。おいしいメロンを作りましょうね。
3月28日(土)の早朝に和牛の分娩がありました。オスの子牛でした。分娩予定日から1週間ほど遅れていたので心配していましたが、元気な子牛が生まれてくれました。今年度はこれが最後の分娩でした。無事に今年度の和牛の分娩を終えることができ、安心しました。新年度から生徒達がお世話をしてくれて元気に育ってくれることを期待しています。
3月24日(火)。早朝に子ヤギが1頭生まれました。お母さんヤギは真っ白ですが、生まれてきた子ヤギは茶色でした。名前は生徒たちに決めてもらいたいと思っています。元気に育ってね。
今日は、佐野先生と沖先生が、シクラメンの追肥を手伝ってくれました。ありがとうございました。
3月17日(火)。春のような陽気の中、今日は山口先生が水耕温室のメロン栽培の準備を手伝ってくれました。きっとおいしいメロンができます! ありがとうございました。
3月16日(月)。今日は、小林先生、大畑先生、近藤先生、藤原先生が、生物生産科の生徒がいつも行っている牛房の除糞や繁殖牛への給餌など、牛舎の管理をお手伝いしてくれました。ありがとうございました。「生物生産科の生徒が普段していることを知ることができてよかった」、「実習の大切さが分かった」、「ウシってかわいいですね」等の感想をいただきました。
この様子をRSKテレビが取材に来られ、今日の夕方18:15からのイブニングニュースで放送される予定です。少しでも牛舎の様子が生徒に伝わればいいなと思っています。
3月16日(月)の果樹園の様子です。新型コロナウイルスのため休校が続いていますが、モモやブドウは順調に生育しています。モモは蕾が大きくふくらみ始め、一部の品種は咲き始めました。本来なら摘蕾・摘花の時期ですので、実習ができるようになったら頑張りましょう。ブドウは、ブリージング(せん定した枝から水が出始め、これから芽が膨らんで枝が伸びるサイン)が所々起きています。こちらも、伸びた枝の誘引実習を頑張りましょう。
19日(木)の登校時には自分の担当区を見て、今後の管理計画を立ててください。
新型コロナウイルスの影響で学校が休業になり、農場に生徒がいない毎日です。そこで、教員でせっせと動植物の世話をしています。草花類型では、シクラメンや草花苗のポット上げ、サイネリアの手入れをしていました。生徒と販売ができるよう愛情込めて育てていきます。
3月11日(水)の14:00頃、和牛の子牛が産まれました! メスの子牛で体重は37kgありました。陣痛が始まったのが10:00頃だったので、分娩に約4時間かかりました。娩出後はすぐに立ち上がり、母牛から母乳をもらっていました。元気な子牛が産まれてくれてひと安心です。
この子牛は「ET産子」と呼ばれるもので、受精卵移植という繁殖技術を用いて産まれています。以前の記事でも紹介しましたが、牛の改良を早める目的などで使われている技術です。母乳をもらっている母牛とは血縁関係はありませんが、それでも母牛の母性本能は本物です。こちらが牛房に入るだけで怒られてしまいます。今後も、母牛からの愛情を受けて元気に育ってほしいです。
「受精卵移植」とは、供卵牛(ドナー牛)から優秀な能力をもった着床前の受精卵を採取し、他の受卵牛(レシピエント牛)の生殖器に移植する技術のことです。この技術によって、優秀な能力をもつ子牛を数多く生産することができ、能力の改良が早まると言われています。今回は、岡山家畜保健衛生所の獣医師にご来校いただき、施術していただきました。うまくいけば、今年の12月が出産予定日になります。順調に胎仔が育ってくれることを祈っています。
生徒達が臨時休校で登校することができないので、久しぶりのブラッシングをしました。牛房に入ると、「ブラッシングをしてくれ!」と言わんばかりに近寄ってきます。4月に出荷予定の子牛なので、生徒達の代わりに愛情を注ぎたいと思います。